【大阪支社】加藤産業株式会社(加藤和弥社長、兵庫県西宮市)は12日から14日の3日間にわたり「2025春季加藤産業グループ総合食品展示会」を神戸国際展示場で開催した。
12日には記者会見が行われた。社長室長の松浦博幸氏は市況について「物価高による節約志向はますます強まっている。消費者行動を見ると来店頻度と店舗滞在時間が大きく下がり、1回当たりの購入点数も減っている。この1月から4月で約4000点が値上がりするのでこの傾向はさらに強くなる。売場も“味変”しなければ改善は見込めない」と指摘。この状況への対応策として、買い物に発見や楽しさを付加できるクロスMDや、スマホを活用した販促手法、顧客参加型企画による接点の増加、といった提案を拡充していると語った。
また取締役専務の中村孝直営業部長は「ディスカウントストア(DS)に活気があるのは事実。しかしそれは単に安いからではない。売場作りや販促を頑張って工夫している結果という方が正確だ」と述べ、新たな販促の重要性を強調した。この姿勢を示すように、これまで増加傾向にあった出展コマ数を、今回は前回から10コマ増に留め、「KATO提案ストリート」に大きな枠を割くことで、テーマのある売場作りを後押しした。
本紙関連の初出展企業では、春日井ファーム(ホンダロジコム株式会社、愛知県)が「パンダこんにゃく」を中心に出品した。ハウス栽培するきくらげを使った加工品を開発しようと、こんにゃくに練り込んだ商品。肌の白いこんにゃくと黒いきくらげのギャップを「パンダ」と表現したところ、可愛らしいパッケージときくらげの食感で人気に火がついた。地元春日井市の土産から徐々に販路を広げ、加藤産業スタッフがさらなる拡大のポテンシャルを見出し、初出展へと至った。
12日には記者会見が行われた。社長室長の松浦博幸氏は市況について「物価高による節約志向はますます強まっている。消費者行動を見ると来店頻度と店舗滞在時間が大きく下がり、1回当たりの購入点数も減っている。この1月から4月で約4000点が値上がりするのでこの傾向はさらに強くなる。売場も“味変”しなければ改善は見込めない」と指摘。この状況への対応策として、買い物に発見や楽しさを付加できるクロスMDや、スマホを活用した販促手法、顧客参加型企画による接点の増加、といった提案を拡充していると語った。
また取締役専務の中村孝直営業部長は「ディスカウントストア(DS)に活気があるのは事実。しかしそれは単に安いからではない。売場作りや販促を頑張って工夫している結果という方が正確だ」と述べ、新たな販促の重要性を強調した。この姿勢を示すように、これまで増加傾向にあった出展コマ数を、今回は前回から10コマ増に留め、「KATO提案ストリート」に大きな枠を割くことで、テーマのある売場作りを後押しした。
本紙関連の初出展企業では、春日井ファーム(ホンダロジコム株式会社、愛知県)が「パンダこんにゃく」を中心に出品した。ハウス栽培するきくらげを使った加工品を開発しようと、こんにゃくに練り込んだ商品。肌の白いこんにゃくと黒いきくらげのギャップを「パンダ」と表現したところ、可愛らしいパッケージときくらげの食感で人気に火がついた。地元春日井市の土産から徐々に販路を広げ、加藤産業スタッフがさらなる拡大のポテンシャルを見出し、初出展へと至った。
【2025(令和7)年3月21日第5190号9面】
<日本アクセス>「新商品グランプリ」開催 冷蔵部門で新進2位、岩下食品3位
株式会社日本アクセス(服部真也社長、東京都品川区)は5日、本社にて『「新商品グランプリ」2025年春夏発表会』を開催した。
新商品グランプリでは、理研ビタミン(東京都新宿区)の「パッとジュッと ねぎ塩麹チキン用」がグランプリを受賞。本紙関連では、冷蔵食品部門2位に新進(東京都千代田区)の「手間いらず きざみ生姜」、同3位に岩下食品(栃木県栃木市)の「生姜たっぷりたたききゅうりの素」が選出された。
同グランプリは、日本アクセスが年2回開催する展示会において、新商品を紹介し購買につなげることを目的に実施している販促企画。2009年からスタートし、32回目を迎える。 今回は加工食品・冷蔵食品・冷凍食品・アイスの4部門にエントリーされた全79商品を、日本アクセス公式LINEに登録している一般消費者が試食、価格帯や味、使い勝手のよさ、トレンドなど多角的な視点から採点し、グランプリやトレンド賞、4部門の上位入賞商品が発表された。
発表会で服部社長は、「新商品の開発と販売に向けたメーカー様の努力や熱い思いをしっかりお得意先様へお届けし、売上の拡大、買い上げ点数の拡大を図るとともに、消費者の皆様に商品の価値をお伝えすべく当社独自の企画による新商品グランプリを実施している。今後も製販配が一体となって取り組むことができるこの企画を提案していきたい」と挨拶した。
続いて、マーケティング部長の今津達也氏が食品市場のトレンドについて説明。「食感とネーミングの革新」「健康と美味しさの両立」「冷凍・チルドの新たな進化」「原点回帰とアップデート」の4点をキーワードに挙げ、「料理や食事は“ワクワクする時間”。単なる日常のルーティンではなく、楽しみの一環として捉えられている」と現在のトレンド動向を解説した。
表彰式では、日本アクセス代表取締役会長の佐々木淳一氏らプレゼンターより各受賞者の発表が行われた。
最後に日本アクセス執行役員商品統括・マーケティング管掌の淵之上明生氏が挨拶。「受賞された商品の開発の裏には、それぞれ色々な物語があるのだと思う。新商品を盛り上げていくことが我々の使命、消費者の皆様にしっかりと届けることができるよう努力していきたい」と話し閉会した。
なお、発表会には新進上席執行役員家庭用営業本部副本部長兼食品部長の千本木秀道氏、岩下食品管理部門マーケティング部の白圡実優氏が出席し、入賞者として登壇した。
新商品グランプリでは、理研ビタミン(東京都新宿区)の「パッとジュッと ねぎ塩麹チキン用」がグランプリを受賞。本紙関連では、冷蔵食品部門2位に新進(東京都千代田区)の「手間いらず きざみ生姜」、同3位に岩下食品(栃木県栃木市)の「生姜たっぷりたたききゅうりの素」が選出された。
同グランプリは、日本アクセスが年2回開催する展示会において、新商品を紹介し購買につなげることを目的に実施している販促企画。2009年からスタートし、32回目を迎える。 今回は加工食品・冷蔵食品・冷凍食品・アイスの4部門にエントリーされた全79商品を、日本アクセス公式LINEに登録している一般消費者が試食、価格帯や味、使い勝手のよさ、トレンドなど多角的な視点から採点し、グランプリやトレンド賞、4部門の上位入賞商品が発表された。
発表会で服部社長は、「新商品の開発と販売に向けたメーカー様の努力や熱い思いをしっかりお得意先様へお届けし、売上の拡大、買い上げ点数の拡大を図るとともに、消費者の皆様に商品の価値をお伝えすべく当社独自の企画による新商品グランプリを実施している。今後も製販配が一体となって取り組むことができるこの企画を提案していきたい」と挨拶した。
続いて、マーケティング部長の今津達也氏が食品市場のトレンドについて説明。「食感とネーミングの革新」「健康と美味しさの両立」「冷凍・チルドの新たな進化」「原点回帰とアップデート」の4点をキーワードに挙げ、「料理や食事は“ワクワクする時間”。単なる日常のルーティンではなく、楽しみの一環として捉えられている」と現在のトレンド動向を解説した。
表彰式では、日本アクセス代表取締役会長の佐々木淳一氏らプレゼンターより各受賞者の発表が行われた。
最後に日本アクセス執行役員商品統括・マーケティング管掌の淵之上明生氏が挨拶。「受賞された商品の開発の裏には、それぞれ色々な物語があるのだと思う。新商品を盛り上げていくことが我々の使命、消費者の皆様にしっかりと届けることができるよう努力していきたい」と話し閉会した。
なお、発表会には新進上席執行役員家庭用営業本部副本部長兼食品部長の千本木秀道氏、岩下食品管理部門マーケティング部の白圡実優氏が出席し、入賞者として登壇した。
【2025(令和7)年3月11日第5189号5面】
福島県浜通り地域等15市町村(※)の事業者の販路拡大等の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」(福島相双復興推進機構委託事業)は、震災で避難を余儀なくされた被災地域の事業者と共に、地域の復興と事業者の自立自走を後押しするため、事業に取り組んでいる。
昨今の輸送費高騰で福島県内・近隣県など狭域での販路開拓を希望する事業者も多い。その支援策として、地域限定の販路開拓「100マイルふくしま交流商談会」を2024年11月27日に郡山、2025年1月22日に会津で開催した。
県内の飲食店・宿泊施設等の事業者との直接商談の機会を創出し、“地産地消”の新規販路先の獲得を目指すとともに、バイヤーからのフィードバックが今後の商品力・販路拡大に有効との考えから行われたもので、新たなビジネスマッチングの場として、大きな成果を上げている。
「100マイルふくしま」のネーミングは、福島県が東西長で約100マイルであることに由来する。自分を中心に半径100マイル(160・9㎞)の範囲内で生産、捕獲、加工、調理された食べ物で生活する“100マイル地元食”の取組を参考に、地元商品を地元に広げていくことを目指して名付けられた。
