独自(特許4711047号)の異物除去方式を採用、圧倒的に高い捕獲率を実現した。
【特徴】「スパイラル」シリーズ
■シンプルな構造なので、機械洗浄が簡単にできます
■スパイラルローターの交換で、多品種に対応します
■洗浄した原料は、排出コンベヤにより、連続排出が可能です
■スリットローターのスリット幅やパンチングローターの穴径は、原料及び異物の大きさに応じて製作します
【ここがポイント】
①一度引き剥がされた異物をローター外へ排出することで、異物の再付着を防止
②下部からのエアー曝気とローターの回転で原料を常に踊らせることができ、従来方式よりも圧倒的に高い捕獲率を実現
【仕様】
・型式 HKR-1700SP
・機械寸法(W×L×H) 1290×3650×1700
・電源 3相200V 4,7KW(50Hz)/5.3KW(60Hz)
・オプション キャスター・エアレーション・入り口コンベヤなど
株式会社機設 <高確率小型異物除去洗浄機「川」>
<拡がる実績! 拡がる適用範囲>
スリット幅やパンチング穴径は原料、及び異物の大きさに応じて製作します。
マルチリンス洗浄機
同社では幅広い原料・用途に対応したマルチ洗浄機「マルチリンス洗浄機」と「シャワー式洗浄機」を新発売した。
「マルチリンス洗浄機」は様々な原料の1次洗浄や仕上げ洗浄、すすぎなどに使用できる機器。シンプルなシステムで多種多様な原料や用途に即時対応する。横からの水流と槽内下部からのエアー曝気により、細やかな異物の除去や洗浄が可能。水に沈んでしまう密度の大きい原料も、コンベヤを延長することでスムーズな運転ができる。
また様々な原料や処理量にも即時対応できることに加え、コンベヤがスライドするので、洗浄も簡単だ。SUS304を多用しているため防錆性・耐久性にも優れている。機械寸法は、W1700×L5290×H1650、保水容量は2130ℓ。
「マルチリンス洗浄機」は様々な原料の1次洗浄や仕上げ洗浄、すすぎなどに使用できる機器。シンプルなシステムで多種多様な原料や用途に即時対応する。横からの水流と槽内下部からのエアー曝気により、細やかな異物の除去や洗浄が可能。水に沈んでしまう密度の大きい原料も、コンベヤを延長することでスムーズな運転ができる。
また様々な原料や処理量にも即時対応できることに加え、コンベヤがスライドするので、洗浄も簡単だ。SUS304を多用しているため防錆性・耐久性にも優れている。機械寸法は、W1700×L5290×H1650、保水容量は2130ℓ。
シャワー式洗浄機
<企業情報>
会社 | 株式会社 機 設 |
代表 | 代表取締役社長 松江 友成 |
創業 | 1975年(昭和50)年4月 |
業務内容 | 食品加工機械の製作、販売、 プラントプランニング及び周辺機器の販売 |
営業品目 | ・異物除去洗浄機 ・全自動熱水殺菌機 ・全自動スチーム式殺菌機 ・全自動乾燥機 ・全自動瓶詰殺菌機 ・全自動インコンテナ殺菌機 ・圧搾機 ・脱塩洗浄機 ・攪拌機 ・回転式洗浄機 ・大型真空缶 ・充填機 ・コンベヤ ・各種ターンテーブル ・固形物液送装置 ・中古、再生食品機械 |
住所(本社・工場) | 群馬県高崎市八幡原町2015番地3 |
電話(代表) | 027-347-2010 |
FAX | 027-346-8889 |
HP | http://www.kisetsu-z.co.jp/ |
メール |
マップ
殺菌機やブランチング機も
株式会社機設(松江友成社長、群馬県高崎市)は食品加工機械の老舗。1975年の創設以来、現場の抱える課題を分析して時代に即した機械を作り続けてきた。
近年、HACCP制度化などにより衛生管理体制のさらなる強化が求められる中、連続式異物除去洗浄機「スパイラル」シリーズのほか、殺菌機やブランチング機といった同社機器への問合せが増加している。
同社は6月4日~7日に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2024」に出展(ブース番号:東5Mー49)。ブース内では「スパイラル」を使用した異物除去のデモなどを行う予定だ。
「スパイラル」シリーズは、独自の洗浄技術(特許取得済)により高確率な異物除去を実現した洗浄機。多種多様な原料の洗浄に対応しており、“異物除去の要(かなめ)”として長年、食品メーカーから厚い信頼が寄せられている。最近では、タイ・中国・アメリカ・エクアドルといった日本以外の国でも使用されており、その高い洗浄能力は海外での評価も高い。
また、同社では省エネ・省スペースを実現しながらパワフルなパフォーマンスを発揮する殺菌機にも定評がある。「2段型自動熱水式殺菌機+自動乾燥機」は、製品供給側と同じ方向に、殺菌から冷却された製品が連続搬出され、右側の自動乾燥機に供給されることで連続乾燥される。
