INDEX
【INDEX】(17項目)
1.ネット通販「佃煮売上ベスト20」楽天市場・ヤフー 健康性や保存性をアピール
2.流通3団体 1月統計調査 日配は107・8%に
3.日本チェーンストア協会 令和3年1月度販売統計 食料品が全体をカバー
4.日本百貨店協会 月次報告1月 巣ごもりでEC好調
5.日本フードサービス協会 外食産業市場動向調査1月 緊急事態宣言再発令で落ち込み
6.日本フランチャイズチェーン協会 コンビニ調査1月 客数減・単価増の傾向継続
7.全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト47CLUB 2020年 年間総合ランキング発表!
9.スシロー 『スシロー To Go JR 我孫子駅店』オープン
11.全国調理食品工業協同組合 東日本ブロック会子ども食堂寄贈事業
13.<アンケート>コロナ後〝お取り寄せ〟食材・食品の利用「月に1回以上」が2.5倍強に
◎2月21日号 「スーパーマーケット・トレードショー」オンラインセミナー
14.横山会長オンラインセミナー 「コロナ世界とスーパーマーケット」
15.全国スーパーマーケット協会事務局長 島原 康浩氏「業界を取り巻く制度変更と法改正」
16.横浜市立大学 客員准教授 中園 善行氏「国内消費の現状」
17.日本食研ホールディングス 食未来研究室専任課長 児玉 一穂氏「コロナにより変化、定着した消費行動など」
ネット通販 佃煮売上ベスト20 楽天市場・ヤフー
ネット通販大手の「楽天市場」と「ヤフーショッピング」では、各カテゴリーごとの売上ランキング(デイリー、ウイークリー)を発表している。
「楽天市場」の2月15日~21日のウイークリー「佃煮ランキング」のベスト20では、1位が「ししゃもきくらげ」で、90g×4袋で1000円ポッキリ(税込)。1位から4位まで1000円ポッキリの商品が占め、手軽に買える商品が受けているようだ。ベスト10の中にはこの他にも、きくらげ製品4品がランクインしている。
「ヤフーショッピング」の2月23日~3月1日のウイークリー「佃煮ランキング」では、1位は佃煮の名産地・香川県小豆島の佃煮セット。3種10袋のセットで、お試し価格200円というリーズナブルさが人気を集めた。2位も同シリーズ3種30袋500円のセットだ。
ヤフーでも楽天同様、きくらげ佃煮は人気があるようで、ベスト20に7品がランクイン。その他では、九州で人気のある梅の実入りひじきの佃煮や、つぼ漬入りの昆布佃煮もランクインしている。
「楽天市場」の2月15日~21日のウイークリー「佃煮ランキング」のベスト20では、1位が「ししゃもきくらげ」で、90g×4袋で1000円ポッキリ(税込)。1位から4位まで1000円ポッキリの商品が占め、手軽に買える商品が受けているようだ。ベスト10の中にはこの他にも、きくらげ製品4品がランクインしている。
「ヤフーショッピング」の2月23日~3月1日のウイークリー「佃煮ランキング」では、1位は佃煮の名産地・香川県小豆島の佃煮セット。3種10袋のセットで、お試し価格200円というリーズナブルさが人気を集めた。2位も同シリーズ3種30袋500円のセットだ。
ヤフーでも楽天同様、きくらげ佃煮は人気があるようで、ベスト20に7品がランクイン。その他では、九州で人気のある梅の実入りひじきの佃煮や、つぼ漬入りの昆布佃煮もランクインしている。
商品の中には、昆布で「発酵」を謳った商品や、ミネラル・食物繊維が豊富といった記述もあり、佃煮も「健康性」が重要なキーワードとなってきている。その他、災害時の非常食として保存性をアピールする製品も多く見られた。
流通3団体 スーパーマーケット販売統計調査1月
1月度実績 日配は107・8%に
一般社団法人全国スーパーマーケット協会・一般社団法人日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の流通3団体は2月24日、全国スーパーマーケット協会の会議室(東京・神田)で、販売統計調査記者発表会を開催。当日は、ズームによるオンライン同時配信も実施された。