「郡山商談会」では、全体の商談に対し4割以上が成約に繋がった。中でも商談会場として使用された“ホテル華の湯”はバイヤーとしても商談に参加し、この商談会をきっかけに株式会社菅野漬物食品(菅野行雄社長、南相馬市)の「クリームチーズのみそ漬」など新たに9件の成約・取引が開始している。同じく大型宿泊施設の“大川荘”は8件の成約に繋がり、ホテル・旅館における福島県産品ニーズの高さも明らかになった。
商談を経て、事業者が商品の見直しや提案方法の改善に努めて成約に至った例もあり、今後もさらなる販路拡大が見込まれている。
※田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村の12市町村と、いわき市、相馬市及び新地町の3市町の水産関係
【2025(令和7)年3月11日第5189号6面】
ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
https://fukushima-challenge.jp/
昨今の輸送費高騰で福島県内・近隣県など狭域での販路開拓を希望する事業者も多い。その支援策として、地域限定の販路開拓「100マイルふくしま交流商談会」を2024年11月27日に郡山、2025年1月22日に会津で開催した。
県内の飲食店・宿泊施設等の事業者との直接商談の機会を創出し、“地産地消”の新規販路先の獲得を目指すとともに、バイヤーからのフィードバックが今後の商品力・販路拡大に有効との考えから行われたもので、新たなビジネスマッチングの場として、大きな成果を上げている。
「100マイルふくしま」のネーミングは、福島県が東西長で約100マイルであることに由来する。自分を中心に半径100マイル(160・9㎞)の範囲内で生産、捕獲、加工、調理された食べ物で生活する“100マイル地元食”の取組を参考に、地元商品を地元に広げていくことを目指して名付けられた。
「郡山商談会」では、全体の商談に対し4割以上が成約に繋がった。中でも商談会場として使用された“ホテル華の湯”はバイヤーとしても商談に参加し、この商談会をきっかけに株式会社菅野漬物食品(菅野行雄社長、南相馬市)の「クリームチーズのみそ漬」など新たに9件の成約・取引が開始している。同じく大型宿泊施設の“大川荘”は8件の成約に繋がり、ホテル・旅館における福島県産品ニーズの高さも明らかになった。
商談を経て、事業者が商品の見直しや提案方法の改善に努めて成約に至った例もあり、今後もさらなる販路拡大が見込まれている。
※田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村の12市町村と、いわき市、相馬市及び新地町の3市町の水産関係
【2025(令和7)年3月11日第5189号6面】
ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
https://fukushima-challenge.jp/
20g増量とプレゼントキャンペーン
株式会社ピックルスホールディングス(影山直司社長、埼玉県所沢市)の連結子会社である株式会社フードレーベル(鈴木五生社長、埼玉県所沢市)は、様々な商品の値上げが続くなか、家計応援の意味を込めて、「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」について20g増量及び、その増量キャンペーンを記念し公式Instagramを活用したプレゼント企画を同時に開催する「牛角オクラ20g増量記念“丸ごと”お得なとくとくキャンペーン」を3月1日から実施している。
「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」は、全国各地に店舗を持つ有名焼肉チェーン「牛角」監修の人気商品「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」を、美味しさはそのままに20g増量。オクラを昆布と共に漬け込んでおり、食卓の一品やおつまみとしてぴったりだ。
絶妙な塩加減で、食べ始めたら止まらない商品となっている。内容量(固形量)は90g+20gで賞味期限は製造日+8日。実施期間は3月1日~3月31日。※資材等の都合上、予定している増量キャンペーン実施期間に対して、前倒しや延長して商品の出荷を行う可能性がある。
「20g増量」と同時に開催するInstagramプレゼントキャンペーンは、フードレーベル公式Instagramをフォローして参加し、抽選で10名に賞品が当たるキャンペーン。
▼対象商品:牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ
▼応募期間:2025年3月1日~3月31日
▼応募方法:①フードレーベル公式Instagramをフォロー②該当投稿へ対象商品についてコメント(何でも構わない)
▼プレゼント賞品:家計応援ギフトセット※10名様 ※埼玉県飯能市にあるピックルスグループが運営する発酵のテーマパーク「OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!」でセレクトした特別栽培コシヒカリ2kgとこだわり調味料のセット。
キャンペーン詳細はフードレーベル公式Instagramで確認
株式会社ピックルスホールディングス(影山直司社長、埼玉県所沢市)の連結子会社である株式会社フードレーベル(鈴木五生社長、埼玉県所沢市)は、様々な商品の値上げが続くなか、家計応援の意味を込めて、「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」について20g増量及び、その増量キャンペーンを記念し公式Instagramを活用したプレゼント企画を同時に開催する「牛角オクラ20g増量記念“丸ごと”お得なとくとくキャンペーン」を3月1日から実施している。
「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」は、全国各地に店舗を持つ有名焼肉チェーン「牛角」監修の人気商品「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」を、美味しさはそのままに20g増量。オクラを昆布と共に漬け込んでおり、食卓の一品やおつまみとしてぴったりだ。
絶妙な塩加減で、食べ始めたら止まらない商品となっている。内容量(固形量)は90g+20gで賞味期限は製造日+8日。実施期間は3月1日~3月31日。※資材等の都合上、予定している増量キャンペーン実施期間に対して、前倒しや延長して商品の出荷を行う可能性がある。
「20g増量」と同時に開催するInstagramプレゼントキャンペーンは、フードレーベル公式Instagramをフォローして参加し、抽選で10名に賞品が当たるキャンペーン。
▼対象商品:牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ
▼応募期間:2025年3月1日~3月31日
▼応募方法:①フードレーベル公式Instagramをフォロー②該当投稿へ対象商品についてコメント(何でも構わない)
▼プレゼント賞品:家計応援ギフトセット※10名様 ※埼玉県飯能市にあるピックルスグループが運営する発酵のテーマパーク「OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!」でセレクトした特別栽培コシヒカリ2kgとこだわり調味料のセット。
キャンペーン詳細はフードレーベル公式Instagramで確認
焼肉トラジ新商品
また、同社では全国各地に店舗を持つ有名焼肉店「焼肉トラジ」監修の新商品「焼肉トラジ 焼肉のたれ黒味噌だれ」を3月1日より全国で発売する。「焼肉トラジ」が監修した同商品は、店舗で提供している「黒味噌だれ」を元にした本格派のもみだれ。卵黄をつける食べ方で、より店舗気分を味わうことができる。
絶妙な酸味とコクのバランスがカルビやハラミなどの少し脂がのった肉との相性が抜群。牛肉に限らず、豚バラ肉などとも良く合う。 もみだれとして焼く前にたれをもみ込むことにより、肉の美味しさを引き出している。また、つけだれとしても使用できる。内容量は160mlで賞味期限は7カ月。
【2025(令和7)年3月11日第5189号6面】
フードレーベル
https://foodlabel.co.jp/
また、同社では全国各地に店舗を持つ有名焼肉店「焼肉トラジ」監修の新商品「焼肉トラジ 焼肉のたれ黒味噌だれ」を3月1日より全国で発売する。「焼肉トラジ」が監修した同商品は、店舗で提供している「黒味噌だれ」を元にした本格派のもみだれ。卵黄をつける食べ方で、より店舗気分を味わうことができる。
絶妙な酸味とコクのバランスがカルビやハラミなどの少し脂がのった肉との相性が抜群。牛肉に限らず、豚バラ肉などとも良く合う。 もみだれとして焼く前にたれをもみ込むことにより、肉の美味しさを引き出している。また、つけだれとしても使用できる。内容量は160mlで賞味期限は7カ月。
