新進(東京都)
「とろろ芋」が好調
株式会社新進(籠島正雄社長、東京都千代田区)が”手間いらずシリーズ”の「とろろ芋」が発売以来、好調に推移している。
「とろろ芋」は、国産長芋をスパウト容器に詰めた商品で、すりおろす手間なく、必要な量だけ、本格的な「とろろ芋」を味わうことができる。
とろろ本来の味を保つ独自技術と特殊なすりおろし製法により、特有の粘りと風味を保ち変色を防止、賞味期間は冷蔵で45日を実現している。
ご飯やそばの他、少量だけ使用するまぐろやおくら、納豆など一品料理へのトッピングにも便利だ。
料理素材としての利用もオススメ。同社では「とろろ入りお好み焼」のレシピを公開している。手軽にふんわりとした生地のお好み焼きが出来上がる人気レシピとなっている。
とろろ入り お好み焼
とろろのふわっとした生地に具材が包まれ味わいと食感がグレードアップします!
【作り方】
1.キャベツを粗みじん切りにします
2.豚バラにくを適当な大きさ(一口サイズ)に切ります
3.紅しょうがをみじん切りにします
4.ボウルにお好み焼粉と水を入れてよく混ぜ合わせます
5.卵2個をいれて混ぜ合わせます
6.新進のとろろ芋1パック全部入れます
7.キャベツ、揚げ玉、紅しょうがを入れてしっかりと混ぜ合わせます
8.フライパンに油を熱し、生地を中火で焼いていきます
9.切った豚バラ肉を生地の上にのせ、両面焼いていきます
10.両面きつね色に焼けたら、お皿にのせ、ソースやマヨネーズ、トッピングにかつお節、青のり、紅しょうがなどをのせたら出来上がりです
「大根おろし」シリーズ
「大根おろし」リニューアル
同商品は大根をすりおろす手間がなく、使いたいだけ使える容器形態や、大根のみずみずしさが生活者に大いに支持されてきた。
一方で「大根特有の辛さが足りない、酸味が気になる」等の意見があり、今回そのような声に応え、より大根らしさが感じられる商品として、さらに美味しくリニューアルした。
【リニューアルポイント】
大根特有の香りや辛みの香気成分である「Pungent(辛みを想起させる香り)」と「Sulfur(大根らしさを想起させる香り)」を付与した。香味成分を引き上げ酸味を落とすことにより、大根の辛みと香り成分がUPし、より生の大根に近い味わいを実現した。
●パッケージデザインについて
・大根をすりおろしている写真を追加し、フレッシュ感が伝わりやすいようにした。
・「国産大根使用」と「手間いらず」の文言の視認性をUPさせた。
・リニューアルポイントを記載し、さらにおいしくなったことを訴求した。
【商品情報】
名称:手間いらず 大根おろし、内容量:120g、賞味期間:60日、保存方法:冷蔵
2013年に登場した新進の「大根おろし」。秋のサンマシーズンに売り上げが大きく拡大。その勢いを受けて2016年にはシリーズ商品として、シャキシャキ食感にこだわった「粗おろしタイプ」も登場した。2017年9月には、大家族や使用頻度の高い人向けの新商品「大根おろしファミリーパック」を発売。たっぷり使用できる徳用サイズ(180g入り)で、鍋料理などに「大根おろし」がさらに使いやすくなった。
大根おろしシリーズの大きな特徴として、クロスMDにより様々な売り場の活性化に貢献できることが挙げられる。サンマ以外にもシラスなど小魚やそば・うどんなどの麺類、焼肉やバーベキュー用の精肉などとも併売が多い。新進の「大根おろし」は、「大根をおろすのが面倒」といった人口高齢化に伴うニーズや、共働き世帯からの時短ニーズを受け、着実に食卓へ浸透してきている。
「大根おろしシリーズ」商品特長
■スピード:キャップを開けてすぐ使える。
■便利さ:使いたいときに、使いたい分だけ使える。大根おろしの為に大根1本まるまる買う必要がない。
■鮮度:納品された生大根を鮮度そのままに加工、まるでおろしたての味わい。
■技術力:水分を分離させず、独自のノウハウでシャキッとみずみずしい大根おろしの食感を維持。
■保存性:賞味期間は冷蔵60日(開封前)なので買い置きも可能。
ベジタブル戦隊「テマイラーズ」
使用例
また、フレッシュな生タイプの「きざみ生姜」もシリーズに加わり、冷奴やうどん・そばの付け合わせとして重宝する。シリーズ商品「もみじおろし」も鍋や牡蠣の薬味として人気だ。
オンラインショップサイト https://www.shin-shin.biz/
企業情報
創業 | 明治27(1894)年5月 |
