<全国豆腐連合会> 大豆需給、価格など報告 国産は全体的な不作傾向に
一般財団法人全国豆腐連合会(東田和久会長)は6日、「大豆近況VOL.180」をリリースし、大豆の需給、価格などについて報告した。
国産大豆の令和5年産最新の生育状況は次の通り。
▼北海道 播種~成熟期を通して気温が高く生育は平年より早く進んだが、収穫期以降に気温が高く推移したことや、断続的な降雨で落葉が遅れ収穫作業が停滞したことから、全道的に商品化率・品位の低下がみられるため集荷数量は生産計画を下回ると見込まれる。収穫が始まっているが低品位が多い。(粒も小さく着色・皺が多く、特定加工用が中心となる見通しもあり)
▼東北 秋田では生育初期に記録的な大雨による被害を受けたこと、夏場の高温・干ばつによる生育不足で大幅な収量不足が見込まれる。全体的にも高温干ばつ基調であり、また一部エリアでは収穫期の長雨により商品化率・品位の低下がみられることから、集荷数量は生産計画を下回る見込み。
▼関東/北陸 夏場の高温・干ばつによる生育不足がみられる。
▼東海/近畿/中国 夏場の高温・干ばつによる生育不足がみられる。登熟期後半から収穫期にかけての高温や、昼夜の寒暖差が小さいことにより黄化・落葉が例年より遅く収穫の遅れが見られること等から、集荷数量は生産計画をやや下回ると見込まれる。生育スピードも遅く、例年より1~2週間遅い地域もある。
▼九州 子実肥大期に病害虫による落葉被害が見られたため、中粒化傾向にあり、集荷数量は生産計画をやや下回ると見込まれる。
全体的に不作傾向にあるため計画達成は厳しい状況。12月20日には令和5年産収穫後入札の初回が予定されており、上場予定数量は北海道を中心に約1600t上場予定となっている。
前記の作柄、収穫状況等を踏まえた上での入札会となるので、どのような応札がなされるか、例年以上に注目される入札会となるものと思われる。
【2023(令和5)年12月21日第5148号3面】
全国豆腐連合会
http://www.zentoren.jp/
国産大豆の令和5年産最新の生育状況は次の通り。
▼北海道 播種~成熟期を通して気温が高く生育は平年より早く進んだが、収穫期以降に気温が高く推移したことや、断続的な降雨で落葉が遅れ収穫作業が停滞したことから、全道的に商品化率・品位の低下がみられるため集荷数量は生産計画を下回ると見込まれる。収穫が始まっているが低品位が多い。(粒も小さく着色・皺が多く、特定加工用が中心となる見通しもあり)
▼東北 秋田では生育初期に記録的な大雨による被害を受けたこと、夏場の高温・干ばつによる生育不足で大幅な収量不足が見込まれる。全体的にも高温干ばつ基調であり、また一部エリアでは収穫期の長雨により商品化率・品位の低下がみられることから、集荷数量は生産計画を下回る見込み。
▼関東/北陸 夏場の高温・干ばつによる生育不足がみられる。
▼東海/近畿/中国 夏場の高温・干ばつによる生育不足がみられる。登熟期後半から収穫期にかけての高温や、昼夜の寒暖差が小さいことにより黄化・落葉が例年より遅く収穫の遅れが見られること等から、集荷数量は生産計画をやや下回ると見込まれる。生育スピードも遅く、例年より1~2週間遅い地域もある。
▼九州 子実肥大期に病害虫による落葉被害が見られたため、中粒化傾向にあり、集荷数量は生産計画をやや下回ると見込まれる。
全体的に不作傾向にあるため計画達成は厳しい状況。12月20日には令和5年産収穫後入札の初回が予定されており、上場予定数量は北海道を中心に約1600t上場予定となっている。
前記の作柄、収穫状況等を踏まえた上での入札会となるので、どのような応札がなされるか、例年以上に注目される入札会となるものと思われる。
【2023(令和5)年12月21日第5148号3面】
全国豆腐連合会
http://www.zentoren.jp/
【大阪支社】全国凍豆腐工業協同組合連合会(木下博隆会長)は12月1日より、レシピサイト「Nadia(ナディア)」とコラボしたレシピコンテストを実施する。PRアンバサダーには、フリーアナウンサーでママの川田裕美さんが就任する。
「こうや豆腐#しみじみレシピコンテスト」として開催。ヘルシーでボリューム満点のこうや豆腐を使った、”しみしみ”な美味しさと、体に染みわたる”滋味”深さを知ってもらう機会にしてほしい願いを込めている。
募集レシピは和食、中華、洋風、スイーツ…と何でも可。自由な発想のレシピを募集する。