【2025(令和7)年3月11日第5189号6面】
フードレーベル
https://foodlabel.co.jp/
<ピックルスコーポレーション>「ピックルス食堂」オープン
株式会社ピックルスホールディングス(影山直司社長、埼玉県所沢市)の連結子会社である株式会社ピックルスコーポレーション(影山直司社長、埼玉県所沢市、以下ピックルス)は、「お客様同士」や「お客様と社員」との交流などを通じた顧客ロイヤリティ向上を目的として、公式ファンコミュニティサイト「ピックルス食堂」を2月26日〝ご飯がススムキムチの日〟にオープンした。
〝野菜の元気をお届けします〟をスローガンとして、漬物メーカーとして全国売上トップシェアを誇る同社だが、「商品を実際に召し上がるお客様に向き合えているのか」「本当にピックルスが伝えたいことがお客様に伝わっているのか」という疑問を解決すべく、消費者と直接コミュニケーションが取れる場を設けることを決定。
このコミュニティサイトで交流を図ることで、よりピックルスを理解してもらうと同時に、消費者についての理解をさらに深め、ピックルスのファンになってもらう消費者を増やすことが目的。
【公式ファンコミュニティサイトでできること】
・写真やテキストでの、お客様による情報発信
・投稿にアクションすることでのお客様、ピックルス社員との交流
・お知らせや、クイズなどの催しを通じたピックルスへの理解促進
・会員限定のイベントやキャンペーンへの参加
・上位ランクの会員による商品開発への参加
※詳細はコミュニティメンバーへのヒアリングを行い決定予定
【公式ファンコミュニティサイトオープン&2月26日〝ご飯がススムキムチの日〟記念キャンペーン】
下記応募要項を満たした方を対象に、抽選でオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施する。
▼応募要項
①当コミュニティサイト(ピックルス食堂)への新規会員登録
②当コミュニティサイト内「献立表【写真投稿】」または「相席テーブル【トークルーム】」への投稿
▼プレゼント内容
ピックルス食堂オリジナルパッケージのお米などが入った「ご飯がススムサンキューセット」を39(サンキュー)名へプレゼント
▼応募期間
2025年2月26日~3月25日23:59
▼当選発表
当選者には配送先についてコミュニティ内で連絡する。※期限内に返答がない場合、当選は無効となり、新たに当選者を補填することはない。
▼キャンペーン詳細
詳細はピックルス食堂内、キャンペーン詳細で確認
〝野菜の元気をお届けします〟をスローガンとして、漬物メーカーとして全国売上トップシェアを誇る同社だが、「商品を実際に召し上がるお客様に向き合えているのか」「本当にピックルスが伝えたいことがお客様に伝わっているのか」という疑問を解決すべく、消費者と直接コミュニケーションが取れる場を設けることを決定。
このコミュニティサイトで交流を図ることで、よりピックルスを理解してもらうと同時に、消費者についての理解をさらに深め、ピックルスのファンになってもらう消費者を増やすことが目的。
【公式ファンコミュニティサイトでできること】
・写真やテキストでの、お客様による情報発信
・投稿にアクションすることでのお客様、ピックルス社員との交流
・お知らせや、クイズなどの催しを通じたピックルスへの理解促進
・会員限定のイベントやキャンペーンへの参加
・上位ランクの会員による商品開発への参加
※詳細はコミュニティメンバーへのヒアリングを行い決定予定
【公式ファンコミュニティサイトオープン&2月26日〝ご飯がススムキムチの日〟記念キャンペーン】
下記応募要項を満たした方を対象に、抽選でオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施する。
▼応募要項
①当コミュニティサイト(ピックルス食堂)への新規会員登録
②当コミュニティサイト内「献立表【写真投稿】」または「相席テーブル【トークルーム】」への投稿
▼プレゼント内容
ピックルス食堂オリジナルパッケージのお米などが入った「ご飯がススムサンキューセット」を39(サンキュー)名へプレゼント
▼応募期間
2025年2月26日~3月25日23:59
▼当選発表
当選者には配送先についてコミュニティ内で連絡する。※期限内に返答がない場合、当選は無効となり、新たに当選者を補填することはない。
▼キャンペーン詳細
詳細はピックルス食堂内、キャンペーン詳細で確認
※キャンペーンの参加には、ピックルス食堂の会員登録が必要となる。またキャンペーン内容は一部変更となる場合がある。
■ピックルス食堂URL
■ピックルス食堂URL
【2025(令和7)年3月1日第5188号4面】
ピックルスコーポレーション
株式会社ピックルスホールディングス(影山直司社長、埼玉県所沢市)の連結子会社である株式会社ベジパル(宮腰建一郎社長、埼玉県所沢市)は、2023年9月設立以降、干し芋やさつまいもチップスなどのさつまいも商品を販売している。
この度、2月15日・16日の2日間、「川越いも」で有名な埼玉県川越市にある蓮馨寺(れんけいじ)で開催された「第3回コエド芋パーク」に出店した。このイベントは全国から焼き芋・芋グルメが集結する人気の催しで、同社は初出店。
ベジパルは、定番の干し芋「ほしいも姉妹シリーズ」はもちろん、スティック状の干し芋をビターチョコでコーティングした「ほしいもチョコ」や、焼き芋ペーストをブレンドした「やきいも甘酒」(ホット・冷やし、ノンアルコール)などを販売した。
その他、全て手揚げした「おいもそのまま。手揚げ芋ちっぷ(糖蜜がけ・うすしお味)」や、「おいもそのまま。手揚げけんぴ」等も試食を提供して販売した。
「芋ちっぷ」は、社内開発部署の社員間でも一番人気の商品。厚切りだがサクサク感のある仕上がりで、子どもから年配者まで気軽に食べられる。試食した来場客が「美味しい!」と購入していく人気ぶりだった。
【2025(令和7)年3月1日第5188号4面】
ベジパル
https://www.vegepal.co.jp/
この度、2月15日・16日の2日間、「川越いも」で有名な埼玉県川越市にある蓮馨寺(れんけいじ)で開催された「第3回コエド芋パーク」に出店した。このイベントは全国から焼き芋・芋グルメが集結する人気の催しで、同社は初出店。
ベジパルは、定番の干し芋「ほしいも姉妹シリーズ」はもちろん、スティック状の干し芋をビターチョコでコーティングした「ほしいもチョコ」や、焼き芋ペーストをブレンドした「やきいも甘酒」(ホット・冷やし、ノンアルコール)などを販売した。
その他、全て手揚げした「おいもそのまま。手揚げ芋ちっぷ(糖蜜がけ・うすしお味)」や、「おいもそのまま。手揚げけんぴ」等も試食を提供して販売した。
「芋ちっぷ」は、社内開発部署の社員間でも一番人気の商品。厚切りだがサクサク感のある仕上がりで、子どもから年配者まで気軽に食べられる。試食した来場客が「美味しい!」と購入していく人気ぶりだった。
【2025(令和7)年3月1日第5188号4面】
ベジパル
https://www.vegepal.co.jp/
<岩下食品(栃木県)>お花見・桜フェスティバル2025 ピンクと桜をモチーフに
岩下食品株式会社(岩下和了社長、栃木県栃木市)が運営する岩下の新生姜ミュージアムでは、岩下の新生姜のイメージカラーであるピンクと桜をモチーフにした春イベント「お花見・桜フェスティバル2025」を2月19日から開催する。開催期間は4月13日まで。
大人気の「イワシカちゃんグリーティング」は、土日祝日に加え、3月20日から4月6日まで平日も毎日開催(休館日除く)。岩下の新生姜のスライスを桜の花びらに見立てたピンクと桜がいっぱいの館内装飾とフォトスポット、プロジェクションマッピング、カフェの期間限定メニューなどを展開する。
また、岩下の新生姜ペンライト180本のピンクの光がキラキラと照らす「岩下の新生姜キャラクター5段ひな飾り」を3月3日まで展示。人気キャラクターたちのかわいいひな人形を観覧することができる。入館無料、観覧無料。
大人気の「イワシカちゃんグリーティング」は、土日祝日に加え、3月20日から4月6日まで平日も毎日開催(休館日除く)。岩下の新生姜のスライスを桜の花びらに見立てたピンクと桜がいっぱいの館内装飾とフォトスポット、プロジェクションマッピング、カフェの期間限定メニューなどを展開する。
また、岩下の新生姜ペンライト180本のピンクの光がキラキラと照らす「岩下の新生姜キャラクター5段ひな飾り」を3月3日まで展示。人気キャラクターたちのかわいいひな人形を観覧することができる。入館無料、観覧無料。
【2025(令和7)年3月1日第5188号7面】
岩下食品
練馬漬物事業組合(岡田隆組合長)は「第37回ねりま漬物物産展」を7~8日の2日間、練馬区立区民・産業プラザ(ココネリ)の「産業イベントコーナー」で開催。会場には、毎年行列ができるほど人気の看板商品「ねりま本干沢庵」を始め、べったら漬、白菜、大根、長芋の浅漬、キムチなど、組合加盟企業の8社が製造する自慢の漬物が売場に勢揃いした。