設立 | 昭和15(1940)年12月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役会長 籠島正直 (四代目 忠作) 代表取締役社長 籠島正雄 |
事業内容 | 漬物、調味料、小麦でん粉、小麦たん白食品、ポテト等チルド製品および各種食料品の製造販売 |
事業所 | 【本社】 東京都千代田区神田司町2-6 アーバンセンター神田司町 4階 TEL. 03-6206-4111(代表) FAX. 03-6206-4112 支店:東京、大阪、札幌、仙台、名古屋 営業所:前橋、広島、福岡 工場:総社工場、芳賀工場、利根川工場 |
関係会社 | 籠島澱粉(株)、九州新進(株)、北海道新進アグリフーズ(株)、アキバキャビン(株)、 (株)塩野、パターテ・ジャパン(株)、新進物産(株)、日本スタンゲ(株)、 唐山広野新進食品有限公司 、鹿児島くみあい食品(株)、 MYANMAR BELLE SHIN-SHIN FOODS CO., LTD.、MYANMAR AGRI FOODS CO., LTD. |
ホームページ | https://www.shin-shin.co.jp/ |
地図
東京都千代田区神田司町2-6 アーバンセンター神田司町 4階
2013年に初登場した「大根おろし」は、大根をおろす手間なく、使いたい時に使いたい分だけ使える簡便性が、消費者ニーズを捉えている。
大根の素材感そのままのみずみずしい味わいも支持を得て、食卓に浸透。コロナ禍の巣ごもり需要を経て、今では売場になくてはならない定番アイテムとしてスーパーはもちろんコンビニでもその存在感を発揮している。
「大根おろし」の大きな特徴として挙げられるのが、クロスMDにより様々な売場で合わせ買いを促すこと。鮮魚売場のサンマやシラス、麺売場のそばやうどん、精肉売場ではハンバーグや、焼き肉用の精肉など幅広い食品と共に購入されることが過去のデータから明らかになっている。
これから夏場に向けては、冷やしそば、うどんの付け合わせの他、バーベキューやキャンプ食などアウトドアシーンでの活躍の場も増加し、さらなる売上の伸長が見込まれる。
また2019年に登場した「とろろ芋」も好評だ。国産長芋をスパウト容器に詰めた商品で、すりおろす手間なく、必要な量だけ、本格的な「とろろ芋」を味わうことができる。
とろろ本来の味を保つ独自技術と特殊なすりおろし製法により、特有の粘りと風味を保ち変色を防止、賞味期間は冷蔵で45日を実現した。ご飯やそばの他、少量だけ使用するまぐろやおくら、納豆など一品料理へのトッピングにも便利だ。
「まぐろ山かけ」など家飲み用おつまみ向けの使用も拡大しており、とろろ芋好きの消費者が自分だけの個人用アイテムとして冷蔵庫にストックし、好きな時に様々な料理にトッピングして楽しむという新しいスタイルも生まれている。
手間いらずシリーズには、「大根おろし」「とろろ芋」以外にもそのコンセプトを継承した「大根おろし(粗おろし)」「きざみ生姜」「もみじおろし」をラインナップしている。
同社では水産庁が水産物の消費拡大を推進するために制定した「さかなの日」の賛同メンバーとして登録し、家庭用・業務用の両視点で魚料理を手軽においしく食べられる商品開発やメニュー提案を行っている。その活動の一環として、「手間いらず」シリーズから発売しているのが「魚のための大根おろし」。魚をおいしく食べるために、あらかじめ醤油とすだち果汁を配合した“手間いらず”なスパウト容器入り大根おろしで、水産売場においてサンマ、ホッケ、しらすなどとの関連販売を提案している。
同商品があれば、家庭の食卓の他、バーベキューやキャンプ飯などのアウトドアシーンにおいても、焼き魚やしらすおろしといった様々な魚料理を手軽においしく食べられる、まさに、“魚のための大根おろし”となっている。
同社では、業務用においても、スーパーのバックヤードや、魚加工メーカー向けに、メニュー提案を含め、魚に合う食材・調味料の提案を行っている。
また、さんま祭りなどのイベントへ協賛し、「魚のための大根おろし」をサンマと一緒に試食してもらうなど、イベントを通して魚をおいしく食べてもらうための取組に力を入れている。昨年10月7日、8日に北海道根室市の根室港特設会場にて開催された『第31根室さんま祭り』では、さんまのつかみ取り参加者に“魚のための大根おろし”をプレゼントした他、「さんま」岸壁炉端コーナーでは試食提供を実施した。
