やまじょうで原料確保議題に
【大阪支社】パルシステム生活協同組合連合会(大信政一理事長)は7日、第8回産直漬物会議を株式会社やまじょうの本社会議室にて開催した。
当日は全国の漬物メーカー、野菜生産者、パルシステムの理事、日配担当者など41名が出席し、安定的な産直原料の確保に向け課題を共有し、また懇親を深めた。
会議では最初にパルシステム連合会商品開発副本部長の茂木洋介氏が開会の挨拶に立ち「滋賀は近江商人を産んだ土地。近江商人の『売り手よし』『買いよし』『世間よし』の教えは、信頼関係を大切にするパルシステムの精神と共通する。互いに絆を深めたい」と語った。
次に、やまじょうの上西宗市会長は「半年以上前より、当社社員と一緒に準備してきた。良い意見交換の場となることを願っている」と参加者の来訪へ謝意を示し、またスタッフへ労いの言葉をかけた。
続いて上西宗太社長は「今年7月に社長に就任した。漬物業界をより持続可能な業界にしたいと思っています。皆様のお力を引き続きお借りしたい」と挨拶した。
参加者の自己紹介、会社紹介に移り、その後はパルシステム連合会日配課の井深貴久乃課長がパルシステムにおける漬物の取り扱い概況を解説し、2024年度上期の受注金額は前年の103・9%、干したくあんスライスやかずの子入わさび、信濃の瓜の粕漬が240%で好調であったことが報告された。
パルシステムの取り扱い漬物では、生産者の顔が見える産直原料化、添加物やプラスチックの削減を方針として掲げていることを紹介した。
その後、やまじょうの辰巳大輔取締役営業部長が、「自社の昆布割大根はしっかり重石を掛けているので、うまく水分が抜け、歯ごたえのある食感に誇りを持っていること、白菜の重ね漬は一度白菜をばらしてから漬け込むほどの手間を掛けている」とPRした。
上西会長は「当社の昆布割大根は、甘味料を使わずにすべて砂糖を使用している。その分コストは掛かるが、おいしさと安全性の追求のためには欠かせない」とこだわりを熱く語った。
休憩を挟み、有限会社大紀コープファームより原料野菜供給の話、株式会社河村屋より自社「しば漬」商品、株式会社みそ半の担当者より自社の塩「海はいのち」が紹介された。
さらに、河村屋のしば漬の試食時間が設けられたほか、きゅうりや大根、人参等に合うタレを探してみる企画にもテーブルごとに取り組み、最後に工場見学に移った。
翌日には自由参加の企画が用意され、滋賀を代表する菓子メーカー、たねやのフラッグシップ店「ラコリーナ近江八幡」の見学や、千枚漬用の大かぶら収穫体験、やまじょうの直営店「山上金亀城町店」で漬物バイキングを堪能し、各自解散となった。
【2024(令和6)年11月21日第5180号6面】
当日は全国の漬物メーカー、野菜生産者、パルシステムの理事、日配担当者など41名が出席し、安定的な産直原料の確保に向け課題を共有し、また懇親を深めた。
会議では最初にパルシステム連合会商品開発副本部長の茂木洋介氏が開会の挨拶に立ち「滋賀は近江商人を産んだ土地。近江商人の『売り手よし』『買いよし』『世間よし』の教えは、信頼関係を大切にするパルシステムの精神と共通する。互いに絆を深めたい」と語った。
次に、やまじょうの上西宗市会長は「半年以上前より、当社社員と一緒に準備してきた。良い意見交換の場となることを願っている」と参加者の来訪へ謝意を示し、またスタッフへ労いの言葉をかけた。
続いて上西宗太社長は「今年7月に社長に就任した。漬物業界をより持続可能な業界にしたいと思っています。皆様のお力を引き続きお借りしたい」と挨拶した。
参加者の自己紹介、会社紹介に移り、その後はパルシステム連合会日配課の井深貴久乃課長がパルシステムにおける漬物の取り扱い概況を解説し、2024年度上期の受注金額は前年の103・9%、干したくあんスライスやかずの子入わさび、信濃の瓜の粕漬が240%で好調であったことが報告された。
パルシステムの取り扱い漬物では、生産者の顔が見える産直原料化、添加物やプラスチックの削減を方針として掲げていることを紹介した。
その後、やまじょうの辰巳大輔取締役営業部長が、「自社の昆布割大根はしっかり重石を掛けているので、うまく水分が抜け、歯ごたえのある食感に誇りを持っていること、白菜の重ね漬は一度白菜をばらしてから漬け込むほどの手間を掛けている」とPRした。
上西会長は「当社の昆布割大根は、甘味料を使わずにすべて砂糖を使用している。その分コストは掛かるが、おいしさと安全性の追求のためには欠かせない」とこだわりを熱く語った。
休憩を挟み、有限会社大紀コープファームより原料野菜供給の話、株式会社河村屋より自社「しば漬」商品、株式会社みそ半の担当者より自社の塩「海はいのち」が紹介された。
