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Web展示会 すが野(栃木県)

新発売「国内産ワインらっきょう」

国内産ワインらっきょう
肉料理に添えて
サラダの彩りに
 国産楽京漬のトップメーカーである株式会社すが野(菅野弘社長、栃木県下都賀郡壬生町)は、「とちぎSDGs推進企業」に登録されるなど、サステナブルな企業として地域発展にも貢献している。
 「見て美しく、食べて美味しい」をコンセプトにした「国内産ワインらっきょう」を10月20日(予定)より新発売する。
 同商品は厳選した良質の国産楽京を冷蔵庫でじっくりと長期低温熟成させ、ワインに漬け込んだ。明るく鮮やかな色味で楽京とワインの色のコントラストが美しく、芳醇なワインの香りが楽しめる。
 シャキッとした楽京の食感も特徴だが、料理に添えるだけでも上品でオシャレな彩りになり、食事の前菜として、洋食の付け合わせとして華やかな食卓を演出する。また、ワインをイメージさせる深紅色をベースにした洋風のデザインが売場で存在感を示す。
 今年は11月21日がボジョレヌーボーの解禁日(11月の第3木曜日)となっており、「ワイン」の露出やキーワードが大幅に増加するこの時期に、料理の彩りやおつまみとしてもアレンジできる「国内産ワインらっきょう」を積極的に提案する。
 塩漬けして乳酸発酵させた楽京はチーズと同じ発酵食品で、相性も良いことから洋日配売場や酒類売場のおつまみ商品として関連販売も可能。近年はチーズと合わせた発酵食品の奈良漬がワインや洋酒のおつまみとして人気となっており、「国内産ワインらっきょう」もトレンド入りすることが期待されている。内容量は70gで賞味期限は150日。
 また、これからの季節にオススメの「すが野の国産たたきごぼう」は、こだわりの一品でファンが増えている。食物繊維が豊富で健康を意識する女性の間で人気を集めている「ごぼう」は、細く長く地中にしっかり根を張るため縁起の良い食材としておせち料理に欠かせない素材だが、アク抜きなどの下処理が面倒なのが難点。
 「すが野の国産たたきごぼう」は、ごぼうを炊き上げない独自製法で、国産ごぼう本来の豊かな風味とシャキッとした程良い歯応えが楽しめる。お皿に盛るだけで一品小鉢が出来上がり、普段の食事はもちろん、おせち料理としても提供することができる。
 日本全国で多発する自然災害への対応策として注目度が増している「長期保存食」としても関心が高まっている。いざという時のために長期保存できる食品を備蓄したい、という人が増加しており、日常から使用できる食品をローリングストックとして備える意識が高まっている。
 同商品の賞味期限は210日(常温)と長く、内容量も180gと大容量。常備菜として、主食・主菜で不足しがちな食物繊維を摂取することができる。大きな災害時には野菜不足からビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が摂れず、便秘や口内炎などに悩んだ人が多かった。食品が手に入らない事態に陥っても、必要な栄養素が補える食品を備えておけば安心だ。
 楽京と生姜を原料にした同社の酢漬製品は全般的に賞味期限が長く、健康的なイメージが浸透していることもあり、昨年を上回る売れ行きを見せている。味と健康機能性に加え、長期保存の観点からも評価が高まっている。
【2024(令和6)年9月11日第5173号10面】

すが野



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