コロナ禍中ではオンラインのみで販売したこともあったが、今年も無事にリアル販売と同組合公式サイト「ねり漬.com」でのオンライン販売(1月16日~31日まで)を同時開催することができた。オンライン販売では、送り先1件につき本来の送料より1000円分を組合が負担した。
岡田組合長は「昨年のねりま本干沢庵はある程度の数量を確保できたが、今年の練馬大根は天候不順による不作で3割減だった。しかし、各社が製造するオリジナル商品の品揃えを強化してもらったお陰で、売上は過去最高の金額を更新できた」と語った。
会場には10時開始前から入口に多くの客が集まり、行列が途切れなかった。不作のためねりま本干沢庵は「一回の購入で一人2本まで」の購入制限が実施されたが、中には会計を済ませたあと並び直して再購入する客もあり、両日とも終始賑わいを見せた。
【2025(令和7)年2月21日第5187号2面】
ねり漬.com
https://neritsuke.com/
コロナ禍中ではオンラインのみで販売したこともあったが、今年も無事にリアル販売と同組合公式サイト「ねり漬.com」でのオンライン販売(1月16日~31日まで)を同時開催することができた。オンライン販売では、送り先1件につき本来の送料より1000円分を組合が負担した。
岡田組合長は「昨年のねりま本干沢庵はある程度の数量を確保できたが、今年の練馬大根は天候不順による不作で3割減だった。しかし、各社が製造するオリジナル商品の品揃えを強化してもらったお陰で、売上は過去最高の金額を更新できた」と語った。
会場には10時開始前から入口に多くの客が集まり、行列が途切れなかった。不作のためねりま本干沢庵は「一回の購入で一人2本まで」の購入制限が実施されたが、中には会計を済ませたあと並び直して再購入する客もあり、両日とも終始賑わいを見せた。
【2025(令和7)年2月21日第5187号2面】
ねり漬.com
https://neritsuke.com/
<片山食品(新潟県)>アソート製品10g増量
片山食品株式会社(杉林正木社長、新潟県新発田市藤塚浜)は、全国トップシェアのにんにく漬を主力に、農産物と海産物を組み合わせた惣菜漬物など、数々のヒット商品を生み出している有力メーカーとして知られている。
同社では4月21日(出荷)より、アソート製品を10g増量して発売する。同商品は人気の漬物2種入りで、一挙両得の一品として支持されている。整然とした売場づくりに貢献できる角カップ容器形態で、ご飯はもちろん、お茶漬けやおかゆ、ヘルシーなお酒のおつまみとしても利用できる。販売期間は4月21日(出荷)から5月31日(出荷)
「10g増量 90gアソートしば漬・刻み胡瓜」は、さっぱりとした梅酢と醤油味の調味液に漬け込んだしば漬と、ピリッと辛味のある醤油味の調味液に漬け込んだ刻み胡瓜を1パックに盛り合わせた。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
「10g増量 90gアソートしば漬・青しその実」は、しば漬としそ風味のある醤油味の調味液で漬け込んだ青しその実漬の詰め合わせ商品。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
「10g増量 90gアソートつぼ漬・刻み胡瓜」は、ほど良い甘さとあとひく旨味が魅力のつぼ漬と、ピリッとした辛味と醤油の風味が特徴の刻み胡瓜を詰め合わせた。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
生ふりかけ風の漬物2種を詰め合わせた「10g増量 85gアソート野沢菜めし・梅ひじき」は、ご飯に「混ぜて」、「かけて」食卓や弁当に彩りをプラスする便利な2色セット。刻み野沢菜はだしを効かせた醤油味が特徴で、ご飯にピッタリな生ふりかけ風に仕上げている。梅ひじきは海藻として健康イメージのあるひじきに歯触りの良い梅チップと大根を合わせた。内容量は85g(75g+10g)で賞味期限はD+29。
同社では4月21日(出荷)より、アソート製品を10g増量して発売する。同商品は人気の漬物2種入りで、一挙両得の一品として支持されている。整然とした売場づくりに貢献できる角カップ容器形態で、ご飯はもちろん、お茶漬けやおかゆ、ヘルシーなお酒のおつまみとしても利用できる。販売期間は4月21日(出荷)から5月31日(出荷)
「10g増量 90gアソートしば漬・刻み胡瓜」は、さっぱりとした梅酢と醤油味の調味液に漬け込んだしば漬と、ピリッと辛味のある醤油味の調味液に漬け込んだ刻み胡瓜を1パックに盛り合わせた。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
「10g増量 90gアソートしば漬・青しその実」は、しば漬としそ風味のある醤油味の調味液で漬け込んだ青しその実漬の詰め合わせ商品。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
「10g増量 90gアソートつぼ漬・刻み胡瓜」は、ほど良い甘さとあとひく旨味が魅力のつぼ漬と、ピリッとした辛味と醤油の風味が特徴の刻み胡瓜を詰め合わせた。内容量は90g(80g+10g)で賞味期間はD+44。
生ふりかけ風の漬物2種を詰め合わせた「10g増量 85gアソート野沢菜めし・梅ひじき」は、ご飯に「混ぜて」、「かけて」食卓や弁当に彩りをプラスする便利な2色セット。刻み野沢菜はだしを効かせた醤油味が特徴で、ご飯にピッタリな生ふりかけ風に仕上げている。梅ひじきは海藻として健康イメージのあるひじきに歯触りの良い梅チップと大根を合わせた。内容量は85g(75g+10g)で賞味期限はD+29。
【2025(令和7)年2月21日第5187号5面】
片山食品
【大阪支社】加藤産業株式会社(加藤和弥社長、兵庫県西宮市)は、1月16~17の2日間にわたり「第51回2025春&夏の新製品発表会」を、神戸市中央区の神戸国際展示場にて開催した。
出展企業数は597社で、カテゴリー別では「常温・菓子」が393、「チルド日配冷凍食品」が80、「酒類」が124で、新商品の出品数は合計1800品。昨年と比較し11社、新製品150品が増加した。事前登録者数は、全国の主要得意先を中心に約4400名で、昨年より20名上回り、バイヤーの新商品への仕入れ意欲が前年より高いことが伝わる展示会となった。
今回の出品物の傾向や市場動向から割り出した新製品トレンドとしては、①具材の多さやボリューム感を訴求する「たっぷり満足商品」②有名店が監修する商品での「続・おうち外食」③腸活に関連した発酵食品など健康提案型の「自分メンテ・健康貯金」が並ぶ。 腸活や健康性を訴求する商品では、特に「こうじ・酒粕」を含むこうじドレッシング、すっきり味や低糖質の甘酒等の商品数が昨年よりも2倍ほど増加しており、注目度が高いことがうかがえた。
万博特設コーナーでは、ぬか床パックが配置され、ぬか床は国内の健康意識が高い層への訴求に留まらず、インバウンド需要を獲得できるアイテムとして、同社から期待されていることが示された。
記者会見では、中村考直取締役専務執行役員らが登壇。中村専務は自社の直近動向について「消費者の節約志向で、年末商戦はあまり盛り上がらなかった。今後は、年末需要に期待感を高めすぎず、通年で商品を売っていく流れになりそうだ。現在の節約志向の中でも、消費者の方々は、高付加価値商品は安定的に購入される。今回のトレンド提案でも、高付加価値を意識して盛り込んだ」と語った。
【2025(令和7)年2月11日第5186号11面】
加藤産業
https://www.katosangyo.co.jp/
出展企業数は597社で、カテゴリー別では「常温・菓子」が393、「チルド日配冷凍食品」が80、「酒類」が124で、新商品の出品数は合計1800品。昨年と比較し11社、新製品150品が増加した。事前登録者数は、全国の主要得意先を中心に約4400名で、昨年より20名上回り、バイヤーの新商品への仕入れ意欲が前年より高いことが伝わる展示会となった。
今回の出品物の傾向や市場動向から割り出した新製品トレンドとしては、①具材の多さやボリューム感を訴求する「たっぷり満足商品」②有名店が監修する商品での「続・おうち外食」③腸活に関連した発酵食品など健康提案型の「自分メンテ・健康貯金」が並ぶ。 腸活や健康性を訴求する商品では、特に「こうじ・酒粕」を含むこうじドレッシング、すっきり味や低糖質の甘酒等の商品数が昨年よりも2倍ほど増加しており、注目度が高いことがうかがえた。
万博特設コーナーでは、ぬか床パックが配置され、ぬか床は国内の健康意識が高い層への訴求に留まらず、インバウンド需要を獲得できるアイテムとして、同社から期待されていることが示された。
記者会見では、中村考直取締役専務執行役員らが登壇。中村専務は自社の直近動向について「消費者の節約志向で、年末商戦はあまり盛り上がらなかった。今後は、年末需要に期待感を高めすぎず、通年で商品を売っていく流れになりそうだ。現在の節約志向の中でも、消費者の方々は、高付加価値商品は安定的に購入される。今回のトレンド提案でも、高付加価値を意識して盛り込んだ」と語った。
