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Web展示会 天塩(東京都)2024年7月

「天塩やきしお」人気高まる

天塩やきしお100gビン
天塩やきしお350gスタンドパック
赤穂の天塩(1kg)
 株式会社天塩の看板商品「赤穂の天塩」は、江戸時代から守られてきた、赤穂伝統の味わいを現代に継承したこだわりの塩として知られる。
 世界自然遺産であるオーストラリア・シャークベイの海水からできた天日塩とにがりを原料に、江戸時代から赤穂に伝わる差塩製法を継承、海水中に含まれるにがり(主成分マグネシウム)を含むまろやかな味わいの粗塩に仕上げている。 料理に使用すると食材のうまみ成分を引き出し、奥深い味わいが楽しめる。また食材への浸透性や付着性が高く、料理への馴染みが良いため発酵を促進しうま味を増す効果もある。
 近年、人気が高まっているのが赤穂の天塩を焼いた「天塩やきしお」。天塩の成分を生かして焼くことにより、サラサラとして使いやすい塩に仕上がっている。
 天ぷら、ゆで卵、ステーキ、炒め物、焼き魚、枝豆など様々な料理に使用すれば、まろやかなでコク深い味わいが楽しめる。
 スイーツへの使用もオススメ。チーズケーキやクッキー、和菓子などに使用することで、上品でまろやかな味わいのスイーツに仕上がる。
 「天塩やきしお」は、42gビン、100gビン、入替用100gポリ袋、160gスタンドパック、350gスタンドパック、1kgお徳用など用途に応じて幅広い規格をラインナップしており、食卓や調理用として使いわけが可能となっている。
 ”赤穂の塩作り”は2019年に、文化庁より「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」として、その歴史文化が日本遺産に認定された。2026年は赤穂で塩田が開墾されてから400年のメモリアルイヤーとなる。
 同社では2026年に向けて、赤穂の塩作りやその歴史についての啓蒙活動に力を注いでいる。
【2024(令和6)年7月21日第5168号10面】

天塩 HP
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