全国スーパーマーケット協会の増井德太郎副会長、日本生活協同組合連合会(日生協)渉外広報本部の伊藤治郎本部長がそれぞれ1月の統計調査結果を報告。また、ゲストスピーカーとしてスーパーキタムラ(東京都大田区)の北村成吏社長が自社の取組を発表した。
まず、増井副会長が「スーパーマーケット・トレードショー2021」(2月17~19日、幕張メッセ)が無事に終了したことについて謝辞を述べた。
続いて1月の統計調査結果を報告。総売上高は9303億8429万円で、全店ベースの前年同月比は106・9%、既存店ベースでは106・0%であった。食品合計の売上高は8454億760万円で、全店ベース107・8%、既存店ベース106・8%であった。
部門別に見ると、生鮮3部門(青果・水産・畜産)合計は3365億3652万円で109・2%。日配は1805億2174万円で107・8%。惣菜は927億72万円で100・9%。
一般食品は2356億4862万円で108・8%だった。(注釈なしは全て全店ベース)
増井副会長は概況について「これで12カ月連続での前年比増。緊急事態宣言の発出で、巣ごもり需要が継続し、保存のきく食品の需要が高まった。非食品の衛生関連商品は、前年の反動減が見られた」と説明を行った。
カテゴリー別では「青果は平年並み。春の七草が、疫病退散の意味で好調だった。惣菜は、規制自粛や成人式などのイベント自粛で不振。平日夕方以降の来店客減少も響いている」と分析した。
「日配は冷凍食品やおでん商材がひっ迫、機能性ヨーグルトも伸長している。北日本では大雪のため、保存のきくレトルト商材などの買い溜めも見られた」と説明した。
一般社団法人全国スーパーマーケット協会・一般社団法人日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の流通3団体は2月24日、全国スーパーマーケット協会の会議室(東京・神田)で、販売統計調査記者発表会を開催。当日は、ズームによるオンライン同時配信も実施された。
全国スーパーマーケット協会の増井德太郎副会長、日本生活協同組合連合会(日生協)渉外広報本部の伊藤治郎本部長がそれぞれ1月の統計調査結果を報告。また、ゲストスピーカーとしてスーパーキタムラ(東京都大田区)の北村成吏社長が自社の取組を発表した。
まず、増井副会長が「スーパーマーケット・トレードショー2021」(2月17~19日、幕張メッセ)が無事に終了したことについて謝辞を述べた。
続いて1月の統計調査結果を報告。総売上高は9303億8429万円で、全店ベースの前年同月比は106・9%、既存店ベースでは106・0%であった。食品合計の売上高は8454億760万円で、全店ベース107・8%、既存店ベース106・8%であった。
部門別に見ると、生鮮3部門(青果・水産・畜産)合計は3365億3652万円で109・2%。日配は1805億2174万円で107・8%。惣菜は927億72万円で100・9%。
一般食品は2356億4862万円で108・8%だった。(注釈なしは全て全店ベース)
増井副会長は概況について「これで12カ月連続での前年比増。緊急事態宣言の発出で、巣ごもり需要が継続し、保存のきく食品の需要が高まった。非食品の衛生関連商品は、前年の反動減が見られた」と説明を行った。
カテゴリー別では「青果は平年並み。春の七草が、疫病退散の意味で好調だった。惣菜は、規制自粛や成人式などのイベント自粛で不振。平日夕方以降の来店客減少も響いている」と分析した。
「日配は冷凍食品やおでん商材がひっ迫、機能性ヨーグルトも伸長している。北日本では大雪のため、保存のきくレトルト商材などの買い溜めも見られた」と説明した。
キタムラの北村社長がゲスト