グランプリレシピには10万円、アイデアレシピ賞には3万円× 3名の賞金が贈呈される。
募集期間は12 月1 日(金)〜 2024 年3 月3 日(日)。
この取組は『11月3 日は高野豆腐の日』を記念して、日本の伝統食材であり、栄養満点のスーパーフード「高野豆腐」の魅力をより幅広い層へ周知することを目指すものである。
【2023(令和5)年11月21日第5146号2面】
【大阪支社】全国凍豆腐工業協同組合連合会(木下博隆会長)は、令和2年に制定した「11月3日は高野豆腐の日」に合わせ、社会貢献事業の一環として「特定非営利活動法人NPOホットライン信州」へ凍り豆腐を贈呈した。今後、同NPOを通じて県内の子ども食堂などへ配布される。
贈呈したのは加盟各社から提供した凍豆腐1200個(25万円相当)と、みすずコーポレーション提供のレシピ本20冊、連合会制作の健康機能性パンフレットとレシピ集各400部。
凍豆腐には子どもの成長に必要なタンパク質や鉄分、カルシウムが豊富に含まれている。また適度な歯ごたえがあるため噛む力を促進する。
また電子レンジで簡単に調理できる商品が多いことや、保存性があり備蓄食や非常食としても活用できることから、家庭でも、子ども食堂でも活用しやすい食材となっている。
古畑洋一専務理事は「寄贈事業は今年で3年目。子どもの健康へ貢献することが組合全員の願い。凍豆腐を好きになるきっかけにもなれば嬉しい」と話した。
【2023(令和5)年11月11日第5145号16面】
こうや豆腐普及委員会 http://www.kouya-tofu.com/
<全豆連> 第7回全国豆腐品評会 農林水産大臣賞など受賞作品決定
一般財団法人全国豆腐連合会(東田和久会長)では10月29日、名古屋クラウンホテル(愛知県名古屋市)にて開催した「第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知」と併催で、「第7回全国豆腐品評会」の表彰式を開催した。
これは、9月16日に東京都下で行われた同品評会本選の結果発表となるもので、本年の豆腐オブ・ザ・イヤーとなる農林水産大臣賞及び農林水産省大臣官房長賞をはじめ各特別賞が授与された。
審査対象となったのは、76事業所より提出された全118点の豆腐製品(全国各地区大会予選からの総参加事業者数は132社、出品総数324点)。
各部門での受賞作品は、次の通り。(上位3賞のみ記載)
【寄せ/おぼろ豆腐の部】
▼農林水産大臣賞=「寄せ豆腐」むさし屋豆腐店(東京都)
▼全国農業協同組合連合会賞=「天草おぼろ」とうふ処まこと屋 川口商店(熊本県)
▼全国豆腐連合会賞=「日本の寄せ 暁」おとうふ工房くすもと食品(鹿児島県)
【木綿豆腐の部】
▼農林水産省大臣官房長賞=「幻の極 木綿豆腐」とうふ工房味華(群馬県)
▼全国農業協同組合連合会賞=「しお学舎の生にがりもめん」今井とうふ(大阪府)
▼全国豆腐連合会賞=「にがり木綿」むさし屋豆腐店(東京都)
【絹ごし豆腐の部】
▼農林水産省大臣官房長賞=「日本の絹ごし 華」おとうふ工房くすもと食品(鹿児島県)
▼全国農業協同組合連合会賞=「霜里きぬ豆腐」とうふ工房わたなべ(埼玉県)
▼全国豆腐連合会賞=「にがり絹」むさし屋豆腐店(東京都)
【充填豆腐】
▼農林水産省大臣官房長賞=「こいまろ。PREMIUM」有限会社村のおっさん(徳島県)
▼全国農業協同組合連合会賞=「絹香」上田とうふ(京都府)
▼全国豆腐連合会賞=「Silk Da Monde Premium」辻豆腐店(愛知県)
【特別賞】
▼アメリカ大豆サステナビリティアンバサダーアワード=「できたておぼろ豆腐」青木食品(高知県)
▼カナダ大豆賞=「京にがり豆腐」上田とうふ(京都府)
▼農研機構賞
◎木綿豆腐の部=「日本の大豆 木綿」川原(愛知県)
◎絹ごし豆腐の部=「特選絹ごし豆腐」安藤豆腐店(千葉県)
◎寄せ/おぼろ豆腐の部=「有機栽培大豆のよせ豆腐」大豆乃館(栃木県)
◎充填豆腐の部=「大豆物語 茨城在来」染野屋(茨城県)
なお、併催された「ニッポン豆腐屋サミット」には、全国各地から来賓及び豆腐業界の明日を担う豆腐製造事業者及び業界関係者、全国豆腐品評会出品豆腐の試食会参加者を併せ、200名超が参集した。
【2023(令和5)年11月1日第5144号4面】
