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【バイヤー必見】 丸漬 「京のどぼ漬」

株式会社丸漬(京都府) 「京のどぼ漬」

京のどぼ漬
 

〝京のどぼ漬〟シリーズは、株式会社丸漬のロングセラーとして長年親しまれる商品。「どぼ漬」とは京都でぬか漬を指す言葉で、同シリーズには胡瓜2本入り、胡瓜・千両茄子各1本入りの2タイプがあり、夏場のハイシーズンには1日に合計5000パック超を製造するなど、ぬか漬カテゴリの中でも人気を誇っている。

その歴史は全ての工程を手作業で行い、店頭のテンタルから商品をバラ売りしていた時代まで遡る。小売店への納品は次第にパッケージングしての棚納品、センター納品へと移り変わったが、京のどぼ漬はこうした流通革命の歴史を同社と共に歩んで来た存在でもある。

秘伝の発酵ぬか床によって旨味をまとった国産の胡瓜・茄子は、次から次へと口に運びたくなる、まさにぬか漬の王道と言える味。家庭で作るような優しい味わいと、臭み無くキレの良い味を生み出すプロの技術とが融合したどぼ漬は、食べた人をどこか昔懐かしい気持ちにさせる。三大京漬物のひとつ「すぐき」から発見されたラブレ乳酸菌が含まれているのもポイントだ。

京のどぼ漬

胡瓜2本、胡瓜・千両茄子各1本がある

家庭の優しい味をプロが再現

こだわりの製造工程

厳選した国産胡瓜を使用

秘伝のぬか床をまとう

衛生的に管理された区画で充填

出荷・全国の丸漬ファンの元へ

 

 

記者のココがイチ押し!

 「京のどぼ漬」は漬物専用設備が無い時代から、同社が知恵や工夫を凝らし、量産化に取り組んで来た商品です。原料に加えて、天候等によって毎日異なる発酵の進み具合とも対話しながら生み出される味を、ぜひお試しください。(担当記者:門馬悠介)

 


 

2017年に竣工した本社および本社工場、直売店

企業紹介

昭和12年から漬物の製造卸業を営む、株式会社丸漬。創業以来力を注いで来た製造卸の業態に加えて、近年は2017年に竣工した本社ならびに本社工場直結の小売店で直売事業を行う。同所は京都水族館や梅小路公園といった観光地へのアクセスの良さに加えて、2019年3月16日には「JR梅小路京都西駅」が開業。京都駅からわずか1駅の立地は、新たな観光スポットとして注目を集めている。

 

企業情報

会社 株式会社丸漬
代表

代表取締役 加勢 克己

創業 昭和12年
業務内容 漬物製造卸販売
住所(本社) 京都府京都市下京区朱雀北ノ口町33
電話(代表)
075-312-6428
FAX
075-311-6239
ホームページ http://www.kyoto-marutsuke.co.jp/
メール
info@kyoto-marutsuke.co.jp

地図

【本社】京都府京都市下京区朱雀北ノ口町33

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