続いて、ゲストスピーカーのスーパーキタムラ・北村社長が自社の取組について発表した。同社は1958年に八百屋で創業し、1981年にスーパーに転換。1店舗のみの直営で、店舗面積は250坪、従業員は80名。
4年前に社長に就任した成吏氏は、売場担当者と対等に会話するためデータの詳細分析に努め、それを社員全員のパソコン・タブレット等で見られるように改善。取扱品目5000点、来店客6万人(月間)の売上データ、POSデータと連携させている。
また、自社ホームページ(HP)ともデータを連携させ、商品の価格を変更した場合、15分遅れで変更価格の表示を可能にした。現在、それらの管理システムである「ストアログ」はHACCP導入義務化を視野に入れ、他社にも有料公開し、導入を勧めている。
北村社長はその他にも、年中無休を貫く企業理念や、コロナへの対応で「インフラとして店を開け続ける」という信条を説明。「小売りは面白く、楽しい」と、自社の事業に対して心情を語った。
続いて、ゲストスピーカーのスーパーキタムラ・北村社長が自社の取組について発表した。同社は1958年に八百屋で創業し、1981年にスーパーに転換。1店舗のみの直営で、店舗面積は250坪、従業員は80名。
4年前に社長に就任した成吏氏は、売場担当者と対等に会話するためデータの詳細分析に努め、それを社員全員のパソコン・タブレット等で見られるように改善。取扱品目5000点、来店客6万人(月間)の売上データ、POSデータと連携させている。
また、自社ホームページ(HP)ともデータを連携させ、商品の価格を変更した場合、15分遅れで変更価格の表示を可能にした。現在、それらの管理システムである「ストアログ」はHACCP導入義務化を視野に入れ、他社にも有料公開し、導入を勧めている。
北村社長はその他にも、年中無休を貫く企業理念や、コロナへの対応で「インフラとして店を開け続ける」という信条を説明。「小売りは面白く、楽しい」と、自社の事業に対して心情を語った。
【食料新聞デジタル先行配信・2021(令和3)年3月1日号掲載】
株式会社スーパーキタムラ http://market.kita-grp.co.jp/stores/1
日本チェーンストア協会 令和3年1月度販売統計
日本百貨店協会 月次報告1月
日本フードサービス協会 外食産業市場動向調査1月
日本フランチャイズチェーン協会 コンビニ調査1月
日本フランチャイズチェーン協会 https://www.jfa-fc.or.jp/
お取り寄せサイト47CLUB 2020年 年間総合ランキング
全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト47CLUB 2020年 年間総合ランキング発表!
地方新聞社推薦商品の1位に輝いたのは、京都新聞厳選 肉の旨みが凝縮された新食感 近江牛ローストビーフ(滋賀県)
株式会社47CLUB(以下47CLUB、本社:東京都中央区、代表取締役社長:栗田 健一郎)は、全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB(よんななくらぶ)」の「2020年 年間総合ランキング」を発表しました。
2020年1月1日から12月31日までの期間に全国の地方新聞社が厳選する商品の中で人気を集めた商品をランキング形式で公開しています。
ランキングには、新型コロナウイルス感染症拡大によって感染予防の対策商品やお家時間を過ごす機会が増えたことによるお取り寄せ商品など例年と違った商品がランキング上位にランクインしました。47CLUBでは、ランキングの発表に合わせて特設サイトを開設し、今後1年間にわたって商品を紹介してまいります。また、サイト上で購入も可能です。
※商品によっては、季節や在庫状況によって購入いただけない場合がございます。
■ランキング集計方法
対象期間:2020年1月1日から12月31日
集計方法:全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB」での売上件数を元に47CLUB独自集計