これは、9月16日に東京都下で行われた同品評会本選の結果発表となるもので、本年の豆腐オブ・ザ・イヤーとなる農林水産大臣賞及び農林水産省大臣官房長賞をはじめ各特別賞が授与された。
審査対象となったのは、76事業所より提出された全118点の豆腐製品(全国各地区大会予選からの総参加事業者数は132社、出品総数324点)。
各部門での受賞作品は、次の通り。(上位3賞のみ記載)
【寄せ/おぼろ豆腐の部】
▼農林水産大臣賞=「寄せ豆腐」むさし屋豆腐店(東京都)
▼全国農業協同組合連合会賞=「天草おぼろ」とうふ処まこと屋 川口商店(熊本県)
▼全国豆腐連合会賞=「日本の寄せ 暁」おとうふ工房くすもと食品(鹿児島県)
【木綿豆腐の部】
▼農林水産省大臣官房長賞=「幻の極 木綿豆腐」とうふ工房味華(群馬県)
▼全国農業協同組合連合会賞=「しお学舎の生にがりもめん」今井とうふ(大阪府)
▼全国豆腐連合会賞=「にがり木綿」むさし屋豆腐店(東京都)
【絹ごし豆腐の部】
▼農林水産省大臣官房長賞=「日本の絹ごし 華」おとうふ工房くすもと食品(鹿児島県)
▼全国農業協同組合連合会賞=「霜里きぬ豆腐」とうふ工房わたなべ(埼玉県)
▼全国豆腐連合会賞=「にがり絹」むさし屋豆腐店(東京都)
【充填豆腐】
▼農林水産省大臣官房長賞=「こいまろ。PREMIUM」有限会社村のおっさん(徳島県)
▼全国農業協同組合連合会賞=「絹香」上田とうふ(京都府)
▼全国豆腐連合会賞=「Silk Da Monde Premium」辻豆腐店(愛知県)
【特別賞】
▼アメリカ大豆サステナビリティアンバサダーアワード=「できたておぼろ豆腐」青木食品(高知県)
▼カナダ大豆賞=「京にがり豆腐」上田とうふ(京都府)
▼農研機構賞
◎木綿豆腐の部=「日本の大豆 木綿」川原(愛知県)
◎絹ごし豆腐の部=「特選絹ごし豆腐」安藤豆腐店(千葉県)
◎寄せ/おぼろ豆腐の部=「有機栽培大豆のよせ豆腐」大豆乃館(栃木県)
◎充填豆腐の部=「大豆物語 茨城在来」染野屋(茨城県)
なお、併催された「ニッポン豆腐屋サミット」には、全国各地から来賓及び豆腐業界の明日を担う豆腐製造事業者及び業界関係者、全国豆腐品評会出品豆腐の試食会参加者を併せ、200名超が参集した。
【2023(令和5)年11月1日第5144号4面】
【大阪支社】一般財団法人全国豆腐連合会(東田和久会長)が実施する「第7回全国豆腐品評会」の中部・近畿地区大会が6日、リーガロイヤルホテル京都(京都市下京区)にて開催された。
審査は「木綿豆腐の部」、「絹ごし豆腐部門」、「寄せ/おぼろ豆腐部門」、「充填豆腐部門」の4部門で実施。審査委員は農政関係者や流通関係者、関連食品団体、豆腐マイスター、京都府立農芸高校生徒などが務め、商品名や製造者を隠して食味審査が行われた。
この結果、各部門ごとの上位商品が発表され(別表)、さらに最優秀最高得点賞として、近畿地区から「上田の絹こし」(上田とうふ、京都府)が、また中部地区から「豆の香おぼろ」(川原、愛知県)が表彰された。
全豆連の東田会長は「豆腐は寡占化が進んでいるが、街の豆腐屋の手作りの味を守っていきたい思いで本品評会は始まった。この品評会があることで豆腐作りの技術は確実に進歩したと思う。これからも豆腐のおもしろさを追求して欲しい」と品評会の意義を強調した。
また実行委員長を務めた上田忠宏氏は「ビール業界は大手がありつつ、クラフトビールも消費者から必要とされ、成長し続けている。今日出品いただいた豆腐は大半が『クラフト』に当たる。この品評会が、豆腐の多彩さを知ってもらうきっかけになるよう、一般の方への認知度向上も図っていきたい」と意欲を見せている。
今回上位入賞を果たした商品は、第7回全国豆腐品評会の本選(9月16日)に出品される。またその表彰式、ならびに出品豆腐の試食会を、10月28日~29日に名古屋クラウンホテルで開催される「第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知」内で実施する予定。
審査は「木綿豆腐の部」、「絹ごし豆腐部門」、「寄せ/おぼろ豆腐部門」、「充填豆腐部門」の4部門で実施。審査委員は農政関係者や流通関係者、関連食品団体、豆腐マイスター、京都府立農芸高校生徒などが務め、商品名や製造者を隠して食味審査が行われた。
この結果、各部門ごとの上位商品が発表され(別表)、さらに最優秀最高得点賞として、近畿地区から「上田の絹こし」(上田とうふ、京都府)が、また中部地区から「豆の香おぼろ」(川原、愛知県)が表彰された。