さらに、河村屋のしば漬の試食時間が設けられたほか、きゅうりや大根、人参等に合うタレを探してみる企画にもテーブルごとに取り組み、最後に工場見学に移った。
翌日には自由参加の企画が用意され、滋賀を代表する菓子メーカー、たねやのフラッグシップ店「ラコリーナ近江八幡」の見学や、千枚漬用の大かぶら収穫体験、やまじょうの直営店「山上金亀城町店」で漬物バイキングを堪能し、各自解散となった。
【2024(令和6)年11月21日第5180号6面】
コープ経営実績発表
<コープデリ連合会> 総事業高101・2% 次年度予算も増収を計画
コープデリ生活協同組合連合会(熊﨑伸代表理事理事長、埼玉県さいたま市、会員生協:関東信越6生協)は6月15日、第33回通常総会を開催した。
議案は、次の4つ。①2023年度事業報告承認の件②2024年度事業計画・予算設定の件③コープデリグループビジョン2035策定の件④役員選任の件。以上の議案が賛成多数で承認可決された。
2023年度の経営実績及び2024年度の予算の概要は次の通り。
【2023年度経営実績概要】(2023年3月21日~2024年3月20日)
▼総事業高4573億4200万円、前年比101・2%▼供給高(会員生協への供給高)4068億4000万円、同101・4%▼経常剰余金20億300万円、同▲3億5300万円
【会員6生協2023年度経営実績合計】(同)
▼会員生協事業高合計6160億1800万円、同100・9%
▼会員生協供給高合計(商品)5889億6900万円、同101・4%▼うち宅配事業供給高4471億6800万円、同100・8%▼うち店舗事業供給高1416億4500万円、同103・4%▼会員生協経常剰余金合計190億2700万円、+46億6300万円
※会員6生協:コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの、コープデリにいがた
【2024年度予算概要】(2024年3月21日~2025年3月20日)
▼総事業高4630億8300万円、前年比101・3%▼供給高4100億4400万円、同100・8%▼経常剰余金2億円、同▲18億300万円
【会員6生協2024年度予算合計】(同)*収益認識会計基準適用前の予算数値を記載
▼会員生協事業高合計6212億5000万円、同99・4%▼会員生協供給高合計(商品)5997億400万円、同100・4%▼うち宅配事業供給高4532億7800万円、同100・0%▼うち店舗事業供給高1462億6000万円、同101・8%▼会員生協経常剰余金合計95億9600万円、▼94億3100万円
【2024(令和6)年7月1日第5167号8面】
コープデリ連合会
https://www.coopnet.jp/
議案は、次の4つ。①2023年度事業報告承認の件②2024年度事業計画・予算設定の件③コープデリグループビジョン2035策定の件④役員選任の件。以上の議案が賛成多数で承認可決された。
2023年度の経営実績及び2024年度の予算の概要は次の通り。
【2023年度経営実績概要】(2023年3月21日~2024年3月20日)
▼総事業高4573億4200万円、前年比101・2%▼供給高(会員生協への供給高)4068億4000万円、同101・4%▼経常剰余金20億300万円、同▲3億5300万円
【会員6生協2023年度経営実績合計】(同)
▼会員生協事業高合計6160億1800万円、同100・9%
▼会員生協供給高合計(商品)5889億6900万円、同101・4%▼うち宅配事業供給高4471億6800万円、同100・8%▼うち店舗事業供給高1416億4500万円、同103・4%▼会員生協経常剰余金合計190億2700万円、+46億6300万円
※会員6生協:コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの、コープデリにいがた
【2024年度予算概要】(2024年3月21日~2025年3月20日)
▼総事業高4630億8300万円、前年比101・3%▼供給高4100億4400万円、同100・8%▼経常剰余金2億円、同▲18億300万円
【会員6生協2024年度予算合計】(同)*収益認識会計基準適用前の予算数値を記載
▼会員生協事業高合計6212億5000万円、同99・4%▼会員生協供給高合計(商品)5997億400万円、同100・4%▼うち宅配事業供給高4532億7800万円、同100・0%▼うち店舗事業供給高1462億6000万円、同101・8%▼会員生協経常剰余金合計95億9600万円、▼94億3100万円
【2024(令和6)年7月1日第5167号8面】