【2025(令和7)年2月11日第5186号11面】
加藤産業
https://www.katosangyo.co.jp/
株式会社丸越(野田明孝社長、愛知県名古屋市天白区)のFC部門である丸越チェーン会(加藤典行会長)は1月22日と23日、静岡県焼津市のホテルアンビア松風閣にてチェーン会員向け商談会と新年会を開催し、71名が出席した。
商談会と宿泊を伴う新年会は5年ぶりの開催で、普段から消費者の生の声を聞いている会員とメーカーが直接意見を交わす貴重な場が復活。全国各地から21社が出展し、活発な商談と意見交換が行われた。
野田社長は「商談会は商品を目で見て味を確かめることができる。また、商品の特性やストーリー、コンセプトを聞けば販売する側のモチベーションもアップするし、気持ちの入り方も変わってくる。コロナで開催できない期間もあったが、直接会って話をすることは大事なことだと改めて感じた」と述べ、商談会を継続していく意向を示した。
新年会は丸越チェーン会の木野伸夫監査役が司会を務めて進行し、挨拶に立った加藤会長は、「戦争や地震など、世界では色々なことが起きていて、次に何が起こるか分からない。社会や自然の環境も変わっていく。私は店を出して45年になるが、昔は置いていれば何でも売れた時もあったが、今はただ並べていても売れる時代ではない。変化に対応できるよう、皆さんと知恵を出し合いながら進んでいきたい」と団結を呼びかけた。
続いて野田社長が来賓挨拶に立ち、昨年の年末商戦について説明を行い、「東京の売上は前年の101%、中部が100・8%、関西が105%、静岡が103%、トータルで101・8%となった。皆さんの頑張りに感謝している」と報告し、謝意を示した。
昨年6月に新物流センターが稼働したことについては、「物流センターが三好工場に移り、アウトソーシングも合わせて本社の機能を移した。2年前から構想を練り、システムを新しくして色々なシミュレーションをしながら設計に取り組んだ。それでも実際に稼働すると様々なトラブルが発生した。その都度改善しながら進めてきたが、6月からの稼働で慣れてきて年末商戦は大きなトラブルもなく物量を増やすことができた」と述べ、スペースが広くなるなど、環境が良くなって作業の効率化につながっていることを明らかにした。
新年会は株式会社丸長食品(滋賀県大津市)の金井長光社長による乾杯発声で開宴。近況報告や情報交換を行いながらビンゴゲームで盛り上がりを見せ、懇親を深めた。有意義な時間を過ごした後、安藤成三副会長の中締めで閉会となった。
丸越チェーン会は現在、チェーン店舗数64店(本社専門店26店舗、関東支店24店舗、関西支店10店舗、静岡支店4店舗)で、会員数は58名。
【2025(令和7)年2月11日第5186号14面】
商談会と宿泊を伴う新年会は5年ぶりの開催で、普段から消費者の生の声を聞いている会員とメーカーが直接意見を交わす貴重な場が復活。全国各地から21社が出展し、活発な商談と意見交換が行われた。
野田社長は「商談会は商品を目で見て味を確かめることができる。また、商品の特性やストーリー、コンセプトを聞けば販売する側のモチベーションもアップするし、気持ちの入り方も変わってくる。コロナで開催できない期間もあったが、直接会って話をすることは大事なことだと改めて感じた」と述べ、商談会を継続していく意向を示した。
新年会は丸越チェーン会の木野伸夫監査役が司会を務めて進行し、挨拶に立った加藤会長は、「戦争や地震など、世界では色々なことが起きていて、次に何が起こるか分からない。社会や自然の環境も変わっていく。私は店を出して45年になるが、昔は置いていれば何でも売れた時もあったが、今はただ並べていても売れる時代ではない。変化に対応できるよう、皆さんと知恵を出し合いながら進んでいきたい」と団結を呼びかけた。
続いて野田社長が来賓挨拶に立ち、昨年の年末商戦について説明を行い、「東京の売上は前年の101%、中部が100・8%、関西が105%、静岡が103%、トータルで101・8%となった。皆さんの頑張りに感謝している」と報告し、謝意を示した。
昨年6月に新物流センターが稼働したことについては、「物流センターが三好工場に移り、アウトソーシングも合わせて本社の機能を移した。2年前から構想を練り、システムを新しくして色々なシミュレーションをしながら設計に取り組んだ。それでも実際に稼働すると様々なトラブルが発生した。その都度改善しながら進めてきたが、6月からの稼働で慣れてきて年末商戦は大きなトラブルもなく物量を増やすことができた」と述べ、スペースが広くなるなど、環境が良くなって作業の効率化につながっていることを明らかにした。
新年会は株式会社丸長食品(滋賀県大津市)の金井長光社長による乾杯発声で開宴。近況報告や情報交換を行いながらビンゴゲームで盛り上がりを見せ、懇親を深めた。有意義な時間を過ごした後、安藤成三副会長の中締めで閉会となった。
丸越チェーン会は現在、チェーン店舗数64店(本社専門店26店舗、関東支店24店舗、関西支店10店舗、静岡支店4店舗)で、会員数は58名。
【2025(令和7)年2月11日第5186号14面】
丸越 HP
ビジネスマッチング活発
【大阪支社】近畿大学校友会食品支部(酒井恵二支部長)は17日、大阪市北区の大東洋で新年例会を開き21名が参加した。「ビジネスマッチング」を目的とした交流が盛んに行われた。
開会に際して酒井支部長が挨拶に立ち「当支部は昨年10周年を迎え会員も100名を超えるほどに成長した。食品を扱う職に就いた校友同士、互いのバックボーンが分かっているので安心してビジネスマッチングできる。今日は初めての新年例会だ。どんどんマッチングの機会を増やしていこう」と呼びかけた。
続いて初代支部長である李忠儒相談役は、台湾出身の自身を受け入れ成長させてくれた近畿大学や大阪の人々に感謝を示し、同支部のさらなる発展を祈願して乾杯の音頭を取った。互いの事業を紹介し合ったり、会の半ばには参加者全員が数分間の自己紹介をする時間が設けられたりと、ビジネスマッチングという理念に沿いながら、時折学生時代の思い出話に華が咲く和やかな時間を過ごした。
今回が初参加となったアットアロマ株式会社(東京都)の片岡郷社長は、食用のアロマオイルを紹介。参加者からは「香りが持つ力は付加価値になる。少量多品種を揃えられるのでバーやホテルで需要があるのでは」などとさっそく積極的な意見が飛び交った。
最後は、今年で創立100周年を迎える近畿大学への一番の貢献は卒業生が活躍すること、と最年長の金子州成氏が話して中締めを行い、閉幕となった。
開会に際して酒井支部長が挨拶に立ち「当支部は昨年10周年を迎え会員も100名を超えるほどに成長した。食品を扱う職に就いた校友同士、互いのバックボーンが分かっているので安心してビジネスマッチングできる。今日は初めての新年例会だ。どんどんマッチングの機会を増やしていこう」と呼びかけた。
続いて初代支部長である李忠儒相談役は、台湾出身の自身を受け入れ成長させてくれた近畿大学や大阪の人々に感謝を示し、同支部のさらなる発展を祈願して乾杯の音頭を取った。互いの事業を紹介し合ったり、会の半ばには参加者全員が数分間の自己紹介をする時間が設けられたりと、ビジネスマッチングという理念に沿いながら、時折学生時代の思い出話に華が咲く和やかな時間を過ごした。
今回が初参加となったアットアロマ株式会社(東京都)の片岡郷社長は、食用のアロマオイルを紹介。参加者からは「香りが持つ力は付加価値になる。少量多品種を揃えられるのでバーやホテルで需要があるのでは」などとさっそく積極的な意見が飛び交った。
最後は、今年で創立100周年を迎える近畿大学への一番の貢献は卒業生が活躍すること、と最年長の金子州成氏が話して中締めを行い、閉幕となった。
【2025(令和7)年1月21日第5185号2面】
フリーズドライ水なす味噌汁等の実績
【大阪支社】地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環農水研)が、「フリーズドライ技術を利用した新商品の開発」をテーマに共同研究を行う事業者を募集している。
テーマ設定型共同研究事業「フリーズドライ技術を利用した新商品の開発」とは、環農水研と採択事業者のそれぞれが研究課題と経費を分担し、共同で研究開発を実施するもの。応募締切は2月28日。対象事業者は、主に大阪府内に事業所を持つ食品関連事業者。
また、1月30日午後2時より大阪産業創造館にて、その事業説明会並びにフリーズドライ加工技術の専門家によるセミナーを開催する。
テーマ設定型共同研究事業の詳細や申請書のダウンロードは、環農水研ホームページから。(https://www.knsk-osaka.jp/nourin/shien/openlabo/)
環農水研ではこれまでにも、泉州水なすのフリーズドライを用いた味噌汁を企業との共同研究で開発するなどの実績がある。この製品の開発に当たっては、フリーズドライ技術だけでなく水なすの果皮色を残す技術や、果肉色の褐変を抑制する技術も新たに開発された。
今回募集するテーマ設定型共同研究事業以外でも技術支援は随時行っており、環農水研が所有する加工機器や分析機器を用いた製品試作、試験研究も依頼できる。