対象期間:2020年1月1日から12月31日
集計方法:全国の地方新聞社厳選お取り寄せサイト「47CLUB」での売上件数を元に47CLUB独自集計
■47CLUBとは
全国の主要新聞社45社46紙からなる日本最大級のメディアネットワークを活用し、各地域の良質で信頼できる品々を厳選してお届けするインターネット上のショッピングモールであり、現在、全国47都道府県の地域に根ざした店舗が、特産品や工芸品などを全国に向け販売しています。
全国の主要新聞社45社46紙からなる日本最大級のメディアネットワークを活用し、各地域の良質で信頼できる品々を厳選してお届けするインターネット上のショッピングモールであり、現在、全国47都道府県の地域に根ざした店舗が、特産品や工芸品などを全国に向け販売しています。
田子重 小笠店オープン
「田子重 小笠店」オープン 静岡県中遠地域で初出店
株式会社田子重(曽根誠司社長、静岡県焼津市)は20日、静岡県菊川市下平川に「田子重 小笠店」をオープンした。同店の開店により、田子重の店舗数は合計12店舗(静岡市4店舗、焼津市4店舗、藤枝市2店舗、島田市1店舗、菊川市1店舗)となった。
静岡県菊川市は一級河川「菊川」の中流域に広がり、古くから南北交通の要所として栄えた町。近年は東名高速道路菊川インターチェンジ周辺の区画整理事業により新たな商業区域が形成されている。小笠店は東名高速道路菊川インターチェンジを約6㎞南下した菊川市下平川地区への出店。菊川市下平川地区は国指定の重要文化財で、江戸時代の代官屋敷の格式を今に伝える黒田家代官屋敷がある歴史の町で、温暖な気候に恵まれた自然豊かな地域。同社のキーワードでもある「ふだん」の食生活の買物に便利な店舗を目指すことはもちろん、同社として静岡県中遠地域初出店となるため、地域特性のある品揃えにも配慮した。
また新たなマーチャンダイジングの取り組みとして、世帯人員の縮小や働く女性の増加を背景とする即食に対するニーズの高まりには、従来の惣菜品揃えだけでは、進化する需要に対処できないと考え、魚惣菜、肉惣菜、サラダ惣菜の品揃えに取り組む。
主なコンセプトや特徴は、①魚惣菜・肉惣菜・サラダ惣菜コーナー設置による、惣菜の充実を図る。②ワイン売場の充実。③各部門の作業場サッシ部分を広く取り、開放感のある売場と作業場。④デジタルサイネージの設置。⑤使いやすい駐車場。⑥プレイロット(屋根付き)。⑦大型エレベーター(17人乗り)2基設置。⑧床自動洗浄装置の導入。
【施設概要】
住所:静岡県菊川市下平川1277
建物フロア レイアウト:鉄骨造2階建
規模:店舗面積2361㎡、延床面積3588㎡、敷地面積6475㎡
営業時間:9時~24時
年間休日:1日
駐車台数:189台(従業員、障害者用を含む)
店長:千沢旨広
従業員数:従業員87名(うち正社員20名)
静岡県菊川市は一級河川「菊川」の中流域に広がり、古くから南北交通の要所として栄えた町。近年は東名高速道路菊川インターチェンジ周辺の区画整理事業により新たな商業区域が形成されている。小笠店は東名高速道路菊川インターチェンジを約6㎞南下した菊川市下平川地区への出店。菊川市下平川地区は国指定の重要文化財で、江戸時代の代官屋敷の格式を今に伝える黒田家代官屋敷がある歴史の町で、温暖な気候に恵まれた自然豊かな地域。同社のキーワードでもある「ふだん」の食生活の買物に便利な店舗を目指すことはもちろん、同社として静岡県中遠地域初出店となるため、地域特性のある品揃えにも配慮した。
また新たなマーチャンダイジングの取り組みとして、世帯人員の縮小や働く女性の増加を背景とする即食に対するニーズの高まりには、従来の惣菜品揃えだけでは、進化する需要に対処できないと考え、魚惣菜、肉惣菜、サラダ惣菜の品揃えに取り組む。
主なコンセプトや特徴は、①魚惣菜・肉惣菜・サラダ惣菜コーナー設置による、惣菜の充実を図る。②ワイン売場の充実。③各部門の作業場サッシ部分を広く取り、開放感のある売場と作業場。④デジタルサイネージの設置。⑤使いやすい駐車場。⑥プレイロット(屋根付き)。⑦大型エレベーター(17人乗り)2基設置。⑧床自動洗浄装置の導入。