殺菌槽及び冷却槽は従来の1段型の約半分のスペースで設置できるため、狭いスペースへの設置が可能となる(同社比)。現在、漬物・惣菜・佃煮・水産練製品・ゼリー・ジュース・味付肉・ハムスライス・ミートボールなど幅広い食品の袋物製品の殺菌に使用されている。
その他、最近問い合わせが増えているのが「ブランチング機」だ。ブランチングとは、主に野菜や果物などを短時間加熱したのちに冷却する調理法。野菜の組織が柔らかくなり、冷凍に強くなるなどの効果があるため、食品の冷凍や乾燥、または缶詰を作る前処理として使用されることが多い。
「自動熱水式ブランチング機」は、パワフルで短時間でのブランチングが可能。ほうれん草、大麦若葉、じゃがいも、小松菜、さつまいもなどのブランチングに使用できる。
近年、HACCP制度化などにより衛生管理体制のさらなる強化が求められる中、連続式異物除去洗浄機「スパイラル」シリーズのほか、殺菌機やブランチング機といった同社機器への問合せが増加している。
同社は6月4日~7日に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2024」に出展(ブース番号:東5Mー49)。ブース内では「スパイラル」を使用した異物除去のデモなどを行う予定だ。
「スパイラル」シリーズは、独自の洗浄技術(特許取得済)により高確率な異物除去を実現した洗浄機。多種多様な原料の洗浄に対応しており、“異物除去の要(かなめ)”として長年、食品メーカーから厚い信頼が寄せられている。最近では、タイ・中国・アメリカ・エクアドルといった日本以外の国でも使用されており、その高い洗浄能力は海外での評価も高い。
また、同社では省エネ・省スペースを実現しながらパワフルなパフォーマンスを発揮する殺菌機にも定評がある。「2段型自動熱水式殺菌機+自動乾燥機」は、製品供給側と同じ方向に、殺菌から冷却された製品が連続搬出され、右側の自動乾燥機に供給されることで連続乾燥される。
殺菌槽及び冷却槽は従来の1段型の約半分のスペースで設置できるため、狭いスペースへの設置が可能となる(同社比)。現在、漬物・惣菜・佃煮・水産練製品・ゼリー・ジュース・味付肉・ハムスライス・ミートボールなど幅広い食品の袋物製品の殺菌に使用されている。
その他、最近問い合わせが増えているのが「ブランチング機」だ。ブランチングとは、主に野菜や果物などを短時間加熱したのちに冷却する調理法。野菜の組織が柔らかくなり、冷凍に強くなるなどの効果があるため、食品の冷凍や乾燥、または缶詰を作る前処理として使用されることが多い。
「自動熱水式ブランチング機」は、パワフルで短時間でのブランチングが可能。ほうれん草、大麦若葉、じゃがいも、小松菜、さつまいもなどのブランチングに使用できる。
【2024(令和6)年5月21日第5163号7面】
高確率な異物除去洗浄機
株式会社機設(松江友成社長、群馬県高崎市)は、「FOOMA JAPAN 2023」に出展し、高確率な異物除去洗浄機「スパイラル」や、小型異物除去洗浄機「川」シリーズ等を展示、紹介した。
「スパイラル」シリーズは、独自の洗浄技術(特許取得済)により高確率な異物除去を実現した洗浄機。多種多様な原料の洗浄に対応しており“異物除去の要(かなめ)”として長年、食品メーカーから厚い信頼が寄せられている。
最近ではタイ・中国・アメリカ・エクアドルといった諸外国でも使用されており、その高い洗浄能力は海外での評価も高い。
小型異物除去洗浄機「川」シリーズは、コンパクトな設計で狭い工場内でも大活躍する。丸カゴの取替えで多品種生産にも対応している。
丸カゴのスリット幅やパンチング穴径は、原料及び異物の大きさに応じて製作が可能である。
ブースでは、自動回転排出装置付き機種のデモンストレーションも行った。
「スパイラル」シリーズは、独自の洗浄技術(特許取得済)により高確率な異物除去を実現した洗浄機。多種多様な原料の洗浄に対応しており“異物除去の要(かなめ)”として長年、食品メーカーから厚い信頼が寄せられている。
最近ではタイ・中国・アメリカ・エクアドルといった諸外国でも使用されており、その高い洗浄能力は海外での評価も高い。
小型異物除去洗浄機「川」シリーズは、コンパクトな設計で狭い工場内でも大活躍する。丸カゴの取替えで多品種生産にも対応している。
丸カゴのスリット幅やパンチング穴径は、原料及び異物の大きさに応じて製作が可能である。
ブースでは、自動回転排出装置付き機種のデモンストレーションも行った。
【2023(令和5)年6月26日第5132号9面】