「さかなの日」賛同メンバーに 水産物の消費拡大後押し
その活動の一環として、「手間いらず」シリーズから昨秋発売したのが「魚のための大根おろし」。魚をおいしく食べるために、あらかじめ醤油とすだち果汁を配合した〝手間いらず〟なスパウト容器入り大根おろしで、水産売場においてサンマ、ホッケ、しらすなどとの関連販売を提案している。
同商品さえあれば、家庭の食卓の他、バーベキューやキャンプ飯などのアウトドアシーンにおいても、焼き魚やしらすおろしといった様々な魚料理を手軽においしく食べられる、まさに、〝魚のための大根おろし〟となっている。
同社では、業務用においても、スーパーのバックヤードや、魚加工メーカー向けに、メニュー提案を含め、魚に合う食材・調味料の提案を行っている。
また、根室さんま祭りなどのイベントへ協賛し、「魚のための大根おろし」をサンマと一緒に試食してもらうなど、イベントを通して魚をおいしく食べてもらうための取組に力を入れている。
水産庁が制定した「さかなの日」は毎月3~7日。11月3~7日は「いいさかなの日」として位置付けられ、水産物の消費拡大に向けた活動の強化週間となる。同社では、賛同メンバーとして、様々な取組を通して水産物の消費拡大を後押ししていく。
「大根おろし」の大きな特徴として挙げられるのが、クロスMDにより様々な売場で合わせ買いを促すこと。鮮魚売場のサンマやシラス、麺売場のそばやうどん、精肉売場ではハンバーグや、焼き肉用の精肉など幅広い食品と共に購入されることが過去のデータから明らかになっている。これから夏場に向け、冷やしそば・うどんの付け合わせや、バーベキュー用への需要増が予想され、さらなる売上の伸長が期待される。
また2019年に登場した「とろろ芋」も好評だ。国産長芋をスパウト容器に詰めた商品で、すりおろす手間なく、必要な量だけ、本格的な「とろろ芋」を味わうことができる。
とろろ本来の味を保つ独自技術と特殊なすりおろし製法により、特有の粘りと風味を保ち変色を防止、賞味期間は冷蔵で45日を実現した。ご飯やそばの他、少量だけ使用するまぐろやおくら、納豆など一品料理へのトッピングにも便利だ。
「まぐろ山かけ」など家飲み用おつまみ向けの使用も拡大しており、とろろ芋好きの消費者が自分だけの個人用アイテムとして冷蔵庫にストックし、好きな時に様々な料理にトッピングして楽しむという新しいスタイルも生まれている。
手間いらずシリーズには、「大根おろし」「とろろ芋」以外にもそのコンセプトを継承した「大根おろし(粗おろし)」「きざみ生姜」「もみじおろし」をラインナップしている。
近年、コロナ禍の巣ごもり需要の影響により家庭内での調理機会が増加。大根をおろしたり、とろろをすりおろす手間を省きたいという消費者が手に取ることで、愛用者の裾野が広がっている。
また最近のキャンプブームの中、バーベキューやキャンプ食などアウトドアシーンでの活躍の場も増加。味わいの良さに加え、どこにでも持ち運べる簡便性が好評を博している。
「大根おろし」は、大根をおろす手間なく、使いたい時に使いたい分だけ使える商品。大根の素材感そのままのみずみずしい味わいへの評価も高い。
昨年にはさらに美味しくリニューアル。大根特有の香りや辛みの香気成分である「Pungent(辛みを想起させる香り)」と「Sulfur(大根らしさを想起させる香り)」を付与した。香味成分を引き上げ酸味を落とすことにより、大根の辛みと香り成分がUPし、より生の大根に近い味わいを実現している。
国産長芋をスパウト容器に詰めた「とろろ芋」も、年々人気が上昇している。「とろろ芋」は、すりおろす手間なく、必要な量だけ、本格的な「とろろ芋」を味わうことができる商品。とろろ本来の味を保つ独自技術と特殊なすりおろし製法により、特有の粘りと風味を保ち変色を防止、賞味期間は冷蔵で45日を実現した。
ご飯やそばの他、少量だけ使用するまぐろやおくら、納豆など一品料理へのトッピングにも便利だ。
〝手間いらずシリーズ〟のラインナップは現在、「大根おろし」、「大根おろし(粗おろしタイプ)」、「とろろ芋」、「もみじおろし」、「きざみ生姜」、そして容量の多い「とろろ芋ファミリーパック」も加えて6種類。これからのシーズンは、鍋料理や年越しそばへの需要も高く、さらに食卓で活躍する機会が増える。
お鍋の薬味としてはもちろん、「みぞれ鍋」や「とろろ鍋」「生姜鍋」といった様々な鍋料理が手軽に作れるのも魅力、年末年始の「おうちご飯」を強力にサポートする。