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人事・機構・IR情報2024

2024年4月

ブンセン 野村佃煮のスポンサーに

田中社長
 【大阪支社】今年2月に民事再生法の適用を申請した株式会社野村佃煮(京都府宇治市)のスポンサーに、株式会社ブンセン(田中智樹社長、兵庫県たつの市)が決まった。
 4月1日より新会社を設立し、社名を引き継いで事業譲渡を受けた。新・野村佃煮の社長には、田中智樹社長が就いた。
 田中社長は「長年愛されてきた野村佃煮の味を継承することができて良かった。ブンセンと人材、商品、拠点の面で互いに共有できるようになれば、挑戦の幅も広がっていくはずだ」と意欲を見せた。
【2024(令和6)年4月11日第5159号2面】

宝食品 三澤省一氏が社長就任

三澤社長
 宝食品株式会社(香川県小豆郡小豆島町)は昨年12月16日付で三澤省一氏が代表取締役社長に就任。前社長の大野英作氏は代表権のある会長に就いている。
 また、グループ会社の有限会社京宝亭は三澤社長が、株式会社高橋商店は大野会長が社長を務める。
 三澤社長は「佃煮製造から始まった当社だが、現在は炊き込みご飯の素、防災食、宇宙食などにも着手。近年では醤油・漬物の素製造の高橋商店もグループとなり業容を拡大してきた。そのシナジーを活かし、新たな挑戦をさらに続けていくためには働く環境の整備も大切。この度、企画課を新たに販売企画部へ昇格した。若いスタッフが成長、活躍できる会社を作っていきたい」としている。
【2024(令和6)年4月11日第5159号2面】

宝食品

安田食品工業 新社長に 藤本伸一氏

 安田食品工業株式会社(香川県小豆郡小豆島町)は、3月31日の定時株主総会並びに取締役会で、藤本伸一専務を代表取締役社長に選任した。秋長健一社長は代表権のある会長に就いた。
 藤本新社長は「厳しい環境が続いているがまずは原料確保、働く環境の改善などに優先して取り組み、安定した経営基盤の上で業容拡大を目指していきたい」と意気込みを語った。
【新役員一覧(敬称略)】
 ▼代表取締役会長=秋長健一▼代表取締役社長=藤本伸一(昇任)▼取締役=汐﨑勝▼監査役=川西正人(非常勤)、山本康夫(非常勤)
【2024(令和6)年4月11日第5159号2面】

安田食品工業

泊綜合食品 岸田いずみ氏が新社長

岸田新社長
 泊綜合食品株式会社(鳥取県鳥取市)では4月1日付で、岸田いずみ取締役が代表取締役社長、前社長の岸田隆志氏が取締役会長に就任した。
 岸田新社長は、1980年11月生まれ。甲南大学文学部卒業後、外資系ホテルでウェディング業に携わり、2010年に入社。美人らっきょう、カラフルらっきょう等の開発に取り組み「漬物の魅力を若い世代により伝えたい」と話している。
【2024(令和6)年4月1日第5158号1面】

泊綜合食品

紀州みなべ梅干協同組合 事務所移転

 紀州みなべ梅干協同組合(殿畑雅敏代表理事)は4月1日より事務所を移転した。電話番号、FAX番号も変更となる。
 【新住所】
 〒645‐0026 和歌山県日高郡みなべ町谷口308‐1
 【新電話番号】
 0739‐74‐2308
 【新FAX番号】
 0739‐74‐3274
【2024(令和6)年4月1日第5158号1面】

