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食料新聞デジタル2022年2月28日号

INDEX

※項目名のクリックで記事へ移動します。表示までタイムラグがある場合もございますので、何卒ご了承ください。
※〔 〕内はバナー広告掲載企業。
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【INDEX】(24項目)
1.スーパーマーケット・トレードショー2022 ご来場御礼
〔banner ad 菅野漬物食品、長谷川醸造〕
2.スーパーマーケット・トレードショー2022が開催 食のトレンドゾーン新設
〔banner ad 関東農産、九州農産、霧島農産〕
3.スーパーマーケット・トレードショー セミナー
 ▼横山清会長WEB講演会 「攻めと守りの防衛策」
〔banner ad 新進、長島漬物食品、五味商店〕
 ▼WA・ON 飯田和子氏 「日常生活に防災食を」
〔banner ad 熊川食料工業、水溜食品、チヨダ〕
 ▼CCCマーケティング 森雄一郎氏 「食品流通のDX推進」
〔banner ad 前田食品工業、春月、山田酒造食品〕
 ▼国立循環器病研究センター 赤川英毅氏 「かるしおで付加価値向上」
〔banner ad 川津食品、中園久太郎商店、有坂食品〕
4.デリカテッセン・トレードショー「お弁当・お惣菜大賞」表彰式
〔banner ad 山重、寿食品、十二堂えとや〕
5.人事・機構・IR情報
 ▼丸忠食品(長野県) 新社長に栁澤匠太氏
 ▼ミクロ(山形県) 新役員を選任
 ▼伊藤ハム(東京都) 伊藤功一氏が新社長に
 ▼関西スーパーマーケット(兵庫県) 福谷耕治氏が社長就任
 ▼味の素(東京都) 藤江太郎氏が新社長就任
 ▼マルヤナギ小倉屋(兵庫県) 柳本勇治氏が社長就任
 ▼わらべや日洋ホールディングス(東京都) 辻英男氏が新社長就任
 ▼三菱商事ライフサイエンス 新社長に岸本氏
 ▼マルイチ産商(長野県) 柏木氏が新社長に
 ▼カスミ 3月1日付、人事異動 と組織変更
 ▼ヤオコー 3月1日付、人事異動
 ▼国分グループ、国分中部 3月1日付 組織改定および主要人事
 ▼日本アクセス 2022年度役員・審議役体制の追加および主管者人事
6.加藤産業(兵庫県) 春夏新製品発表会を開催
〔banner ad 大平食品、日本東泉、長山フーズファクトリー〕
7.全日本漬物協同組合連合会
 ▼令和3年度原料総合対策委員会 国内外の原料事情を共有
〔banner ad 秋本食品、堺共同漬物、やまう〕
 ▼大阪で技能実習評価試験 2社10名が専門級で
 ▼京都で技能実習評価試験 外国人実習生10名受験
8.旭日双光章受章祝賀会 松岡宗之介氏(玉三屋食品社長)の叙勲祝う
〔banner ad ミノカン、伊勢惣、谷口醸造〕
9.全国調理食品工業協同組合 浜松にて理事会開催
〔banner ad 信濃食品、キョウショク、ブンセン〕
10.全調食東日本ブロック 杉並区「子ども食堂」へ佃煮煮豆2941個を寄贈
〔banner ad タカハシ、機設、クレオ〕
11.北海道 昆布増産へICT活用 生産過程の自動化を促進
〔banner ad 小沼水産、ファルベン、勝僖梅〕
12.三菱商事ライフサイエンス 血糖値上昇抑制効果を確認
〔banner ad 貝新物産、道本食品〕
13.リスパック 寿司に関する調査 計33.7%がにぎり寿司を「月1回以上」購入
〔banner ad 上沖産業、大薗漬物店、福梅〕
14.サラヤ(大阪府) 更家悠介社長が講演 新興国の衛生改善と環境保全
〔banner ad サナス、神尾食品工業、タムラ食品〕
15.「木曽路 すき焼き割下」新発売 外食店「木曽路」と「イチビキ」が初コラボ
〔banner ad 上園食品、カカシ食研、オギハラ食品〕
16.台湾 食品の輸入規制を緩和 福島など5県の食品輸出可能に
〔banner ad 河野食品、中村産業、カメヤ食品〕
17.塩関連情報まとめ
 食用塩公正取引協議会、ソルト関西、日塩、赤穂化成、天塩、日本塩工業会、
 日本海水、伯方塩業、青い海、日本精塩、九州ソルト、ジャパンソルト
〔banner ad 天塩、日本海水〕
18.流通3団体 1月度実績 惣菜は引き続き好調 仕入れ原価が上昇傾向
〔banner ad やまじょう、エムアンドアール、労働調査会〕
19.日本チェーンストア協会 令和4年1月度販売統計 食料品は前年比微増 和惣菜や弁当好調
〔banner ad 野崎漬物、しんざき、宝化成〕
20.日本百貨店協会 月次報告1月 売上高前年比15.6%増 まん防適用で客数急減
〔banner ad 伊藤食品、やまへい、後藤漬物〕
21.日本フランチャイズチェーン協会 コンビニ調査1月 客数が回復傾向 売上高2ヶ月連続プラス
〔banner ad 保土谷化学工業、マルワ、カネジュウ食品〕
22.日本ショッピングセンター協会 年末年始販売統計 売上高は前年比+18% 繁華街立地が好調
〔banner ad 雄勝野きむらや、伊那食品、マルハチ〕
23.日本フードサービス協会 外食産業市場動向調査1月 2019年比で88.5% 従業員の感染も深刻
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24.食品需給研究センター 食品需給レポート2021年 漬物生産量5.1%増 全体数量4年連続増加
〔banner ad 厚生産業、国城産業、田丸屋本店〕