全豆連の東田会長は「豆腐は寡占化が進んでいるが、街の豆腐屋の手作りの味を守っていきたい思いで本品評会は始まった。この品評会があることで豆腐作りの技術は確実に進歩したと思う。これからも豆腐のおもしろさを追求して欲しい」と品評会の意義を強調した。
また実行委員長を務めた上田忠宏氏は「ビール業界は大手がありつつ、クラフトビールも消費者から必要とされ、成長し続けている。今日出品いただいた豆腐は大半が『クラフト』に当たる。この品評会が、豆腐の多彩さを知ってもらうきっかけになるよう、一般の方への認知度向上も図っていきたい」と意欲を見せている。
今回上位入賞を果たした商品は、第7回全国豆腐品評会の本選(9月16日)に出品される。またその表彰式、ならびに出品豆腐の試食会を、10月28日~29日に名古屋クラウンホテルで開催される「第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知」内で実施する予定。
【2023(令和5)年8月11日第5137号16面】
全国豆腐連合会 第7回「全国豆腐品評会」開催へ
一般財団法人全国豆腐連合会(=全豆連、東田和久会長、東京都台東区)では、9月に開催する第7回「全国豆腐品評会」の準備を進めている。
地区大会(地方予選)がすでに始まっており、6月10日に関東地区大会(於:東天紅上野店・東京都台東区)、6月25日に中国四国地区大会(於:ユープラザうたづ・香川県綾歌郡)が実施された。
今後の日程としては、7月22日に北海道・東北地区大会(会場未定)、7月29日に近畿中部地区大会(於:リーガロイヤルホテル京都・京都市)、8月5日に九州・沖縄地区大会(会場未定)が開催される。
今回は、従来の審査対象4部門(寄せ・おぼろ豆腐、木綿豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐)に加えて、それ以外の豆腐製品(揚げや変わり豆腐、豆腐スイーツなど)を想定した「Innovative Tofu Selection」部門の審査も行われている。
品評会本選は9月16日に東京で実施し、10月28~29日に名古屋クラウンホテル(愛知県名古屋市)で開催される「第11回ニッポン豆腐屋サミット」にて表彰式が行われる予定となっている。
【2023(令和5)年デジタル30 6月30日号】
全国豆腐連合会(全豆連)HP
http://www.zentoren.jp/
地区大会(地方予選)がすでに始まっており、6月10日に関東地区大会(於:東天紅上野店・東京都台東区)、6月25日に中国四国地区大会(於:ユープラザうたづ・香川県綾歌郡)が実施された。
今後の日程としては、7月22日に北海道・東北地区大会(会場未定)、7月29日に近畿中部地区大会(於:リーガロイヤルホテル京都・京都市)、8月5日に九州・沖縄地区大会(会場未定)が開催される。
今回は、従来の審査対象4部門(寄せ・おぼろ豆腐、木綿豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐)に加えて、それ以外の豆腐製品(揚げや変わり豆腐、豆腐スイーツなど)を想定した「Innovative Tofu Selection」部門の審査も行われている。
品評会本選は9月16日に東京で実施し、10月28~29日に名古屋クラウンホテル(愛知県名古屋市)で開催される「第11回ニッポン豆腐屋サミット」にて表彰式が行われる予定となっている。
【2023(令和5)年デジタル30 6月30日号】
全国豆腐連合会(全豆連)HP
http://www.zentoren.jp/
おから協会、豆腐マイスター協会 「おからの日イベント」を開催
一般社団法人日本乾燥おから協会、一般社団法人日本豆腐マイスター協会は4月8日、「おからの日イベント」を天塩スタジオ(東京都新宿区)で開催する。
午前の部は、日本乾燥おから協会主催で「おからパウダーを使ったグラノーラレッスン」、午後の部は、日本豆腐マイスター協会主催(後援:一般財団法人全国豆腐連合会)で「おからの日セレモニー」、豆腐創作料理研究家の山口はるの氏による「おから茶にあう豆富デザートレッスン」、「第1回全日本おからドーナツ選手権(OKARADO・グランプリ)」の審査会が行われる。
