本文へ移動

株式会社かわかみ [調味料・製剤]

「こんな味を作りたい」「あと少し日持ちさせたい」を実現

 

製品の日持や静菌殺菌にお困りではありませんか?

 

 

長年受け継がれてきたオリジナルレシピを委託したくても、一度に作る量の問題や粘度の高さ、匂いの問題などで作るところが見つからないことはありませんか?
また、作り上げた商品の変色、日持ちや食中毒対策に「もうひとつ」改良したい想いはありませんか?

添加物製剤・調味料メーカーのかわかみは豊かな食文化を築くパートナーとして、こうした課題解決にあたっています。そう、無添加の商品作りであっても。よりよい提案ができるのも魅力です。
是非一度ご相談ください

 

企業サイhttp://www.kawakami.co.jp/

Web Shop https://kawakami.shop/

 

<企業概要>

大正14年に創業。もとは薬業を営み、大阪市中央卸売市場の近くに居を構えて現在に至ります。

自社工場:佃工場では20172月にISO22000認証を取得し、安全への取組みは自社内外へもアピールしています。

食品製造に関する様々な課題を解決する製品の開発・製造を行う先行開発型企業として新製品開発にも重点をおいています。

 

 

<事業およびブランド>

事業としては大きく2つ。主たるブランドは3つ。野菜加工からの知見を活かして工場設備のHACCP導入の取組み(弊社はISO22000を取得済み)から外食・惣菜業、水産・畜肉業へもアプローチしています。

 
《2つの事業》

【調味料事業】:唐辛子やニンニク、お酢などを日常的に調味料製造にて取り扱っており、匂いが強い調味液や味噌のように粘度が重めの調味料まで製造することができるのが特長。PETボトル詰から20kg箱詰めまで充填可能種類も豊富です。

 

【製剤事業】食品添加物を組合せることで除菌や洗浄、日持向上や変色の防止を実現しています。特に「口に入ってイヤな物質」は使わないようにしているところが特長であり、昨今の「ナチュラル指向」にも提案できるところが自社の強みです。

 

【コトジ印】

 

琴柱と表し、レストラン・業務用として小~中容量で製品化。

使い易い容量と種類の豊富さが特長で、いつもと少し違う調味料をお求めになりたいときにお勧めです。

 
<代表商品
◎PETボトルシリーズ

500mlのPETボトル詰。「ゆずこしょう」「塩ジャン」「ホワイトベース」「浅漬調味液」など名前からしてもメニュー作りの種となれる製品が多彩にあります。

 

◎おべんとメイトむきりんご

店舗調理用のカットフルーツ作成に。洋菓子やフルーツ店やスーパーマーケットのカットフルーツ作りに、自店舗で使用できる製品です。

【kawakami】


食品工場向け業務用製品。コトジ印製品との親和性も高く、各店での調味からセントラルキッチンへの移行時にも問題なく移せます。また、変色防止製剤や日持向上製剤も多種類を取り揃えていますので、加工時の問題を解決するためのツールも豊富にあります。

 
 
<代表商品>
◎味蘭(あじらん)

キムチ味液で本シリーズは液状・粉末状からペースト状まで幅広い商品群があります。
風味も懐かしい味から本格的な味まで揃えています。

 

◎みどりパワー/カットファイン/ジャンボホワイト(シリーズ)
野菜やフルーツに応じた変色・退色の防止製剤。加工用途に応じた提案品があります。

 

◎サンフレッシャー/ホゾンパワー(シリーズ)
日持向上製剤。希望用途や避けたい添加物に応じた加工提案。

 

◎野菜洗浄剤
初発菌数抑制のための野菜洗浄時に使用する製剤。根菜類にもおすすめです。

【KITCHEN STAFF】


食品やまな板等器材の静菌・殺菌・洗浄などに特化したブランド。常に新しいアプローチから殺菌・洗浄を研究し、体にも食品自体にも安全な成分で組合せることを念頭に開発しています。

 
 
<代表商品>
◎Shell Coat シェルコート
「ホタテ貝殻焼成カルシウム、調味料の乳酸、ワインとほぼ同じ濃度の低濃度アルコール」で組み合わせた食品向け除菌剤。
京都大学と共同開発し、ノロウイルスへの効果は次亜塩素酸ナトリウムを用いたときと同じ効果を有しています。(国立衛研 平成21年度ノロウイルス不活化に関する調査報告書:市販品BA)
 
医薬成分、漂白剤、石鹸類を含まない「ナチュラル志向」の画期的な組み合わせによる除菌製剤として、また包丁等への金属腐食性もない(水と同等)ことから本品の応用製品を含め、広く検討されています。
 
食品に使用後もすすぎ洗いの工程を省略することができる「食品に直接使える除菌剤」ShellCoatはデザイン性にもこだわりました。詳しくは #ShellCoatのある風景 で検索してみてください。
◎野菜の洗浄液 ベジタリッシュ
生野菜を洗浄し、付着している腐敗菌(一般生菌、大腸菌群)の除菌ができます。使い方は本品を希釈してつけ置きし、軽くすすぎ洗いするだけ。
洗浄後も菌が再び繁殖する速度が抑制されるため、お弁当など長時間保存する食事作りにも役立つ。
 
石鹸や漂白剤は不使用で、食用成分のみで構成しているので口に入れても安全。サラダ作りにも使えます。
 
この他にもKITCHEN STAFF商品の使用動画を公開中!