スーパーマーケット・トレードショー2022 ご来場御礼

本紙ブースにお越しいただいた、一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会の池野隆光会長
本紙出展ブース
☆★SMTSご来場御礼★☆
「スーパーマーケット・トレードショー2022」にて弊社出展ブースにお越しいただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。
弊社は今後も情報流通の変化に対応し、「情報ベンダー」としての役割を果たすべく、本紙に加えWebを活用した情報発信(メディアミックス事業)に努めて参ります。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

「木曽路 すき焼き割下」新発売

木曽路 すき焼き割下
外食店「木曽路」と「イチビキ」が初コラボ
イチビキ株式会社(中村光一郎社長、愛知県名古屋市)は、外食店「木曽路」監修のもと、こだわりの蔵囲熟成利尻昆布を使った紙パック容器入りのすき焼き専用調味料『木曽路 すき焼き割下』を2月18日より新発売した。
木曽路は名古屋市に本社を置く日本料理専門店。普段の食事から宴会、慶事、法事まで対応でき、関東・中部・関西地区を中心に全国で123店舗展開している(2021年3月31日現在)。
商品特徴その1は原料へのこだわり。「蔵囲(くらがこい)熟成利尻昆布」を使用している。蔵囲昆布は収穫後1~3年間、湿度と温度を一定にした蔵囲専用蔵でじっくり寝かせることで旨みを磨いた最高品質の利尻昆布。上品な甘みとコクのあるだしを取ることができ、木曽路店舗や京都の料亭でも使われている。商品特徴その2は配合のこだわり。木曽路店舗で味わうような、肉の旨みを引き立てる割下を目指した。
蔵囲熟成利尻昆布を2種類の醤油(再仕込み醤油、たまり醤油)に漬け込んで旨みを抽出したあと、さらに枕崎産鰹節のだしを合わせている。カドのないまろやかで濃厚な味わいで、高級な牛肉はもちろん普段使いの牛肉もおいしく食べられる。
木曽路店舗で使われているすき焼き割下とは異なるオリジナル品質。店舗はだしを使わずシンプルな味付け、本商品はこだわりのだしを使用した濃厚でまろやかな味付けになっている。化学調味料は不使用。