「全日本おからドーナツ選手権」は、おからの日を盛り上げ、おからに注目を集め、おからの消費拡大につなげることを目的とするもの。全国からおからドーナツを集めて審査を行い、最優秀賞・優秀賞などを決める。
北海道、東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の各地区から団体等の推薦により各地区1~2点の出品を募り、豆腐マイスター12~16名(予定)が審査する。
おからドーナツの定義は、次の通り。
①商品名におからドーナツの名称を用いていること
②おからの含有量が全体の10%以上を目安とすること
③味付けは問わない。プレーンでなくても良い
審査方法はブラインド審査(パッケージを出さず審査する)、ただし原材料は表示する。審査基準は審査員が人におススメしたいと思うかどうかを5段階で評価する。
表彰は、最優秀賞(金賞)1点、優秀賞(銀賞・銅賞)2点、特別賞1~2点、各賞にはおから茶など副賞を贈る。15時から審査し、当日16時には結果が発表される。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】
日本豆腐マイスター協会 https://mytofu.jp/
午前の部は、日本乾燥おから協会主催で「おからパウダーを使ったグラノーラレッスン」、午後の部は、日本豆腐マイスター協会主催(後援:一般財団法人全国豆腐連合会)で「おからの日セレモニー」、豆腐創作料理研究家の山口はるの氏による「おから茶にあう豆富デザートレッスン」、「第1回全日本おからドーナツ選手権(OKARADO・グランプリ)」の審査会が行われる。
「全日本おからドーナツ選手権」は、おからの日を盛り上げ、おからに注目を集め、おからの消費拡大につなげることを目的とするもの。全国からおからドーナツを集めて審査を行い、最優秀賞・優秀賞などを決める。
北海道、東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の各地区から団体等の推薦により各地区1~2点の出品を募り、豆腐マイスター12~16名(予定)が審査する。
おからドーナツの定義は、次の通り。
①商品名におからドーナツの名称を用いていること
②おからの含有量が全体の10%以上を目安とすること
③味付けは問わない。プレーンでなくても良い
審査方法はブラインド審査(パッケージを出さず審査する)、ただし原材料は表示する。審査基準は審査員が人におススメしたいと思うかどうかを5段階で評価する。
表彰は、最優秀賞(金賞)1点、優秀賞(銀賞・銅賞)2点、特別賞1~2点、各賞にはおから茶など副賞を贈る。15時から審査し、当日16時には結果が発表される。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】
日本豆腐マイスター協会 https://mytofu.jp/
全国豆腐連合会 http://www.zentoren.jp/
日本乾燥おから協会 https://okara.or.jp/
日本豆腐マイスター協会 「環境を考えるとうふプロジェクト」パートナーを募集中
一般社団法人日本豆腐マイスター協会は、「環境を考えるとうふプロジェクト」を主催している(後援:一般財団法人全国豆腐連合会、運営:とうふプロジェクトジャパン株式会社)。現在、パートナー企業・団体等を広く募集している。
豆腐業界における環境問題解決につながる製品及び取組(食品ロス削減、副産物〔おから〕等の利活用、減プラ・脱プラ、生分解性容器等への変更、省エネルギーへの取組等)に対して、「環境を考えるとうふプロジェクト」認定を行い、ホームページやSNSなどで発信していく。
推進パートナーとしてプロジェクトを登録した企業は、ロゴマークを商品やチラシ、ホームページなどに使用することができる。
環境問題解決につながる取組を行っている豆腐関連事業者及び関係者・団体であれば誰でも登録が可能で、次の2種類がある。
①「スタンダード推進パートナー」は登録料、年会費無料。ロゴの使用、POPのダウンロード使用が可能。ホームページで取組を紹介する。
②「プレミアム推進パートナー」は初回登録料3000円、年会費6000円。スタンダードパートナーに内容に加え、事務局よりPRツールなどが送られる。また、ホームページ掲載において上位に掲載される。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】