<課題にあわせた商品提案>

《キーワード》
・初発菌数低下への課題
・食中毒の予防
・色調の保持
・賞味期限の延長検討
・工場設備保全:防カビ、洗浄保守
・日持向上
・塩味の低減
・風味の改良
・調味方法の提案
・無添加やノンアレルギー製品作りの提案

 

製造方法からレシピ考案・課題の解決や、より良い製品作りへのご検討に、衛生面から調味までトータル提案いたします。

 

 

プロの旨辛タレ

極旨醤RED(300ml)
 漬物用など業務用調味料で知られる株式会社かわかみ(川上大雄社長、大阪市福島区)は、近年家庭向け商品の開発にも力を入れている。
 この度、同社の売上10年連続NO.1を誇るうま辛調味料「味蘭EX」を、市販品サイズで「極旨醤RED(300ml)」として発売した。
 「極旨醤RED」は唐辛子の辛さに加え、にんにく、たまねぎやリンゴなどの野菜、果物、合計26種の素材をブレンド。非加熱製法によって素材ひとつひとつの風味を損なわず、複雑な味わいを持つ万能うま辛調味料となっている。
 食材を漬け込むだけで本格的なキムチを作れる。永年プロに愛されてきたようにその美味しさは折り紙つき。
 

芦屋の食卓 みそだれ
  様々な料理に応用できる。鍋にする場合は本品1に対して水5程度で割るのがオススメ。チーズタッカルビやヤンニョムチキン、エビチリなども、本品だけで旨味、辛味、甘味のバランスよく味が決まる。 
 また食品添加物不使用の調味料は「芦屋の食卓」シリーズとして展開している。
 一番人気は「みそだれ」で、ピリ辛味噌が肉にも野菜にもよく合う。モンドセレクションの国際優秀品質賞2023を受賞したように、食のプロからも高い評価を受けている。
 同社は調味料の他、食品の菌コントロールや野菜の変色防止を実現する添加物の開発や、除菌剤「シェルコート」など、厨房・食品工場の悩みを解決する事業も行っている。
【2023(令和5)年10月11日第5142号3面】

ノンアルコール除菌剤が登場

シェルコート
シェルコート ノンアルコール
 株式会社かわかみ(川上大雄社長、大阪市福島区)の食品に直接使える除菌剤として注目を集めているのが「Shell Coat(シェルコート)」だ。ノンアルコールタイプが登場し、導入先を拡げている。
 食品に入っている素材(食品成分)だけで構成している。このため包丁やまな板といった器具だけでなく、食品にも直接使用できる。食品混入時の諸問題を解決し、かつ裸火に触れただけでは燃焼しない。さらに水がある場所や汚れた場所でも安定した効果を発揮することから、多くの食品工場で採用されている。食品工場や飲食店の厨房などで導入が進んでいる。
 肝心の除菌性能についても、各種食中毒菌(O157、カンピロバクター、サルモネラ等100種以上)やノロウイルス、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルスなどに対して高い効果を発揮することが、大学研究機関等の外部機関から証明されている。
 「シェルコート」の主な成分は乳酸・ホタテ貝殻・低濃度アルコールという食品成分。同社が調味料業者の視点から顧客の要望に真摯に応え、京都大学と共同研究を重ねた末に完成させたものだ。さらに昨年から、完全にノンアルコールを実現したタイプも発売開始した。手荒れが気になる人や、また宗教上アルコールを使えない人々でも使える除菌剤として、徐々に需要が高まっている。
 食品メーカー向けの添加物製剤も、性能向上やコストダウン、省力化を追求した新商品が登場している。
 中外食業界向けには「デリカシーズニング」を開発した。粉末タイプの浅漬けベース調味料で、カットした野菜に本品とお酢を振りかるだけで簡単に浅漬風サラダを作ることができる。漬物メーカー向け調味料を永年作り続けてきた同社ならではの美味しさだ。同社の液体タイプと比べてコストダウン、省スペース、廃棄ロス削減(賞味期限1年)に貢献できる。
 また「野菜アップ」は少量添加すれば粘性を与えることができ、野菜のドリップ防止、照り・ツヤアップ、調味時の歩留まり改善、舌触りが良くなり美味しさ向上などに繋げられる。
 この他、業務用調味料も多数揃えている。
【2023(令和5)年9月21日第5140号9面】

<企業情報>

会社株式会社かわかみ
代表
代表取締役 川上 大雄
創業大正14年4月
設立昭和28年3月
業務内容
野菜・果実向けを主とした調味料・食品添加物製剤の製造販売
食品工場・レストラン・惣菜向けの調味・日持ち・変色防止の研究・提案
住所(本社)〒553-0005 大阪市福島区野田5丁目15番17号
電話(代表)06-6463-1313
FAX06-6463-5655
HP
企業サイト http://www.kawakami.co.jp/
メール
 

マップ

本社

〒553-0005 大阪市福島区野田5丁目15番17号 TEL. 06(6463)1313(代) FAX. 06(6463)5655

大阪営業所・KITCHEN STAFF STUDIO

〒553-0005 大阪市福島区野田2丁目24番16号 TEL. 06(6463)1313(代) FAX. 06(6463)5655

佃工場

〒555-0001 大阪市西淀川区佃5丁目10番12号 TEL.06(6475)5707 FAX.06(6475)5735

九州営業所

〒860-0041 熊本市中央区細工町4丁目1番2号 TEL. 096(351)3535(代) FAX. 096(351)1401
株式会社食料新聞社
〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-9-4 MSビル2F

TEL.03-5835-4919(ショクイク)
FAX.03-5835-4921
・食料新聞の発行
・広報、宣伝サービス
・書籍の出版
TOPへ戻る