【2025(令和7)年1月21日第5185号3面】
テーマ設定型共同研究事業「フリーズドライ技術を利用した新商品の開発」とは、環農水研と採択事業者のそれぞれが研究課題と経費を分担し、共同で研究開発を実施するもの。応募締切は2月28日。対象事業者は、主に大阪府内に事業所を持つ食品関連事業者。
また、1月30日午後2時より大阪産業創造館にて、その事業説明会並びにフリーズドライ加工技術の専門家によるセミナーを開催する。
テーマ設定型共同研究事業の詳細や申請書のダウンロードは、環農水研ホームページから。(https://www.knsk-osaka.jp/nourin/shien/openlabo/)
環農水研ではこれまでにも、泉州水なすのフリーズドライを用いた味噌汁を企業との共同研究で開発するなどの実績がある。この製品の開発に当たっては、フリーズドライ技術だけでなく水なすの果皮色を残す技術や、果肉色の褐変を抑制する技術も新たに開発された。
今回募集するテーマ設定型共同研究事業以外でも技術支援は随時行っており、環農水研が所有する加工機器や分析機器を用いた製品試作、試験研究も依頼できる。
【2025(令和7)年1月21日第5185号3面】
東海漬物株式会社(永井英朗社長、愛知県豊橋市)は、3月より惣菜感覚の新しい浅漬「野菜そうざい」シリーズの新商品「漬物屋が本気で作ったナムル」と「漬物屋が本気で作ったねぎ塩きゃべつ」を発売する。また、2月より好評のスライス浅漬シリーズ「スライスなす」、「スライス糖しぼり大根」の賞味期間を延長し、発売エリアを拡大する。
「野菜そうざい」シリーズは、野菜にしっかりとタレが絡んでいるので、面倒な液切が不要。また、便利な食べきりサイズで、手軽におかずの一品として利用できる。
「漬物屋が本気で作ったナムル」は、食感の良い豆もやしを中心に、大根・人参・にら・ゼンマイの5種類の野菜と大豆ミートを使用した本格ナムル。鶏ガラ風味の塩味と旨み、コチュジャンの深みのある辛さが特徴のタレを絡めた。仕上げにごま油を混ぜ込み、ごま油の香りで食欲をそそる味わいが楽しめる。内容量は110gで賞味期間は16日。
「漬物屋が本気で作ったねぎ塩きゃべつ」は、きゃべつ・ねぎ・人参・にら・大豆ミートに旨みたっぷりのタレを絡めた新感覚の浅漬。刻みねぎをたっぷり使用した本格的なねぎ塩だれの風味が楽しめる。きゃべつと相性の良い香味野菜である、ねぎやにらの香りと旨みがアクセントになっており、仕上げにごま油を混ぜ込み、風味豊かなごま油の香りが食欲を刺激する。内容量は110gで賞味期間は16日。
また、同社で継続して行っていた研究開発の結果、「スライスなす」、「スライス糖しぼり大根」について、賞味期間を延長しても品質が維持できることが確認でき、2月より賞味期間を延長する。
2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」では、2030年までに食品ロスを半減させることが掲げられており、食品ロス削減への関心が高まっている。
同社では今後も更なる品質向上に努め、より一層消費者に満足してもらえる商品の提供に努める、としている。
【2025(令和7)年1月21日第5185号4面】
「野菜そうざい」シリーズは、野菜にしっかりとタレが絡んでいるので、面倒な液切が不要。また、便利な食べきりサイズで、手軽におかずの一品として利用できる。
「漬物屋が本気で作ったナムル」は、食感の良い豆もやしを中心に、大根・人参・にら・ゼンマイの5種類の野菜と大豆ミートを使用した本格ナムル。鶏ガラ風味の塩味と旨み、コチュジャンの深みのある辛さが特徴のタレを絡めた。仕上げにごま油を混ぜ込み、ごま油の香りで食欲をそそる味わいが楽しめる。内容量は110gで賞味期間は16日。
「漬物屋が本気で作ったねぎ塩きゃべつ」は、きゃべつ・ねぎ・人参・にら・大豆ミートに旨みたっぷりのタレを絡めた新感覚の浅漬。刻みねぎをたっぷり使用した本格的なねぎ塩だれの風味が楽しめる。きゃべつと相性の良い香味野菜である、ねぎやにらの香りと旨みがアクセントになっており、仕上げにごま油を混ぜ込み、風味豊かなごま油の香りが食欲を刺激する。内容量は110gで賞味期間は16日。
また、同社で継続して行っていた研究開発の結果、「スライスなす」、「スライス糖しぼり大根」について、賞味期間を延長しても品質が維持できることが確認でき、2月より賞味期間を延長する。
2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」では、2030年までに食品ロスを半減させることが掲げられており、食品ロス削減への関心が高まっている。
同社では今後も更なる品質向上に努め、より一層消費者に満足してもらえる商品の提供に努める、としている。
【2025(令和7)年1月21日第5185号4面】
東海漬物
東海漬物株式会社は、3月より「2025年春季キューちゃんプロモーション」を展開。「きゅうりのキューちゃん」、「きゅうりのキューちゃん内容量1・5倍」を対象に、「+10g増量セール」を期間限定、数量限定で実施する。
【2025年春季キューちゃんプロモーション +10g増量セールの概要】
◆実施期間‥2025年3月‐4月下旬
◆実施地域‥全国
◆生産期間‥2025年2月上旬~3月下旬予定
(対象商品の販売計画数量を達成次第生産終了となる)
◆対象商品‥「きゅうりのキューちゃん」「きゅうりのキューちゃん内容量1・5倍」(計2 品)
◆セール内容‥+10gの内容量増量
・「きゅうりのキューちゃん」90g+10g
・「きゅうりのキューちゃん内容量1・5倍」140g+10g
【2025年春季キューちゃんプロモーション +10g増量セールの概要】
◆実施期間‥2025年3月‐4月下旬
◆実施地域‥全国
◆生産期間‥2025年2月上旬~3月下旬予定
(対象商品の販売計画数量を達成次第生産終了となる)
◆対象商品‥「きゅうりのキューちゃん」「きゅうりのキューちゃん内容量1・5倍」(計2 品)
◆セール内容‥+10gの内容量増量
・「きゅうりのキューちゃん」90g+10g
・「きゅうりのキューちゃん内容量1・5倍」140g+10g
【2025(令和7)年1月21日第5185号4面】
東海漬物
<岩下食品(栃木県> バレンタインイベント 限定フォトスポットも
岩下食品株式会社(岩下和了社長、栃木県栃木市)が運営する岩下の新生姜ミュージアムでは、「岩下の新生姜ハートで推しにキュンを届けよう!」をテーマに、岩下の新生姜のスライス2枚でハートを表現した「岩下の新生姜ハート」やハートバルーン、ピンク色のモチーフがいっぱいのバレンタインイベント「Love & New Ginger 2025」を1月16日から2月16日まで開催する。
バレンタイン限定のフォトスポットとして、イベントステージをたくさんの「岩下の新生姜ハート」でデコレーション。「岩下の新生姜巨大パッケージ」の上では、ピンクの「岩下の新生姜アルパカキューピッド」が岩下の新生姜ペンライトアローで来場者のハートを射抜ぬこうと狙いを定めている。
その他、人気のフォトスポット「岩下の新生姜ウイング」や「新生姜の部屋」もバレンタインVer.になる。
【2025(令和7)年1月21日第5185号4面】
岩下食品
https://www.iwashita.co.jp/
バレンタイン限定のフォトスポットとして、イベントステージをたくさんの「岩下の新生姜ハート」でデコレーション。「岩下の新生姜巨大パッケージ」の上では、ピンクの「岩下の新生姜アルパカキューピッド」が岩下の新生姜ペンライトアローで来場者のハートを射抜ぬこうと狙いを定めている。
その他、人気のフォトスポット「岩下の新生姜ウイング」や「新生姜の部屋」もバレンタインVer.になる。
【2025(令和7)年1月21日第5185号4面】
岩下食品
https://www.iwashita.co.jp/
<くらしお> クイズキャンペーン2025冬 オリジナルQUOカードが当たる
塩業界(塩の製造、輸入、流通に携わる業界)及び塩のユーザー等の関係業界(食品製造業や小売店の業界など)で構成する「塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会」が2017年にスタートさせた「塩と暮らしを結ぶ運動(略称:くらしお)」は、塩の大切さや塩の働きなどについて、より多くの方々に知ってもらうために、「くらしおクイズキャンペーン2025冬」 を、1月14日から2月28日の期間で実施する。
くらしおは、「ひとりひとりにちょうどよくたのしくかしこく“塩を知り塩と暮らす”」をキーワードに、暮らしに欠かせない塩について消費者の理解を深めてもらうための活動。塩に対する理解を通じて、普段あまり考えることのない塩の良さ、大切さに改めて気付いてもらうことを目指している。くらしおクイズキャンペーンは、2018年から実施しており、毎回好評を得ている。今回もクイズに答えて応募すると、正解者に抽選でオリジナルQUOカードや、オリジナルエコバッグなどのグッズセットをプレゼントする。
