株式会社天塩は、今年7月11日に“創業50周年”を迎えた。
看板商品「赤穂の天塩」は、江戸時代から守られてきた、赤穂伝統の味わいを現代に継承したこだわりの塩として知られる。
世界自然遺産であるオーストラリア・シャークベイの海水からできた天日塩とにがりを原料に、江戸時代から赤穂に伝わる差塩製法を継承し、海水中に含まれるにがり(主成分マグネシウム)を含むまろやかな味わいのあら塩に仕上げている。
料理に使用すると食材のうまみ成分を引き出し、奥深い味わいが楽しめる。また食材への浸透性や付着性が高く、料理への馴染みが良いため発酵を促進しうま味を増す効果もある。
“赤穂の塩づくり”は2019年に文化庁より「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」として、その歴史文化が日本遺産に認定された。
2026年は赤穂で塩田が開墾されてから400年のメモリアルイヤーとなる。
同社では、50周年を迎える今年から2026年までの4年間をかけて、赤穂の塩作りやその歴史について啓蒙活動を行っていく予定だ。
看板商品「赤穂の天塩」は、江戸時代から守られてきた、赤穂伝統の味わいを現代に継承したこだわりの塩として知られる。
世界自然遺産であるオーストラリア・シャークベイの海水からできた天日塩とにがりを原料に、江戸時代から赤穂に伝わる差塩製法を継承し、海水中に含まれるにがり(主成分マグネシウム)を含むまろやかな味わいのあら塩に仕上げている。
料理に使用すると食材のうまみ成分を引き出し、奥深い味わいが楽しめる。また食材への浸透性や付着性が高く、料理への馴染みが良いため発酵を促進しうま味を増す効果もある。
“赤穂の塩づくり”は2019年に文化庁より「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」として、その歴史文化が日本遺産に認定された。
2026年は赤穂で塩田が開墾されてから400年のメモリアルイヤーとなる。
同社では、50周年を迎える今年から2026年までの4年間をかけて、赤穂の塩作りやその歴史について啓蒙活動を行っていく予定だ。
【2023(令和5)年7月21日第5135号10面】
天塩 HP