木曽路 店舗外観
蔵囲熟成利尻昆布
市場背景としては、新型コロナによる外出自粛の影響ですき焼きの食卓登場頻度が増え、すき焼きのたれ市場は伸長。特に外食コラボを含む高価格帯のすき焼きのたれは2020年度、大幅に伸長している。
家庭でごちそうを食べるシーンが増加する中で、木曽路店舗のこだわりの味を家庭で楽しめる商品を発売し、ニーズに応える。

【商品概要】
▼商品名:木曽路すき焼き割下
▼内容量:500ml
▼標準小売価格:500円(税別)
▼賞味期間:1年
▼発売日:2022年2月18日(金)

イチビキ株式会社 HP
木曽路 HP


日本チェーンストア協会 令和4年1月度販売統計

日本チェーンストア協会(小川信行会長)は2月22日、令和4年1月度チェーンストア販売統計を発表した。

日本チェーンストア協会 https://www.jcsa.gr.jp/

日本百貨店協会 月次報告1月

お問い合わせは、日本百貨店協会 橘・長柴 まで
TEL 03-3272-1666 ホームページアドレス http://www.depart.or.jp

日本フランチャイズチェーン協会 コンビニ調査1月

日本フランチャイズチェーン協会 https://www.jfa-fc.or.jp/

日本ショッピングセンター協会 販売統計調査1月度

①全期間(12/28~1/3) ・・・前年比 売上高+18% | レジ客数+17% | 客単価+1%
本期間のSC売上高は前年比+18%となった。今期は、前年と比較して新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていたこともあり、売上、レジ客数ともに大きく回復傾向となった。
特に中心地域では前年の落ち込みが大きかった反動もあり、売上は前年比+26%(2ページ①表参照)となった。県を跨る移動制限がなかったため、大都市では広域移動を伴う来客に回復傾向が見られ、繁華街立地を中心に賑わいの戻りが見られた。また、前年は帰省を自粛するムードが強かったが、今期は青森、金沢、岡山などの中都市では二年振りに帰省客で賑わったSCが多かった。
業種では、飲食が好調だった。緊急事態宣言等の発出がなく、アルコール提供含め通常営業できたことにより、前年は自粛した忘年会・新年会を少人数で行う姿が多く見られた。フードコートもファミリー客を中心に賑わった。帰省客の増加によりお土産も好調だった。
また、年末にかけての気温低下に伴い、衣料品はアウターなど高単価の重衣料がけん引し売上げを伸ばしたが、一方で、商品確保に課題も残り、1月にバーゲン品が欠品となったテナントは伸び悩んだ。

②年末(12/28~12/31) ・・・前年比 売上高+14% | レジ客数+14% | 客単価+0%
年末の売上高は前年比+14%、レジ客数も同+14%で、客単価はほぼ前年並みとなった。前年同期間と比べ、外出や帰省が活発化し、来館者数が増加した。また、前年に売上を伸ばした年末年始用の生鮮食品やおせち料理は、コロナ下における巣ごもり需要の定着もあり、
前年同様好調であった。ただし、日別で見ると、28日(火)は売上高が前年比+2%、レジ客数は同+5%に留まった。これは、都市部のSCでクリスマス期の24日(土)・25日(日)に売上が集中したことや、25日(土)から28日(火)にかけて日本海側を中心に広い範囲で記録的な大雪となったことが影響したと考えられる。

③年始(1/1~1/3) ・・・・・前年比 売上高+22% | レジ客数+20% | 客単価+2%
年始の売上高は前年比+22%と前年を大きく上回った。前年は年始に感染者が急増し外出自粛ムードが見られたが、今期は、新春イベントや福袋販売といった販促施策を感染対策に配慮しながら実施したSCも多く、前年より大幅に客数を増やし、前年比を伸長する結果となった。購入意欲の高まりにより、食料品などでも高額品の売行きがよく、客単価増に繋がった。また、前年大幅に減少した初詣客の戻りもあり、飲食を中心に賑わいが見られた。
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