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食料新聞デジタル2024年10月30日号(10月21日メールニュース合併号)

INDEX

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【INDEX】(6項目)

1.<SM3団体> 統計調査9月 日配売上前年比100・9% 「SМ年次統計調査」結果報告も
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2.日本チェーンストア協会9月度販売統計 買上点数減続くも農産品の相場高等で販売額良好
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3.日本百貨店協会 月次報告9月 増勢が続く高付加価値商材とインバウンドが牽引し2.3%増
〔banner ad やまじょう、カメヤ食品、信濃食品、雄勝野きむらや〕

4.日本フランチャイズチェーン協会コンビニ調査9月 長引く残暑でソフトドリンク等好調
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5.日本ショッピングセンター協会9月度 イベント開催、販促施策での来館が売上につながる
〔banner ad キョウショク、タムラ食品、有坂食品〕

6.日本フードサービス協会外食産業9月 三連休など休日の多い曜日回りで客足が堅調に推移
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日本チェーンストア協会9月度販売統計 買上点数減続くも農産品の相場高等で販売額良好

日本チェーンストア協会(尾﨑英雄会長)は10月23日、令和6年9月度チェーンストア販売統計を発表した。
日本チェーンストア協会 https://www.jcsa.gr.jp/

日本百貨店協会 月次報告9月 増勢が続く高付加価値商材とインバウンドが牽引し2.3%増

日本百貨店協会

日本フランチャイズチェーン協会コンビニ調査9月 長引く残暑でソフトドリンク等好調

日本フランチャイズチェーン協会 https://www.jfa-fc.or.jp/

日本ショッピングセンター協会9月度 イベント開催、販促施策での来館が売上につながる

9月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+7.3%となった。
前年に比べて休日日数が1日多く3連休が2回あったことや、館内外でのイベント開催、ポイントアップなどの販促施策による来館が売上げにつながり、前年を上回った。
立地別にみると、中心地域は総合で+7.5%、周辺地域は総合で+7.2%となった。インバウンド客に加え、3連休で国内旅行客の来館が増えたことで、立地を問わず売上げにつながったSCが多かった。
業種別にみると、「ファッション」は全国的に残暑が続いたことで月前半は夏物商材が稼働、月後半に気温が低下してから秋物商材が稼働し始めた。「雑貨」は暑さ対策商品のほか、鞄などの旅行用品も好調だった。「飲食」は国内外旅行客や館周辺でのイベント参加客の来館が売上げにつながった。「サービス」は旅行関係、リラクゼーション、エステなどの美容関係が好調だった。
日本ショッピングセンター協会 https://www.jcsc.or.jp/

日本フードサービス協会外食産業9月 三連休など休日の多い曜日回りで客足が堅調に推移

<外食市場9月の動向>
休祝日が多く客足堅調、残暑の中、冷たい商品と季節メニューが共存

<全体概況>
  
  9月は2度の三連休と日曜が1日多い曜日周りで、客足は堅調に推移した。また9月までの累計訪日外客数が昨年1年間を既に上回り、売上増に寄与した。天候面では全国的に残暑が厳しく、各地で9月の観測史上最高の気温を記録し、冷たいドリンク類などが売れた。加えて季節定番メニューも堅調な売れ行きを見せ、外食全体の売上は前年比108.2%となった。 

<業態別概況> 
■ファーストフード業態
FFは引き続き好調となり、売上106.9%となった
「洋風」は、月見シーズンの定番メニューが各社で好評、売上は104.1%となった。「和風」は、季節メニューと割引キャンペーンで集客し好調、売上111.0%。「麺類」は、雨天が少なく人出が増え、サイドメニューの売れ行きも好調、売上は110.8%となった。「持ち帰り米飯/回転寿司」は、CMが奏功し新商品が好調のうえ、地方にも波及した訪日外客需要などにより、売上は105.1%となった。「その他」は、「アイスクリーム」が休祝日の増加と残暑の居座りで売上を伸ばし、111.8%となった

■ファミリーレストラン業態
FRは全体売上111.5%となった。「洋風」は、フェア商品やタレントを起用した秋のキャンペーンのCMなどで集客、売上113.3%となった。「和風」は、初旬の台風の影響にも負けず、松茸や鮭など秋の食材フェアが奏功し、スマホアプリによる若年層へのアピールも加わって、売上112.6%となった。「中華」は、創業記念の割引クーポンなどで集客増、売上108.4%。「焼き肉」は、昨年好評のキャンペーンを今年も展開し、主要メニュー価格を据え置くなどで、売上107.2%となった

■パブ・居酒屋業態
「パブ・居酒屋」は、初旬に台風の影響を受けるも、それ以降は2度の3連休(シルバーウィーク)でインバウンドなどの集客堅調、季節の新メニューの好評、引き続き好調なビールの売れ行きなどで、売上104.2%となった

■ディナーレストラン業態
日曜日が1日多く、集客は順調に増加、底堅い訪日外客需要とあいまって、売上105.6%となった

■喫茶業態 
 残暑が厳しく冷たいドリンクの売れ行きが伸び、ショッピングセンターや百貨店で客足が増え、売上は110.1%となった
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