コープデリ連合会
https://www.coopnet.jp/
<コープみらい> 総事業高100・5% 次年度は電気小売を供給高含まず
コープみらい(熊﨑伸代表理事理事長、埼玉県さいたま市、事業エリア:千葉県・埼玉県・東京都)は6月6日、第12回通常総代会を開催し、2023年度事業報告承認の件、2024年度事業計画・予算設定の件、ビジョン2035策定の件の3議案が賛成多数で承認可決された。
2023年度の経営実績及び2024年度の予算の概要は次の通り。
【2023年度経営実績概要】(2023年3月21日~2024年3月20日)
▼総事業高4304億3400万円、前年比100・5%▼供給高4183億3300万円、同100・6%▼経常剰余金124億9300万円、同+32億200万円 ※供給高には電気小売事業の供給高が含まれる
【宅配事業・店舗事業の供給高、組合員数、出資金】
▼宅配事業供給高2947億5900万円、同100・7%▼店舗事業供給高1172億6700万円、同102・2% ※宅配事業供給高に電気小売事業の供給高は含まれていない
▼組合員数375万2240人、期首差+6万348人▼出資金721億7800万円、同+7億200万円
【2024年度予算概要】(2024年3月21日~2025年3月20日)
▼総事業高4297億700万円、前年比99・8%▼供給高4163億1000万円、同99・5%▼経常剰余金65億円、同△59億9300万円 ※これまで供給高に含まれていた電気小売事業の供給高は、2024年4月1日以降は取次事業として供給高には含まれない
【2024(令和6)年7月1日第5167号8面】
コープみらい
https://mirai.coopnet.or.jp/
2023年度の経営実績及び2024年度の予算の概要は次の通り。
【2023年度経営実績概要】(2023年3月21日~2024年3月20日)
▼総事業高4304億3400万円、前年比100・5%▼供給高4183億3300万円、同100・6%▼経常剰余金124億9300万円、同+32億200万円 ※供給高には電気小売事業の供給高が含まれる
【宅配事業・店舗事業の供給高、組合員数、出資金】
▼宅配事業供給高2947億5900万円、同100・7%▼店舗事業供給高1172億6700万円、同102・2% ※宅配事業供給高に電気小売事業の供給高は含まれていない
▼組合員数375万2240人、期首差+6万348人▼出資金721億7800万円、同+7億200万円
【2024年度予算概要】(2024年3月21日~2025年3月20日)
▼総事業高4297億700万円、前年比99・8%▼供給高4163億1000万円、同99・5%▼経常剰余金65億円、同△59億9300万円 ※これまで供給高に含まれていた電気小売事業の供給高は、2024年4月1日以降は取次事業として供給高には含まれない
【2024(令和6)年7月1日第5167号8面】
コープみらい
https://mirai.coopnet.or.jp/
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(村上彰一会長、東京都新宿区)は、「国内自給まかない亭」プロジェクトをスタートした。
これは、農林水産省が発表した令和4年度における日本のカロリーベースの食料自給率がわずか38%であり、国内で消費される食品の多くを輸入に頼っていることを受け、より多くの人たちが日本の食料自給率について考え、「共感(自分ごと化)」できる機会を創出すべく企画されたものである。
本プロジェクトでは、「国内自給まかない亭」を体現したWEB動画や特設サイトの公開にあわせ、SDGsをテーマとした探究活動を様々な形で実施している東京家政学院中学校・高等学校と共同で、同校高校1年生の生徒81名を対象に、生活クラブの「国内自給まかない亭」出前授業を5月27日に実施した。
出前授業では通常授業の5時限目を活用して行なわれ、東京家政学院中学校・高等学校の鷹谷恵子教諭から、「世界を考え、足下から行動する」実践的なSDGsプログラムについての説明が行われた。
また、生活クラブの福住洋美理事による「日本の食料自給率の現状と生活クラブ生協の取組」についての授業が行なわれた。
特別講師として、ファッションモデル・俳優として活躍しながら、オーガニック・サステイナブル・SDGsの行動を日々実践している高橋メアリージュン氏を迎え、自身の食に関するこだわりやSDGsへの関わりなど、体験談を交えて講和した。
また、生活クラブのスペシャル動画「国内自給まかない亭」の披露、生徒達とのクイズ大会や質疑応答、記念撮影なども授業の中で行なわれた。
