<企業紹介>河野食品株式会社
「高菜&SOYMEAT」が漬物グランプリ2021で金賞を受賞
『漬物グランプリ2021』の本漬部門にて「高菜&SOYMEAT ガパオ風」が金賞に輝いた。瀬高たかな漬を丁寧に炒め、「ガパオ風味」に仕上げたアジアン風高菜そぼろ。そぼろにはSOYMEAT(大豆ミート)を使用し、さわやかなガパオ風シーズニングで調味した一品である。
実際のガパオは鶏ひき肉などを使うところ、大豆ミートを使ってヘルシーに仕上げた。動物性の油脂でないため、冷めてもおいしく食べられる。
ガパオ(バジル)の香りが熱で飛びやすいので、入れるタイミングと温度調整に細心の注意を払って出来上がった、こだわりの一品である。
同社製品では、漬物グランプリ2019で金賞を受賞した「焼き明太子入りからし高菜」に続いての受賞。また、今回の2021では「高菜&SOYMEAT ガパオ風」の他に「たかなソース ペペロンチーノ風」と「たかなソース れもん風味」の2品も1次審査を通過し、銀賞を獲得。
実際のガパオは鶏ひき肉などを使うところ、大豆ミートを使ってヘルシーに仕上げた。動物性の油脂でないため、冷めてもおいしく食べられる。
ガパオ(バジル)の香りが熱で飛びやすいので、入れるタイミングと温度調整に細心の注意を払って出来上がった、こだわりの一品である。
同社製品では、漬物グランプリ2019で金賞を受賞した「焼き明太子入りからし高菜」に続いての受賞。また、今回の2021では「高菜&SOYMEAT ガパオ風」の他に「たかなソース ペペロンチーノ風」と「たかなソース れもん風味」の2品も1次審査を通過し、銀賞を獲得。
<オススメ商品>「焼き明太子入り からし高菜」
スケトウダラの卵を唐辛子と絡めてしっかりと焼き上げた焼き明太子は、香ばしいだけでなく旨味も凝縮。塩辛くなりすぎないように、高菜の塩分を抑えて味を整えた。また焼き明太子のため、ツブツブ感をより楽しめると好評だ。
高菜は契約栽培で生産者とコミュニケーションを図り、丁寧に育て上げられた九州産に限定。良質で歯切れの良い物を選定している。高菜の風味とほのかな酸味を残し、程良くしぼって丁寧に炒めており、ご飯のお供にはもちろんチャーハン・ラーメン・パスタなどあらゆる料理にピッタリの一品である。
関東地区のスーパーで実施する「九州フェア」でも採用され、人気がじわりと高まってきている。漬物グランプリ2019の決勝大会進出で、ますます人気に拍車がかかりそうだ。
高菜は契約栽培で生産者とコミュニケーションを図り、丁寧に育て上げられた九州産に限定。良質で歯切れの良い物を選定している。高菜の風味とほのかな酸味を残し、程良くしぼって丁寧に炒めており、ご飯のお供にはもちろんチャーハン・ラーメン・パスタなどあらゆる料理にピッタリの一品である。
関東地区のスーパーで実施する「九州フェア」でも採用され、人気がじわりと高まってきている。漬物グランプリ2019の決勝大会進出で、ますます人気に拍車がかかりそうだ。
<オススメ商品>その2「無添加 からし高菜」「高菜ソース」
同社は高菜漬のレシピ利用を促進する意味で、数年前からパスタなどに利用できる「たかなソース」を開発。第一弾として発売したのが「ペペロンチーノ風」だ。これは和えるだけで本格的なパスタが楽しめる高菜入りソース。スパゲティはもちろん、うどんやピザのトッピングにも重宝する。たかなソース「直火焼きカレー」は、もともと以前より「カレー高菜」として発売しており、同社の人気商材のひとつ。健康食品として定着したウコンをもっと多く摂ってもらいたい、という思いで開発された。たかなソース「れもん風味」は、レモンのさっぱりとした酸味が、揚げ物などのトッピングに最適。〝インスタ映え〟する新しい食べ方として女性に人気が出そうだ。
これらの商品は、同社の地元「道の駅みやま」で手軽なお土産用としてセット販売されている。
<企業情報>
会社 | 河野食品株式会社 |
代表 | 代表取締役社長 河野 安男 |
創業 | 大正3年 |
業務内容 | 高菜漬製造 |
住所(本社) | 福岡県みやま市瀬高町長田828 |
電話(代表) | 0944-63-2368 |
FAX | 0944-63-2370 |
HP | https://takana.jp/ |