プロジェクト・サイト
https://mytofu.jp/kankyo/
豆腐業界における環境問題解決につながる製品及び取組(食品ロス削減、副産物〔おから〕等の利活用、減プラ・脱プラ、生分解性容器等への変更、省エネルギーへの取組等)に対して、「環境を考えるとうふプロジェクト」認定を行い、ホームページやSNSなどで発信していく。
推進パートナーとしてプロジェクトを登録した企業は、ロゴマークを商品やチラシ、ホームページなどに使用することができる。
環境問題解決につながる取組を行っている豆腐関連事業者及び関係者・団体であれば誰でも登録が可能で、次の2種類がある。
①「スタンダード推進パートナー」は登録料、年会費無料。ロゴの使用、POPのダウンロード使用が可能。ホームページで取組を紹介する。
②「プレミアム推進パートナー」は初回登録料3000円、年会費6000円。スタンダードパートナーに内容に加え、事務局よりPRツールなどが送られる。また、ホームページ掲載において上位に掲載される。
【デジタル30 2023(令和5)年3月30日号】
プロジェクト・サイト
https://mytofu.jp/kankyo/
全国豆腐連合会 10月に豆腐サミット 会報で世界大豆需給を報告
一般財団法人全国豆腐連合会(東田和久会長)は、会員向けに会報「全豆連報告」を配信している。以下に内容を抜粋する。
①2月11日、本年10月に開催を予定している「第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知」のキックオフミーティングにて実行委員会が発足、次の内容が決定した。
【第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知】
▼開催日時:令和5年10月28日、29日▼会場:名古屋クラウンホテル▼主催:第11回ニッポン豆腐屋サミット実行委員会(愛知県豆腐製造事業者・業界関係者有志及び一般社団法人日本豆腐マイスター協会)
②関東豆腐連合会(宇佐見順会長)は、2月28日に理事・監事合同会議を開催し、第58回定時総会の開催に併せ第7回全国豆腐品評会の予選となる関東地区大会~うまいとうふ選手権~を6月10日、東京都「東天紅上野店」において開催することを決定した。
③「環境を考えるとうふプロジェクト」がスタートし、推進パートナー企業を募集している。
豆腐業界における環境問題解決につながる製品及び取組(食品ロス削減、おから等副産物の利活用、減プラ・脱プラ、生分解性容器等への変更、省エネの取組など)をPRし、その価値を高めることが目的。
④大豆近況=北米産大豆2月のシカゴ相場(2023年3月限)は$15・20/bus頃から始まり、最終的には月初よりも若干下落し、$14・90/busの引けとなった。
【米国大豆、世界大豆需給報告、国産大豆の入札取引結果等は別表の通り】
①2月11日、本年10月に開催を予定している「第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知」のキックオフミーティングにて実行委員会が発足、次の内容が決定した。
【第11回ニッポン豆腐屋サミットin愛知】
▼開催日時:令和5年10月28日、29日▼会場:名古屋クラウンホテル▼主催:第11回ニッポン豆腐屋サミット実行委員会(愛知県豆腐製造事業者・業界関係者有志及び一般社団法人日本豆腐マイスター協会)
②関東豆腐連合会(宇佐見順会長)は、2月28日に理事・監事合同会議を開催し、第58回定時総会の開催に併せ第7回全国豆腐品評会の予選となる関東地区大会~うまいとうふ選手権~を6月10日、東京都「東天紅上野店」において開催することを決定した。
③「環境を考えるとうふプロジェクト」がスタートし、推進パートナー企業を募集している。
豆腐業界における環境問題解決につながる製品及び取組(食品ロス削減、おから等副産物の利活用、減プラ・脱プラ、生分解性容器等への変更、省エネの取組など)をPRし、その価値を高めることが目的。
④大豆近況=北米産大豆2月のシカゴ相場(2023年3月限)は$15・20/bus頃から始まり、最終的には月初よりも若干下落し、$14・90/busの引けとなった。
【米国大豆、世界大豆需給報告、国産大豆の入札取引結果等は別表の通り】
【2023(令和5)年3月21日第5123号13面】