生活クラブは、組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合で、事業高は約1000億円。
【2024(令和6)年7月1日第5167号8面】
生活クラブ
https://seikatsuclub.coop/
これは、農林水産省が発表した令和4年度における日本のカロリーベースの食料自給率がわずか38%であり、国内で消費される食品の多くを輸入に頼っていることを受け、より多くの人たちが日本の食料自給率について考え、「共感(自分ごと化)」できる機会を創出すべく企画されたものである。
本プロジェクトでは、「国内自給まかない亭」を体現したWEB動画や特設サイトの公開にあわせ、SDGsをテーマとした探究活動を様々な形で実施している東京家政学院中学校・高等学校と共同で、同校高校1年生の生徒81名を対象に、生活クラブの「国内自給まかない亭」出前授業を5月27日に実施した。
出前授業では通常授業の5時限目を活用して行なわれ、東京家政学院中学校・高等学校の鷹谷恵子教諭から、「世界を考え、足下から行動する」実践的なSDGsプログラムについての説明が行われた。
また、生活クラブの福住洋美理事による「日本の食料自給率の現状と生活クラブ生協の取組」についての授業が行なわれた。
特別講師として、ファッションモデル・俳優として活躍しながら、オーガニック・サステイナブル・SDGsの行動を日々実践している高橋メアリージュン氏を迎え、自身の食に関するこだわりやSDGsへの関わりなど、体験談を交えて講和した。
また、生活クラブのスペシャル動画「国内自給まかない亭」の披露、生徒達とのクイズ大会や質疑応答、記念撮影なども授業の中で行なわれた。
生活クラブは、組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合で、事業高は約1000億円。
【2024(令和6)年7月1日第5167号8面】
生活クラブ
https://seikatsuclub.coop/
<コープデリ> 「ぐるめぐりグランプリ」発表

「ぐるめぐりグランプリ」常温部門商品カタログ①

「ぐるめぐりグランプリ」常温部門商品カタログ②
マルツ食品、熊川食料工業など上位に
コープデリ生活協同組合連合会(熊﨑伸理事長、埼玉県さいたま市)は、3月3週目配達のコープデリ宅配商品カタログ「ぐるめぐり」にて、2022年9月から2023年8月までの1年間の販売点数を順位付けした人気ランキングを「ぐるめぐりグランプリ」として発表した。
「ぐるめぐり」は、地方の銘菓・名産品や有名店のこだわりの商品を取り揃えた、まるで「デパ地下」のような売り場・品揃えの商品カタログ。
「ぐるめぐりグランプリ」常温部門には、漬物佃煮商品が多くランクインしている。
1位は、かけるだけ、漬けるだけでおいしい酢の物ができあがる、トキワ(兵庫県香美町)の「べんりで酢(レシピ付)」(利用点数13万675点)。
2位は、埼玉県産きゅうりに唐辛子を合わせてしょうゆ漬けにしたマルツ食品(埼玉県深谷市)の「お茶うけきゅうり」(利用点数10万1168点)。
5位は、福岡県みやま市瀬高町の高菜をしょうゆベースのピリ辛のたれで下漬けし、ごま油で炒めた熊川食料工業(福岡県みやま市)の「高菜油炒め」(利用点数7万5700点)。
6位は、にしんをひと口サイズにカットし、青森県の老舗しょうゆ屋・中村醸造元の六段仕込みしょうゆを使用してじっくり炊き上げた、かねぶん梅屋(愛知県豊橋市)の「ひと口にしん甘露煮」(利用点数7万227点)。
8位は、宮崎県産のらっきょうを甘酢漬にした、田中漬物(宮崎県宮崎市)の「宮崎産ふぞろいのらっきょう達(甘酢)」(利用点数5万6844点)。
また11位は尾瀬食品(群馬県片品村)の「えごまドレッシング」、14位に梅屋(和歌山県田辺市)の「紀州南高梅塩分3%はちみつ風味」、15位には篠崎(福岡県朝倉市)の「国菊あまざけ」がランクインしている。
【2024(令和6)年4月1日第5158号5面】
コープデリHP
https://www.coopdeli.jp/index.html
コープデリ生活協同組合連合会(熊﨑伸理事長、埼玉県さいたま市)は、3月3週目配達のコープデリ宅配商品カタログ「ぐるめぐり」にて、2022年9月から2023年8月までの1年間の販売点数を順位付けした人気ランキングを「ぐるめぐりグランプリ」として発表した。
「ぐるめぐり」は、地方の銘菓・名産品や有名店のこだわりの商品を取り揃えた、まるで「デパ地下」のような売り場・品揃えの商品カタログ。
「ぐるめぐりグランプリ」常温部門には、漬物佃煮商品が多くランクインしている。