メール | kawanoa@ktarn.or.jp |
紙面アーカイブ
< 2024年4月11日号8面「高菜特集」>
河野食品株式会社(河野安男社長、福岡県みやま市)の創業は1914年。高菜漬一筋100年超を誇る老舗企業である。
同社が2018年秋から発売したのが「焼き明太子入りからし高菜」。前年に発売した同タイプの商品から辛子明太子を増量、ボイルではなく焼き明太子を使用してリニューアルした。
リニューアル過程で考慮されたのは、これまでのボイル明太では風味がやや乏しく、ナマ明太のまま高菜と炒めると水っぽくなってしまう点だった。そこで、博多ではいわしの腹に明太子を詰めて焼いた「いわし明太」という料理があり“焼く”という食文化があるため、明太子業者に特注で焼き明太を発注した。
スケトウダラの卵を唐辛子と絡めてしっかりと焼き上げた焼き明太子は、香ばしいだけでなく旨味も凝縮されている。塩辛くなりすぎないよう、高菜の塩分を抑えて味を整えた。また焼き明太子のためツブツブ感をより楽しめると好評だ。
「焼き明太子入りからし高菜」は,漬物グランプリ2019に出品し、見事に金賞を受賞。現在も、受賞4周年記念キャンペーンのプレゼント企画をホームページ上で実施するなど、積極的な発信を行っている。
同社は2020年10月より、河野大輔専務が中心となって自社HP、ネットショップ、インスタグラムを立ち上げた。ネットショップは、人気の化学調味料無添加商品やカレー高菜、料理用のたかなソースなど、豊富なラインナップだ。
同社が2018年秋から発売したのが「焼き明太子入りからし高菜」。前年に発売した同タイプの商品から辛子明太子を増量、ボイルではなく焼き明太子を使用してリニューアルした。
リニューアル過程で考慮されたのは、これまでのボイル明太では風味がやや乏しく、ナマ明太のまま高菜と炒めると水っぽくなってしまう点だった。そこで、博多ではいわしの腹に明太子を詰めて焼いた「いわし明太」という料理があり“焼く”という食文化があるため、明太子業者に特注で焼き明太を発注した。
スケトウダラの卵を唐辛子と絡めてしっかりと焼き上げた焼き明太子は、香ばしいだけでなく旨味も凝縮されている。塩辛くなりすぎないよう、高菜の塩分を抑えて味を整えた。また焼き明太子のためツブツブ感をより楽しめると好評だ。
「焼き明太子入りからし高菜」は,漬物グランプリ2019に出品し、見事に金賞を受賞。現在も、受賞4周年記念キャンペーンのプレゼント企画をホームページ上で実施するなど、積極的な発信を行っている。
同社は2020年10月より、河野大輔専務が中心となって自社HP、ネットショップ、インスタグラムを立ち上げた。ネットショップは、人気の化学調味料無添加商品やカレー高菜、料理用のたかなソースなど、豊富なラインナップだ。
<2023年4月1日号4面「高菜特集」>
焼き明太子入りからし高菜 キャンペーン積極的に展開
河野食品株式会社(河野安男社長、福岡県みやま市)の創業は1914年。高菜漬一筋100年超を誇る老舗企業である。
同社が2018年秋から発売したのが「焼き明太子入りからし高菜」。前年に発売した同タイプの商品から辛子明太子を増量、ボイルではなく焼き明太子を使用してリニューアルした。
リニューアル過程で考慮されたのは、これまでのボイル明太では風味がやや乏しく、ナマ明太のまま高菜と炒めると水っぽくなってしまう点だった。そこで、博多ではいわしの腹に明太子を詰めて焼いた「いわし明太」という料理があり“焼く”という食文化があるため、明太子業者に特注で焼き明太を発注した。
スケトウダラの卵を唐辛子と絡めてしっかりと焼き上げた焼き明太子は、香ばしいだけでなく旨味も凝縮されている。塩辛くなりすぎないよう、高菜の塩分を抑えて味を整えた。また焼き明太子のためツブツブ感をより楽しめると好評だ。
「焼き明太子入りからし高菜」は,漬物グランプリ2019に出品し、見事に金賞を受賞。現在も、受賞4周年記念キャンペーンのプレゼント企画をホームページ上で実施するなど、積極的な発信を行っている。
同社は2020年10月より、河野大輔専務が中心となって自社HP、ネットショップ、インスタグラムを立ち上げた。ネットショップは、人気の化学調味料無添加商品やカレー高菜、料理用のたかなソースなど、豊富なラインナップだ。