今回のクイズは、体の中の塩分についての問題となっている。クイズのヒントは、運動公式サイトの「塩とからだの大事な関係」ページ(https://www.shiotokurashi.com/life)に掲載されている。
【キャンペーン概要】
▼キャンペーン名:くらしおクイズキャンペーン2025冬
▼実施期間:2025年1月14日(火)~2月28日(金曜)23時59分までの送信分有効
▼賞品:◆くらしおオリジナルQUOカード5000円分(1000円分5枚) 40名
◆はずれた方の中から、Wチャンスとして、オリジナルグッズセット100名
▼応募方法:塩と暮らしを結ぶ運動公式サイト内専用ページ(https://www.shiotokurashi.com/cp)から応募
▼当選通知:2月28日(金)23:59を締切とし、クイズ正解者の中から厳正な抽選の上、当選者を決定する。当選の発表は賞品の発送をもって代える。
▼クイズ:塩は人間の体の中でナトリウムイオンと〇〇〇イオンに分かれて大事な働きをしているよ。では〇〇〇に入るのは? ①塩化物 ②酸化物
【2025(令和7)年1月21日第5185号4面】
くらしおは、「ひとりひとりにちょうどよくたのしくかしこく“塩を知り塩と暮らす”」をキーワードに、暮らしに欠かせない塩について消費者の理解を深めてもらうための活動。塩に対する理解を通じて、普段あまり考えることのない塩の良さ、大切さに改めて気付いてもらうことを目指している。くらしおクイズキャンペーンは、2018年から実施しており、毎回好評を得ている。今回もクイズに答えて応募すると、正解者に抽選でオリジナルQUOカードや、オリジナルエコバッグなどのグッズセットをプレゼントする。
今回のクイズは、体の中の塩分についての問題となっている。クイズのヒントは、運動公式サイトの「塩とからだの大事な関係」ページ(https://www.shiotokurashi.com/life)に掲載されている。
【キャンペーン概要】
▼キャンペーン名:くらしおクイズキャンペーン2025冬
▼実施期間:2025年1月14日(火)~2月28日(金曜)23時59分までの送信分有効
▼賞品:◆くらしおオリジナルQUOカード5000円分(1000円分5枚) 40名
◆はずれた方の中から、Wチャンスとして、オリジナルグッズセット100名
▼応募方法:塩と暮らしを結ぶ運動公式サイト内専用ページ(https://www.shiotokurashi.com/cp)から応募
▼当選通知:2月28日(金)23:59を締切とし、クイズ正解者の中から厳正な抽選の上、当選者を決定する。当選の発表は賞品の発送をもって代える。
▼クイズ:塩は人間の体の中でナトリウムイオンと〇〇〇イオンに分かれて大事な働きをしているよ。では〇〇〇に入るのは? ①塩化物 ②酸化物
【2025(令和7)年1月21日第5185号4面】
医食同源生薬研究財団 泉大津で妊婦に加工玄米
赤ちゃんの健康改善を実証
【大阪支社】泉大津市(南出賢一市長)と公益財団法人医食同源生薬研究財団(米井嘉一代表理事)は、妊娠中の健康をサポートするために取り組んだ「泉大津市マタニティ応援プロジェクト」において、加工玄米の摂取が妊産婦と赤ちゃんの健康に良い影響を与えることを実証した。
令和5年度から東洋ライス社と連携し、市内の妊産婦とその家族に加工玄米を無償提供するプロジェクト。ビタミンやミネラルなどの玄米の栄養を美味しく摂取でき、消化性に優れた無洗米「金芽米(きんめまい)」を使用した。
出産予定月まで妊産婦に毎日加工玄米を喫食してもらい、アンケートや妊産婦健診、赤ちゃんの1か月児健診などのデータから加工玄米による母子への健康効果を検証する全国初の試みである。
この結果「妊娠中の体調不良(胃の張り、便秘、むくみ、冷え性など)が軽減」、「生まれた赤ちゃんの体重が、過去4年間(2019年度~2022年度)の各年度平均と比較して増加」といった改善がみられた。
米井代表理事は「出生時体重と低出生体重児割合の推移をみると、玄米の栄養成分が0歳児の段階から健康増進に貢献する可能性が示唆された。日本の将来を担う、健康な0歳児が増えることは大変喜ばしいこと。当財団としては、玄米栄養成分が胎児の発育に及ぼす作用機序についての研究が進むこと、『マタニティ応援プロジェクト』に加えて『学校給食での加工玄米提供プロジェクト』を介して学童の健康増進に貢献すること、そしてこのプロジェクトが他の自治体へ広がってゆくことを期待している」と話し、妊産婦への体調改善効果だけでなく、赤ちゃんの出生時体重増加が持つ意義を強調した。
また南出市長は「今回の実証結果を発信することで、〝お米の力〟を広く知ってもらい、より多くの人が健康になり、お米の消費量が増え、ひいては日本の農業振興にも繋がっていくことを期待している」とし、市民の健康や日本の食料自給率向上を願った。
令和5年度から東洋ライス社と連携し、市内の妊産婦とその家族に加工玄米を無償提供するプロジェクト。ビタミンやミネラルなどの玄米の栄養を美味しく摂取でき、消化性に優れた無洗米「金芽米(きんめまい)」を使用した。
出産予定月まで妊産婦に毎日加工玄米を喫食してもらい、アンケートや妊産婦健診、赤ちゃんの1か月児健診などのデータから加工玄米による母子への健康効果を検証する全国初の試みである。
この結果「妊娠中の体調不良(胃の張り、便秘、むくみ、冷え性など)が軽減」、「生まれた赤ちゃんの体重が、過去4年間(2019年度~2022年度)の各年度平均と比較して増加」といった改善がみられた。
米井代表理事は「出生時体重と低出生体重児割合の推移をみると、玄米の栄養成分が0歳児の段階から健康増進に貢献する可能性が示唆された。日本の将来を担う、健康な0歳児が増えることは大変喜ばしいこと。当財団としては、玄米栄養成分が胎児の発育に及ぼす作用機序についての研究が進むこと、『マタニティ応援プロジェクト』に加えて『学校給食での加工玄米提供プロジェクト』を介して学童の健康増進に貢献すること、そしてこのプロジェクトが他の自治体へ広がってゆくことを期待している」と話し、妊産婦への体調改善効果だけでなく、赤ちゃんの出生時体重増加が持つ意義を強調した。
また南出市長は「今回の実証結果を発信することで、〝お米の力〟を広く知ってもらい、より多くの人が健康になり、お米の消費量が増え、ひいては日本の農業振興にも繋がっていくことを期待している」とし、市民の健康や日本の食料自給率向上を願った。
【2025(令和7)年1月21日第5185号6面】
医食同源生薬研究財団
東洋ライス
《べったら市保存会》お正月にも「東京べったら漬」 寶田恵比寿神社門前で初売り
日本橋恵比寿講べったら市保存会は、毎年10月にべったら市が開催される寶田恵比寿神社(東京都中央区)の門前で、株式会社東京にいたか屋(中川英雄社長、東京都中央区)の「東京べったら漬」を元旦から初売り、参拝者に好評を博した。
寶田恵比寿神は商売繁盛、家族繁栄、火防の守護神として、崇敬者は広く関東一円に及び、毎年10月に開催されているべったら市は、多くの人出で賑わう。
昨年のべったら市は10月19、20日の両日に開催された。19日は小雨が降る時間帯もあったが、コロナ下では中止されていた「こども神輿」と「おとな神輿」が登場すると、威勢の良い掛け声とともに大きな歓声が上がり、会場は熱気に包まれた。また、神輿の行進に目を輝かせながらカメラを向ける外国人観光客も多く見られた。
東京にいたか屋の話では「昨年は通常とは異なる土日開催となり、日曜日の終わりが早かったが、土曜は過去最高の売上となった前年並みに売れた。家族連れや若い人の姿も多く見られ、1本2000円台の皮付きの売れ行きも目立った」と振り返った。
寶田恵比寿神社は元々皇居前にあった宝田村の鎮守で、慶長11年の江戸城拡張の際に現地へ転居。祭壇の中央に安置されている徳川家繁栄祈念の恵比寿神像は、徳川家康から村の名主・馬込勘解由に授けられたもので、作者は鎌倉時代の名匠・運慶の作と伝えられている。
《奈良 長谷寺》金運のゲン担ぎで参拝
奈良県桜井市にある長谷寺は、わらしべ長者の逸話にゆかりのある寺として著名である。金運のゲン担ぎで新年に参拝する人や、その帰りに土産物や飲食店に足を運ぶ人で賑わう。
長谷寺名物は、本堂の高さ10mを超える十一面観音像と、仁王門から本堂までの399段の階段。わらしべ長者は、この観音様に願い事をした後、藁(わら)を拾い、その藁は、みかん、布、馬、田んぼと、たちまちに高価なものと交換することができた。
初詣の参拝者は、階段を上りきり、わらしべ長者のように観音様へ、今年の金運向上や商売繁盛を祈願し、仕事始めを迎える。
【2025(令和7)年1月11日第5184号1面】
日本橋恵比寿講べったら市保存会は、毎年10月にべったら市が開催される寶田恵比寿神社(東京都中央区)の門前で、株式会社東京にいたか屋(中川英雄社長、東京都中央区)の「東京べったら漬」を元旦から初売り、参拝者に好評を博した。
寶田恵比寿神は商売繁盛、家族繁栄、火防の守護神として、崇敬者は広く関東一円に及び、毎年10月に開催されているべったら市は、多くの人出で賑わう。