1位は、かけるだけ、漬けるだけでおいしい酢の物ができあがる、トキワ(兵庫県香美町)の「べんりで酢(レシピ付)」(利用点数13万675点)。
2位は、埼玉県産きゅうりに唐辛子を合わせてしょうゆ漬けにしたマルツ食品(埼玉県深谷市)の「お茶うけきゅうり」(利用点数10万1168点)。
5位は、福岡県みやま市瀬高町の高菜をしょうゆベースのピリ辛のたれで下漬けし、ごま油で炒めた熊川食料工業(福岡県みやま市)の「高菜油炒め」(利用点数7万5700点)。
6位は、にしんをひと口サイズにカットし、青森県の老舗しょうゆ屋・中村醸造元の六段仕込みしょうゆを使用してじっくり炊き上げた、かねぶん梅屋(愛知県豊橋市)の「ひと口にしん甘露煮」(利用点数7万227点)。
8位は、宮崎県産のらっきょうを甘酢漬にした、田中漬物(宮崎県宮崎市)の「宮崎産ふぞろいのらっきょう達(甘酢)」(利用点数5万6844点)。
また11位は尾瀬食品(群馬県片品村)の「えごまドレッシング」、14位に梅屋(和歌山県田辺市)の「紀州南高梅塩分3%はちみつ風味」、15位には篠崎(福岡県朝倉市)の「国菊あまざけ」がランクインしている。
【2024(令和6)年4月1日第5158号5面】
コープデリHP
https://www.coopdeli.jp/index.html
<コープみらい> 埼玉県産農産物を応援 県内39店舗で販売促進
生活協同組合コープみらい(熊﨑伸代表理事理事長、本部:埼玉県さいたま市、事業エリア:千葉県・埼玉県・東京都)は、埼玉県が取り組む「県産農産物販売促進特別対策事業」に参加する。
「県産農産物販売促進特別対策事業」は、埼玉県が、米をはじめとする埼玉県産農産物の消費拡大のため、埼玉県産農産物を使ったキャンペーンなどを実施する際に使用する資材費やその他経費等を支援する取組となっている。
参考URL https://www.pref.saitama.lg.jp/a0902/6jisangyoka/r5tokubetutaisaku.html
「県産農産物販売促進特別対策事業」は、埼玉県が、米をはじめとする埼玉県産農産物の消費拡大のため、埼玉県産農産物を使ったキャンペーンなどを実施する際に使用する資材費やその他経費等を支援する取組となっている。
参考URL https://www.pref.saitama.lg.jp/a0902/6jisangyoka/r5tokubetutaisaku.html
コープみらいでは、埼玉県内39店舗にて、ポスターやPOP等を売り場に設置して、県産の米(彩のきずな)や野菜、いちご(あまりんなど)、鶏卵、お茶(狭山茶)等の販売促進を実施する。また、対象商品の販売価格の約20%を「ボーナスポイント」としてコープみらいのポイントカード「ほぺたんカード」に付与する。
コープデリグループでは、これまで持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援する様々な取組を進めてきた。
コープデリグループでは、これまで持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援する様々な取組を進めてきた。
また、「未来へつなごう」をスローガンとした生産者応援キャンペーンを展開しており、価格訴求や販売促進と合わせ、現在の食料生産の課題を多くの組合員に知ってもらい、国内生産者のこだわりやコープデリの取組などを紹介している。今後も国内の食料生産を応援していく。
【取組概要】
◇実施店舗:埼玉県内の「コープみらい」39店舗
◇対象商品:埼玉県産の米(彩のきずな)、野菜、いちご(あまりんなど)、鶏卵、お茶(狭山茶)
※店舗により取り扱い商品が異なる。また品目により開始時期が異なる場合がある
◇実施時期:1月15日(月)~3月10日(日)まで
◇特典:対象商品の購入で販売価格の約20%のボーナスポイント※を付与
※コープみらいのポイントカード
【2024(令和6)年1月21日第5151号5面】
コープみらい
https://mirai.coopnet.or.jp/
【取組概要】
◇実施店舗:埼玉県内の「コープみらい」39店舗
◇対象商品:埼玉県産の米(彩のきずな)、野菜、いちご(あまりんなど)、鶏卵、お茶(狭山茶)
※店舗により取り扱い商品が異なる。また品目により開始時期が異なる場合がある
◇実施時期:1月15日(月)~3月10日(日)まで
◇特典:対象商品の購入で販売価格の約20%のボーナスポイント※を付与
※コープみらいのポイントカード
【2024(令和6)年1月21日第5151号5面】
コープみらい
https://mirai.coopnet.or.jp/