「三井物産流通グループ」発足 さらなる価値向上と加速目指す

柴田社長
 三井物産流通グループ株式会社(柴田幸介社長、東京都港区)は、三井物産流通ホールディングス株式会社、三井食品株式会社、ベンダーサービス株式会社、リテールシステムサービス株式会社及び物産ロジスティクスソリューションズ株式会社の合併会社として4月1日に発足し運営を開始する。
 同社では本合併によりグループ各社がこれまでの事業運営を通じて培った有形無形の財産を柔軟かつ機動的に活用し、ステークホルダーに提供する価値の更なる向上とその加速を目指す。 
 具体的には、中間流通領域において、「商流・物流の全体最適推進とこれを支える機能の先鋭化を追求し、お客様が必要な時に競争力ある品揃え・品質・価格での商品・サービス提供に貢献する」との方針に基づき、より幅広いサービスの展開、物流の効率化・最適化、デジタル技術の活用による利便性向上やサステナブルな社会の実現に資する新たな機能の提供を進める。
【合併会社の概要】
社名:三井物産流通グループ株式会社
本社所在地:東京都港区西新橋一丁目1番1号
代表者:代表取締役社長 柴田幸介、代表取締役副社長 久保田創一
従業員数:約2600名(子会社従業員を除く)
株主:三井物産株式会社100%
【2024(令和6)年4月1日第5158号5面】

三井物産流通グループ
https://www.mbrg.co.jp/

大丸松坂屋百貨店 宗森耕二氏が新社長就任

宗森新社長
 株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区)では、3月1日付で、宗森耕二執行役員が代表取締役社長に就任。澤田太郎代表取締役社長は同日付で執行役員社長特命事項担当に就任した。
【宗森耕二新社長の略歴】
 ▼1974年9月20日生まれ▼98年3月 明治大学商学部卒▼1998年4月株式会社大丸(現大丸松坂屋百貨店)入社▼2012年9月 株式会社大丸 大丸東京店 営業3部マネジャー▼2017年9月 株式会社大丸 大丸京都店 営業3部長▼2019年1月 株式会社大丸松坂屋百貨店 松坂屋上野店長▼2020年 同社執行役員、大丸大阪・梅田店長事務管掌▼2023年 同社 営業本部MDコンテンツ開発第1部長事務管掌▼2024年3月 同社代表取締役社長
【2024(令和6)年4月1日第5158号5面】

大丸松坂屋百貨店

2024年3月

カスミ 塚田英明氏が社長就任

 株式会社カスミ(茨城県つくば市)では、専務取締役事業戦略担当(兼)営業統括本部マネジャーの塚田英明氏が代表取締役社長に就任した。
 前取締役の藤田元宏氏が取締役会長(兼ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社代表取締役社長)に、前代表取締役社長の山本慎一郎氏が取締役(兼ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社代表取締役副社長)に就任した。異動日は3月1日。
【塚田英明(つかだ・ひであき)氏の略歴】
 ▼1964年3月17日生▼1986年4月 当社入社▼2011年9月 店舗開発・サービス本部店舗企画マネジャー▼2016年5月 執行役員開発本部副本部マネジャー兼店舗企画部マネジャー▼2017年3月 商品本部マネジャー▼同年5月 取締役▼2020年3月 営業統括本部マネジャー兼商品開発本部(管掌)▼同年5月 常務取締役上席執行役員▼2021年3月 新業態開発プロジェクトリーダー兼組織人事プロジェクトリーダー▼2022年3月 経営戦略担当兼店舗開発マネジャー▼同年5月 専務取締役▼2023年3月 事業戦略担当兼営業統括本部マネジャー▼同年5月 イオントップバリュ株式会社取締役(現任)
【2024(令和6)年3月21日第5157号11面】

イオン九州 中川伊正氏が新社長に

 イオン九州株式会社(福岡県博多市)では、2024年5月開催予定の定時株主総会及び、同日開催予定の取締役会において、中川伊正氏が代表取締役社長に就任する。柴田祐司代表取締役社長は、取締役相談役となる。
【中川伊正新社長の略歴】
 ▼1966年11月7日生まれ▼90年3月 ジャスコ株式会社(現イオン株式会社)入社▼2003年9月 同社マックスバリュ事業本部 MV(マックスバリュ)刈谷店長▼09年4月  イオンリテール株式会社 マックスバリュ事業本部 営業企画部長▼09年9月 同社 マックスバリュ事業本部 北陸事業部長▼10年2月 マックスバリュ北陸株式会社 代表取締役社長▼13年3月 イオンリテール株式会社 執行役員 東北カンパニー支社長▼15年2月 青島イオン 取締役社長▼19年5月 イオンストアーズ香港 取締役社長▼21年5月 イオン中国本社 取締役社長(現任)
【2024(令和6)年3月21日第5157号11面】