昨年のべったら市は10月19、20日の両日に開催された。19日は小雨が降る時間帯もあったが、コロナ下では中止されていた「こども神輿」と「おとな神輿」が登場すると、威勢の良い掛け声とともに大きな歓声が上がり、会場は熱気に包まれた。また、神輿の行進に目を輝かせながらカメラを向ける外国人観光客も多く見られた。
東京にいたか屋の話では「昨年は通常とは異なる土日開催となり、日曜日の終わりが早かったが、土曜は過去最高の売上となった前年並みに売れた。家族連れや若い人の姿も多く見られ、1本2000円台の皮付きの売れ行きも目立った」と振り返った。
寶田恵比寿神社は元々皇居前にあった宝田村の鎮守で、慶長11年の江戸城拡張の際に現地へ転居。祭壇の中央に安置されている徳川家繁栄祈念の恵比寿神像は、徳川家康から村の名主・馬込勘解由に授けられたもので、作者は鎌倉時代の名匠・運慶の作と伝えられている。
《奈良 長谷寺》金運のゲン担ぎで参拝
奈良県桜井市にある長谷寺は、わらしべ長者の逸話にゆかりのある寺として著名である。金運のゲン担ぎで新年に参拝する人や、その帰りに土産物や飲食店に足を運ぶ人で賑わう。
長谷寺名物は、本堂の高さ10mを超える十一面観音像と、仁王門から本堂までの399段の階段。わらしべ長者は、この観音様に願い事をした後、藁(わら)を拾い、その藁は、みかん、布、馬、田んぼと、たちまちに高価なものと交換することができた。
初詣の参拝者は、階段を上りきり、わらしべ長者のように観音様へ、今年の金運向上や商売繁盛を祈願し、仕事始めを迎える。
【2025(令和7)年1月11日第5184号1面】
<練馬漬物事業組合> 第37回「ねりま漬物物産展」 2月7日、8日に産業プラザで
練馬漬物事業組合(岡田隆組合長)は、第37回「ねりま漬物物産展」(後援:練馬区、一般社団法人練馬産業連合会、一般社団法人練馬区産業振興公社)を2月7日と8日に、練馬区立区民・産業プラザ「産業イベントコーナー」(Coconeri3階)にて開催する。
また昨年同様にオンライン開催も実施。1月16日~1月31日まで、同組合HP「ねり漬.com」からリンクするオンラインサイトでねりま本干沢庵など、区内事業者の自慢の漬物を購入することができる。
注文はFAX・郵送でも受け付け、送り先1件につき、送料1000円分を同組合が負担する。発送日は2月14日前後を予定している。FAXは03-3995-6068。
同組合HP「ねり漬.com」は、通年で情報発信できる仕様で、物産展の告知はもちろん、練馬大根の収穫や干し風景の動画、練馬漬物の歴史、練馬大根と漬物を使った料理レシピなどを掲載している。
【2025(令和7)年1月11日第5184号2面】
ねり漬.com
また昨年同様にオンライン開催も実施。1月16日~1月31日まで、同組合HP「ねり漬.com」からリンクするオンラインサイトでねりま本干沢庵など、区内事業者の自慢の漬物を購入することができる。
注文はFAX・郵送でも受け付け、送り先1件につき、送料1000円分を同組合が負担する。発送日は2月14日前後を予定している。FAXは03-3995-6068。
同組合HP「ねり漬.com」は、通年で情報発信できる仕様で、物産展の告知はもちろん、練馬大根の収穫や干し風景の動画、練馬漬物の歴史、練馬大根と漬物を使った料理レシピなどを掲載している。
【2025(令和7)年1月11日第5184号2面】
ねり漬.com
株式会社三幸(佐藤克成社長、新潟県北蒲原郡聖籠町位守町)は、1月末より春夏限定のBGトレー&CFカップ商品を発売する。高級感のある「BGトレー」とシズル感のある「CFカップ」での展開で、春夏の売場を演出する。販売期間は1月30日から9月30日まで。
新商品「八海山酒粕使用数の子わさび」は、新潟清酒メーカー「八海醸造」で仕込んだ清酒から生まれた酒粕を使用。さらに酒粕は口当たりがよくなるよう石臼で擦り上げ、菜の花、人参で彩り、具材感をプラスした。こだわりの酒粕ベースに数の子をトッピング。おつまみに最適の一品で、プチ贅沢感を味わえる。内容量はBGトレーが145gでCFカップが130g、賞味期限は30日。
新商品「たこわさび」は、プリっと食感の「いいだこ」とコリコリ食感の「割干大根」を合わせ、おつまみの定番である「わさび味」に仕上げた。すし飯+たこわさび+マヨネーズかけは、「たこわさび」のツーンとした辛さとマヨネーズのマイルド感が美味しい、オススメのレシピ。内容量はBGトレーが70gでCFカップが65g、賞味期限は12日。
新商品「いかこうじ漬」は、「こうじ」のほど良い粒感を残しつつ、うま味を引き出した「自家製漬け込みダレ」に「いか」を漬け込んだ。「自家製漬け込みダレ」に柚子ペーストとゆず皮の2種類を加え、柚子の風味をより感じられるように仕上げている。いかとこうじの熟成したうま味が楽しめる。内容量はBGトレーが85gでCFカップが80g、賞味期限は12日。
「いかサーモンマヨ」は、アトランティックサーモンの炙りハラスを使用し、肉厚のいかと玉ねぎとともに特製マヨネーズソースで和えて後引く味わいに仕上げた。内容量はBGトレーが80gでCFカップが75g、賞味期限は12日。
【2025(令和7)年1月11日第5184号22面】
新商品「八海山酒粕使用数の子わさび」は、新潟清酒メーカー「八海醸造」で仕込んだ清酒から生まれた酒粕を使用。さらに酒粕は口当たりがよくなるよう石臼で擦り上げ、菜の花、人参で彩り、具材感をプラスした。こだわりの酒粕ベースに数の子をトッピング。おつまみに最適の一品で、プチ贅沢感を味わえる。内容量はBGトレーが145gでCFカップが130g、賞味期限は30日。
新商品「たこわさび」は、プリっと食感の「いいだこ」とコリコリ食感の「割干大根」を合わせ、おつまみの定番である「わさび味」に仕上げた。すし飯+たこわさび+マヨネーズかけは、「たこわさび」のツーンとした辛さとマヨネーズのマイルド感が美味しい、オススメのレシピ。内容量はBGトレーが70gでCFカップが65g、賞味期限は12日。
新商品「いかこうじ漬」は、「こうじ」のほど良い粒感を残しつつ、うま味を引き出した「自家製漬け込みダレ」に「いか」を漬け込んだ。「自家製漬け込みダレ」に柚子ペーストとゆず皮の2種類を加え、柚子の風味をより感じられるように仕上げている。いかとこうじの熟成したうま味が楽しめる。内容量はBGトレーが85gでCFカップが80g、賞味期限は12日。
「いかサーモンマヨ」は、アトランティックサーモンの炙りハラスを使用し、肉厚のいかと玉ねぎとともに特製マヨネーズソースで和えて後引く味わいに仕上げた。内容量はBGトレーが80gでCFカップが75g、賞味期限は12日。
【2025(令和7)年1月11日第5184号22面】
三幸
<フジッコ>「黒豆奉納式」を実施
ラッピングカーで黒豆アピール
【大阪支社】フジッコ株式会社(福井正一社長、兵庫県神戸市)が中心となって結成している「丹波黒黒豆奉納実行委員会」は昨年12月12日、東京都台東区の上野東照宮金色殿にて「黒豆奉納式」を開催した。金色殿では、初代将軍家康公、八代将軍吉宗公、十五代将軍慶喜公が祀られている。
式には、実行委員会からフジッコの福井社長や小田垣商店の小田垣昇社長が参加し、「暴れん坊将軍」で8代将軍・徳川吉宗を演じた俳優で黒豆親善大使の松平健さん、徳川家19代当主の徳川家広さんも出席。
徳川三公へ、今年収穫されたばかりの丹波篠山産の黒豆「丹波黒」を神事に則り奉納し、新穀の豊穣を報告するとともに、来年の豊作と、黒豆生産者や関係者の無病息災を祈祷した。
本奉納式は、江戸時代に篠山藩が徳川幕府に黒豆を献上したという史実を再現しており、昨年160年ぶりに実施し、今年は昨年に続いての開催となった。トークセッションでは、一般募集していた新年の季語「黒豆」を入れた俳句から、松平さんが優秀作品を選び、「黒豆の甘さなつかし祖母の顔」を発表し、「黒豆を炊くおばあちゃんの顔が思い浮かぶ」と語った。
今年の新しい試みは、新穀の黒豆を、丹波篠山城跡から、上野東照宮の金色殿まで、大八車(木製の人力荷車)を載せたラッピングカーで運搬したこと。伝統的な食材である黒豆のいわれや、栄養、おいしさをアピールした。
式には、実行委員会からフジッコの福井社長や小田垣商店の小田垣昇社長が参加し、「暴れん坊将軍」で8代将軍・徳川吉宗を演じた俳優で黒豆親善大使の松平健さん、徳川家19代当主の徳川家広さんも出席。
徳川三公へ、今年収穫されたばかりの丹波篠山産の黒豆「丹波黒」を神事に則り奉納し、新穀の豊穣を報告するとともに、来年の豊作と、黒豆生産者や関係者の無病息災を祈祷した。
本奉納式は、江戸時代に篠山藩が徳川幕府に黒豆を献上したという史実を再現しており、昨年160年ぶりに実施し、今年は昨年に続いての開催となった。トークセッションでは、一般募集していた新年の季語「黒豆」を入れた俳句から、松平さんが優秀作品を選び、「黒豆の甘さなつかし祖母の顔」を発表し、「黒豆を炊くおばあちゃんの顔が思い浮かぶ」と語った。
今年の新しい試みは、新穀の黒豆を、丹波篠山城跡から、上野東照宮の金色殿まで、大八車(木製の人力荷車)を載せたラッピングカーで運搬したこと。伝統的な食材である黒豆のいわれや、栄養、おいしさをアピールした。
【2025(令和7)年1月11日第5184号22面】
フジッコ