【施設概要】
住所:静岡県菊川市下平川1277
建物フロア レイアウト:鉄骨造2階建
規模:店舗面積2361㎡、延床面積3588㎡、敷地面積6475㎡
営業時間:9時~24時
年間休日:1日
駐車台数:189台(従業員、障害者用を含む)
店長:千沢旨広
従業員数:従業員87名(うち正社員20名)
スシロー 『スシロー To Go JR 我孫子駅店』オープン
テイクアウト専門店 JR我孫子駅店オープン
株式会社あきんどスシロー(堀江陽社長、大阪府吹田市)は、関東初上陸となるテイクアウト専門店『スシロー To Go JR 我孫子駅店』を2月26日よりオープンする。
同社は昨今の飲食シーンにおいて多くの生活者の中で中食(なかしょく)を中心とした“新しい生活様式”が定着していることを踏まえ、テイクアウト事業にも力を入れて取り組む。昨年9月にテイクアウト専門店の実験店舗としてオープンさせた『スシローJR芦屋テイクアウト店』では、想定以上の来客があり、好評を得た。今後テイクアウト専門店を本格始動させる上で名称に“To Go”の文字を加え、全国に店舗を拡大していく予定だ。
今後、本格的な店舗展開に向けて、テイクアウト専門店の目印となる『スシローTo Go』の新たなロゴも作成した。海外では持ち帰りを“To Go”と表現することが一般的であり、スシローでは“To Go”を付けることで既存の店舗と差別化し、テイクアウト専門店の手軽さをロゴとネーミングで表現した。
スシローでは、生活動線上にテイクアウト専門店を出店することで、多くの人々がより手軽にスシローのすしを楽しめるようになると見込む。『スシロー To Go JR 我孫子駅店』は、既存店舗のキッチン設備を活用し、販売のみを行うテイクアウト専門店として運営する。『スシローTo Go』1号店として出店するJR我孫子駅は、周辺に住宅街があり、ファミリー層やビジネスマンなど多くの人が行き交うエリアで、普段から駅を利用する人や、周辺住民も気軽に利用できる店舗となっている。昨今の高まるテイクアウト需要に合わせて、今後も『スシローTo Go』の店舗出店を加速させ、現在570店舗以上あるスシロー既存店ではカバーできないエリアを含め、年内計10店舗以上の出店を目指す。
同社は昨今の飲食シーンにおいて多くの生活者の中で中食(なかしょく)を中心とした“新しい生活様式”が定着していることを踏まえ、テイクアウト事業にも力を入れて取り組む。昨年9月にテイクアウト専門店の実験店舗としてオープンさせた『スシローJR芦屋テイクアウト店』では、想定以上の来客があり、好評を得た。今後テイクアウト専門店を本格始動させる上で名称に“To Go”の文字を加え、全国に店舗を拡大していく予定だ。
今後、本格的な店舗展開に向けて、テイクアウト専門店の目印となる『スシローTo Go』の新たなロゴも作成した。海外では持ち帰りを“To Go”と表現することが一般的であり、スシローでは“To Go”を付けることで既存の店舗と差別化し、テイクアウト専門店の手軽さをロゴとネーミングで表現した。
スシローでは、生活動線上にテイクアウト専門店を出店することで、多くの人々がより手軽にスシローのすしを楽しめるようになると見込む。『スシロー To Go JR 我孫子駅店』は、既存店舗のキッチン設備を活用し、販売のみを行うテイクアウト専門店として運営する。『スシローTo Go』1号店として出店するJR我孫子駅は、周辺に住宅街があり、ファミリー層やビジネスマンなど多くの人が行き交うエリアで、普段から駅を利用する人や、周辺住民も気軽に利用できる店舗となっている。昨今の高まるテイクアウト需要に合わせて、今後も『スシローTo Go』の店舗出店を加速させ、現在570店舗以上あるスシロー既存店ではカバーできないエリアを含め、年内計10店舗以上の出店を目指す。