タムラ食品 新社長に田村儀朗氏

 株式会社タムラ食品(静岡県沼津市)では、専務取締役の田村儀朗氏が代表取締役に就任した。田村儀昭社長は取締役会長に就く。 田村儀朗新社長は1982年静岡県沼津市生まれ。2004年東京農業大学応用生物科学部醸造科学科卒業、業務用酒販店や大手漬物メーカーなどに勤務後、2010年にタムラ食品入社、2017年より専務取締役。
 田村新社長は「今年で創業より99年目、曾祖父から引き継ぎ四代目となるが、創業よりわさびを中心に地元の恵みを生かした商品づくりに取り組んできた。現在、わさび農家の高齢化・後継者不足が課題となっているが、自社農場の拡大、新規・既存農家の開拓に力を入れている。今後も、わさびの可能性を広げる商品づくりを通して、食文化の継承と地域社会への貢献に取り組んでいく」と意気込みを語る。
【2024(令和6)年3月11日第5156号1面】

タムラ食品 https://wasabizuke.com/

<林原> 4月1日より社名変更 新社名「ナガセヴィータ」

昨年8月に行われた全社員同席の記者会見
 長瀬産業株式会社(上島宏之社長、東京都千代田区)の100%子会社である株式会社林原(安場直樹社長、岡山市北区)は、4月1日付で社名を「ナガセヴィータ株式会社」に変更する。
 自然の力を活かしたモノづくりで豊かで安心な暮らしを支えてきた「林原」は、「Nagase Viita」に社名を変更し、サステナブルな価値の共創を加速する。
 「Viita」は、事業のテーマである「生命、暮らし」を表すラテン語Vitaにiを加えた造語。並んだ2つの“ii”には、「人と自然が共生する未来を、みなさまと共創したい」という想いを込めている。
 林原は昨年創業140年を迎えたが、その節目の年にあたり、同社の存在意義と社会にどのような価値をもたらすのかを表明する「パーパス」の検討を従業員の声を聞きながら進めてきた。
 その過程でNAGASEグループのグローバルブランディングの方針を受け、新社名も一体として検討することとなった。結果として、数年来取り組んできた同社としてのサステナビリティの考え方と、未来を見据えた会社の姿勢を示す新社名「ナガセヴィータ(Nagase Viita)」と、パーパス「生命に寄り添い、人と地球の幸せを支える」を策定した。
 2012年にNAGASEグループに加わってから10年以上経過し、2023年4月にはナガセケムテックス生化学品事業との統合という大きな変化を経た「林原」は、今春「ナガセヴィータ」となり、グループのバイオ関連事業の中核として、サステナブルな素材と価値の提供を牽引していく。
新社名ロゴ
 【会社概要】(敬称略)
 ▼新社名:ナガセヴィータ株式会社(2024年4月1日より)▼本社:岡山県岡山市北区下石井1‐1‐3▼創業:1883(明治16)年▼設立:1932(昭和7)年7月10日▼代表取締役社長:安場直樹(やすばなおき)▼資本金:5億円▼従業員数:786名▼事業内容:食品原料、医薬品原料、化粧品原料、健康食品原料、機能性色素、酵素、リン脂質の開発・製造・販売
 ※社名以外の変更なし。
【2024(令和6)年3月11日第5156号1面】

林原(ナガセヴィータ)HP

フジッコ 組織変更・人事異動

 フジッコ株式会社(福井正一社長、神戸市中央区)は4月1日付で組織変更並びに人事異動を行う。内容は次の通り。
 【組織変更】
 =1工場のDX推進を強化するため、生産本部の直下に生産DX推進部を新設する。
 =2生産本部内の生産技術部と工場改革推進部を統合し、新たに生産技術部へ改組する。
 【執行役員の人事異動】
 (新任)▼福澄正規=執行役員 コア事業本部海外事業推進部長
 (異動)▼志賀重久=執行役員 営業本部東日本統括部長兼次世代ビジネス営業部長
 【部門長等の異動】
 (異動)▼永坂昇一=生産DX推進部長▼石井啓員=生産技術部長▼澁谷素子=営業本部付部長▼田口敬子=ヨーグルト・デザート事業部長▼入道知生=豆事業部長▼芳賀崇浩=新事業開発部長
 (新任)▼大西啓介=SCM部長▼谷風元=中四国九州営業部長▼瀬川幸秀=コア事業本部付部長(技術担当) 兼豆事業部長補佐▼新村剛=広報室長(部長)▼笠垣弘幸=経理部長
【2024(令和6)年3月1日第5155号2面】

ピックルス長野 「アリシアフ ーズ」に改称

 株式会社ピックルスコーポレーション長野(高木彰訓社長、長野県塩尻市)は、3月1日より社名を「株式会社アリシアフーズ」に改称。創立35周年を契機に一層の飛躍を目指す。
 なお改称に際し、株式会社ピックルスコーポレーションとの資本関係に変更はない。
 【新社名】株式会社アリシアフーズ(旧社名 株式会社ピックルスコーポレーション長野)
 【変更年月日】2024年3月1日
 ※所在地、電話番号等に変更はない
【2024(令和6)年3月1日第5155号2面】

アリシアフーズ

澤田屋 澤田一信氏が新社長

澤田新社長
 株式会社澤田屋(岩手県紫波郡矢巾町)では、専務取締役の澤田一信氏が代表取締役に就任した。澤田朝吉社長は取締役会長に就く。
 澤田一信新社長は1964年岩手県盛岡市生まれ。地元高校卒業後、サービス業に従事、1989年に澤田屋入社、1993年より専務取締役。澤田新社長は「地元野菜を使用した漬物製造にこれまで以上に力を入れ、地域活性化に貢献していきたい」と意気込みを語る。
【2024(令和6)年3月1日第5155号2面】

澤田屋

<国分グループ本社> 前年度決算報告会開く CS1位を超え食の価値創造へ

國分会長
國分社長
品田部長
決算報告会の会場
 国分グループ本社株式会社(國分勘兵衛代表取締役会長兼CEO、國分晃社長執行役員兼COO、東京都中央区)は2月29日、「2023年度決算報告会」を同社本社ビル会議室で開催した。
 初めに、國分勘兵衛代表取締役会長兼CEOが2023年度の経営環境と経営動向の回顧、並びに連結業績を発表した。「昨年、当グループは食のサプライチェーンを支えるべく、流通に新たな価値を提供してきた。共創圏パートナーとの活動実績は累計で188件となり、着実に広がりを見せている」と説明。「また、社内の情報共有を進め、取引先のCS(顧客満足度)においても目標値を達成。従業員の意識が向上した結果、3期連続の増収増益となった」と報告した。
 連結業績は、売上高2兆684億17百万円、前年比107・0%。売上高の内訳は、食品1兆3525億96百万円、前年比108・0%、酒類6241億21百万円、前年比104・0%、その他916億99百万円、前年比113・8%となった。連結経常利益は、242億3百万円、前年比133・6%、親会社株主に帰属する当期純利益は158億74百万円、前年比149・7%。
 続いて國分晃社長執行役員兼COOが2024年度の経営方針を発表。冠方針として「顧客満足度1位を超えて、さらに超える」を掲げた。昨年のCS調査KPI(重要業績評価指標)で、1位選択率が川上60%以上、川下50%以上となり、川上50%を初めて超えた。
 「これを踏まえ、CS1位を超えてさらに何を提供していくかが改めて問われる」とし、基本方針として次の6点を提示した。
 【基本方針6点】
 ①食の価値創造の実践と循環
 ②共創圏パートナーとの価値創造活動の加速。コト売りによる役務収益の増額
 ③新シンプル業務KPIを基準としたバランスの取れた経営改善
 ④Withコロナの働き方の確立:新目標管理の正しい運用、仕事における幸福度、グループ人事制度の進化
 ⑤地域共創ビジネスモデルの確立
 ⑥値上げへの対応。
 國分社長は、「以上の6点の重点方針に沿って、『食の価値創造』の実践と循環を徹底し、顧客の期待値を超えていく」と語った。
 質疑応答では、具体的な数値等への質問には、品田文隆取締役常務執行役員サプライチェーン統括部長が対応した。
【2024(令和6)年3月1日第5155号6面】

国分グループ本社
https://www.kokubu.co.jp/

2024年2月

サミット 2月14日付一般人事発表

 サミット株式会社(服部哲也社長、東京都杉並区)は、2月14日付けの一般人事を次の通り発表した。
※新職(旧職)氏名の順に記載、敬称略。
 ▼人事部(三鷹台団地店長)高橋正一▼三鷹台団地店長(下馬店長)山村渡▼下馬店長(テラスモール松戸店副店長)齋藤浩介
【2024(令和6)年2月21日第5154号6面】

サミット

ライフコーポレーション 2月26日に東京本社移転

 株式会社ライフコーポレーション(岩崎高治社長執行役員)は、次の通り東京本社を移転する。
【移転先住所】
 〒140―0002 東京都品川区東品川4丁目12番3号 品川シーサイドTSタワー
【電話番号】
 ▼代表 03―6717―2500▼FAX 03―5460―4101
【業務開始日】
 令和6年2月26日(月)
【2024(令和6)年2月11日第5153号1面】

ライフコーポレーション

正栄食品工業 本多秀光氏が新社長

 正栄食品工業株式会社(東京都台東区)は代表取締役社長に本多秀光副社長が就任すると発表。2024年1月30日開催予定の第76期定時株主総会において、正式に決定した。
 なお、本多市郎社長は代表取締役会長に就く。本多新社長は1983年獨協大学経済学部卒、同年正栄食品工業入社。2000年取締役商品部長、2010年専務取締役、2016年代表取締役副社長。
【2024(令和6)年2月1日第5152号2面】

正栄食品工業

キユーソー流通システム 富田仁一氏が社長に

 株式会社キユーソー流通システム(東京都調布市)では、1月10日開催の取締役会において代表取締役、役員および執行役員の異動について決議した。取締役執行役員共同物流事業担当兼関連事業担当の富田仁一氏が代表取締役社長に就任、現社長の西尾秀明氏は、代表権のない取締役会長に就任予定。異動は、2月22日開催予定の第58回定時株主総会および取締役会において、正式に決定する。
 【富田仁一(とみた・じんいち)氏の略歴】
 ▼1964年1月20日生▼1986年4月 三英食品販売株式会社入社▼1990年12月 キユーピー株式会社入社▼2008年7月 同社広域CVS営業部長▼2014年7月 同社フードサービス本部営業一部長▼2015年10月 キユーピータマゴ株式会社営業本部副本部長▼2017年2月 コープ食品株式会社代表取締役社長▼2020年1月 株式会社キユーソーエルプラン代表取締役社長▼同年2月 キユーソー流通システム取締役執行役員共同物流事業担当(現任)▼2023年2月 関連事業担当(現任)
【2024(令和6)年2月1日第5152号2面】

キユーソー流通システム 

大象ジャパン 金會燦氏が新社長

 大象ジャパン株式会社(東京都中央区)は、新人事を発表。沈容台代表取締役社長が退任し、後任として金會燦氏が代表取締役社長に就任した。
【2024(令和6)年2月1日第5152号2面】

大象ジャパン

2024年1月

ピックルスホールディングス 売上高は前期比6・6%増

2024年2月期第3四半期決算
 株式会社ピックルスホールディングス(影山直司社長、埼玉県所沢市)は12月28日、2024年2月期第3四半期の決算短信を発表した。
 売上高は、巣ごもり需要の反動減の影響が落ち着いたことや、コンビニエンスストア向けの売上が好調に推移したことにより増収となり、売上高は前年同四半期比6・6%増の280億2400万円となった。
 利益については、調味料、包装材などの原材料価格や物流費の上昇、また、夏場の記録的な猛暑による野菜価格高騰の影響を受けたものの、増収効果により増益となり、営業利益は14億5800万円(同3・7%増)、経常利益は15億4400万円(同3・7%増)、親会社に帰属する四半期純利益は10億3300万円(同5・6%増)となった。
【2024(令和6)年1月21日第5151号5面】

ピックルスHD

スーパーバリュー 内田貴之氏が社長就任

 株式会社スーパーバリュー(埼玉県上尾市)は、昨年11月27日開催の取締役会において、代表取締役執行役員社長・岸本圭司氏の辞任を受理。替わって、取締役執行役員経営企画室室長・内田貴之氏を代表取締役執行役員社長に選任し、同日付で就任した。岸本氏は顧問に就任。
【内田貴之(うちだ・たかゆき)氏の略歴】
 ▼1956年11月1日生▼1979年4月 日産自動車入社▼2000年1月 ビステオンジャパン入社 プログラムマネージャー▼2002年10月 ヤオコー入社 業務改革室部長▼2008年1月 日本マクドナルド入社 サプライチェーンロジスティック部長▼2013年4月 三越伊勢丹フードサービス 代表取締役社長就任▼2017年6月 ロピア・ホールディングス 取締役就任 管理本部長(現OICグループ)▼2022年8月 スーパーバリュー取締役執行役員就任 経営企画室室長▼2023年3月 ロピア・ホールディングス 取締役(現任)▼同年11月 
スーパーバリュー代表取締役執行役員社長就任
【2024(令和6)年1月21日第5151号5面】

スーパーバリュー
 

ミクロ 役員改選で新人事

 株式会社ミクロ(山形県天童市)は、昨年11月29日開催の第57期定時株主総会並びに取締役会において役員改選を行い、それぞれ就任した。新役員は次の通り。
 ▼代表取締役社長:鎌田三義▼常務取締役:小松寿美(昇任)▼取締役:小田実(新任)、本多淳(新任)▼監査役:鎌田秀子
 ※後藤久一代表取締役会長は本株主総会をもって退任し、相談役(非常勤)に就任した。
【2024(令和6)年1月11日第5150号9面】

ミクロ

十二堂えとや 駒月宏昭氏が社長就任

駒月新社長
 十二堂株式会社(屋号=十二堂えとや、福岡県太宰府市)では昨年12月1日付で、石井斉社長の後任として駒月宏昭氏が代表取締役社長に就任した。
 同社は、2022年1月に株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス(吉村元久代表取締役CEO、東京都千代田区)の傘下に入り、駒月氏は4代目の社長となる。
 十二堂えとやは、大宰府に直営店3店舗を構え、地元だけでなく全国に多くのファンを持つソフトふりかけ「梅の実ひじき」等を製造・販売。太宰府観光の定番みやげとしてはもちろん、家庭用としても高い知名度と根強い人気を誇る。
 先日放送された「秘密のケンミンSHOW極」の「ご飯のお供特集」でも紹介され、問い合わせが殺到。製造が間に合わない状況が続いている。
【2024(令和6)年1月11日第5150号9面】

十二堂えとや

塩野正市食品 塩野剛三氏が社長就任

塩野新社長
 塩野正市食品有限会社(愛知県豊橋市)は、2023年11月1日付で、専務の塩野剛三氏が代表取締役社長に就任した。塩野正光社長は、取締役に就いた。
 塩野新社長は、昭和49年10月2日生まれの49歳。平成7年に同社へ入社し、平成12年から専務を務めてきた。
 塩野新社長は「私の祖父であり、当社創業者の塩野正市は『色よし、味よし、日持ちよし』の精神で佃煮作りに取り組み、私もその精神を大切にしている。現在、特に課題に感じているのは、原料である魚が以前のように獲れないこと。農作物を始めとして原料の新規開拓を行っていき、新たな需要を創造したい。佃煮の可能性を探求していく」と語った。
【2024(令和6)年1月11日第5150号12面】

塩野正市食品
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