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食料新聞デジタル2022年11月30日号

INDEX

※項目名のクリックで記事へ移動します。表示までタイムラグがある場合もございますので、何卒ご了承ください。
※〔 〕内はバナー広告掲載企業。
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【INDEX】(25項目)
1.マルエツ 2022年10月度 売上実績
 〔banner ad 平松食品、岡矢食品、濱金商店、サラヤ〕
2.サミット
 ・「J NOA新聞折込広告大賞2022」で「未来わくわく賞」を受賞
 ・「サミットストア踊場駅前店」(神奈川県横浜市)オープン
 〔banner ad 東海漬物、神尾食品工業、田丸屋本店、カメヤ食品〕
3.カスミ つくば市での「移動スーパー」が3台に
 〔banner ad新進、マルワ、保土谷化学工業、白雪食品〕
4.全国納豆鑑評会 野呂食品「鎌倉小粒」が農林水産大臣賞
 〔banner ad 小林つくだ煮、鳩屋、小沼水産、信濃食品〕
5.リンガーハット「三郷中央店」(埼玉県三郷市)オープン
 〔banner ad 九州農産、機設、クレオ、厚生産業〕
6.サンクゼール 東京証券取引所グロース市場への新規上場承認
 〔banner ad 春月、しんざき、塩野正市食品、勝僖梅〕
7.くら寿司 オリジナル限定グッズが手に入る「鬼滅の刃」コラボキャンペーン
 〔banner ad 霧島農産、上沖産業、長山フーズファクトリー、有坂食品〕
8.ジェトロ 視察型オンライン商談会 SMTS2023会場で開催
 〔banner ad 大平食品、十二堂えとや、河野食品、ファルベン〕
9.アメリカ大豆輸出協会
 ・「米国大豆バイヤーズ・アウトルック会議2022」を東京で開催
 ・3年ぶり「第4回納豆サミット」開催 納豆連と共同で
 〔banner ad 中田食品、水溜食品、三井食品工業、若菜〕
10.関西漬物協会 BAZZMAFF出演 漬物の魅力や難しさ語る
 〔banner ad 堺共同漬物、日本東泉、伊藤食品、上園食品〕
 〔banner ad 宝化成、チヨダ、大薗漬物店、ミノカン〕
13.サナス SDGs活動を推進 鹿児島市のパートナー登録
 〔banner adサナス〕
14.マルヤナギ小倉屋 機能性表示食品のもち麦うどん・パスタ発売
 〔banner ad 前田食品工業、中園久太郎商店、寿食品、川津食品、福梅〕
15.紀文食品 『紀文・お正月百科』最新版を発表 今年のテーマは「ご当地のおせち」
 〔banner adカネツジ、ブンセン、雄勝野きむらや、国城産業〕
16.リスパック 「年末年始」に関する調査結果まとめ(第3回)
 〔banner ad 天塩、関東農産、山重、かねぶん梅屋〕
17.人事異動
 ・サミット 一般人事(店長クラス)
 ・ウェルネオシュガー(日新製糖) 山本貢司氏が社長就任
18.全国豆腐連合会 「第10回ニッポン豆腐屋サミット」「第6回全国豆腐品評会」開催
 〔banner ad落合一郎商店、熊川食料工業、日本海水、タムラ食品〕
19.流通3団体 10月度実績 前年比売上101.4% 惣菜が食品で伸び幅最大 
 〔banner ad 秋本食品、野崎漬物、菅野漬物食品、長島漬物食品〕
20.日本チェーンストア協会 10月度販売統計 外出増えて食品鈍い 惣菜は前年比3.5%増
 〔banner ad 五味商店、松下食品、キョウショク、カカシ食研〕
21.日本百貨店協会 月次報告10月 コロナ前に近い水準へ 海外客は前年比3倍超
 〔banner ad 東京にいたか屋、貝新物産、セキヤ食品工業、カネジュウ食品〕
22.日本フランチャイズチェーン協会 コンビニ調査10月 旅行支援で行楽需要増 客単価5.7%上昇
 〔banner ad 伊勢惣、伊那食品、マルハチ、タカハシ、中村産業〕
23.日本ショッピングセンター協会 販売統計調査10月度前年比伸長率+9.2% 飲食は好調、SMは買い控えも
 〔banner ad やまじょう、やまう、やまへい、遠藤食品〕
24.日本フードサービス協会 外食産業市場動向調査10月 19年対比で全体売上増加 法人需要は未だ戻らず
 〔banner ad 丸越、東乃匠、山田酒造食品、SONO〕
25.食品需給研究センター 2022年9月 漬物総生産量やや減少 粕漬類は16・7%と増加
 〔banner ad 谷口醸造、長谷川醸造、オギハラ食品、つけもと〕

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マルエツ 2022年10月度 売上実績

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

マルエツ HP

サミット 「J NOA新聞折込広告大賞2022」で「未来わくわく賞」を受賞

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

サミット HP

「サミットストア踊場駅前店」(神奈川県横浜市)オープン

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

サミット HP
https://www.summitstore.co.jp/

カスミ つくば市での「移動スーパー」が3台に

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

運行スケジュール
新規ルート https://www.kasumi.co.jp/shopping/idosuper.html#a46

リンガーハット 「三郷中央店」(埼玉県三郷市)オープン

株式会社リンガーハット(本社:品川区大崎、代表取締役社長兼CEO:佐々野諸延)は、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」の新店舗として、「リンガーハット 三郷中央店」を、2022年11月10日(木)にオープンしました。
「リンガーハット 三郷中央店」は、「新しい生活様式」や「中食」など、コロナ禍におけるニーズの変化に対応した新しい設計のロードサイド型店舗です。店舗内の接触機会を軽減するために、席に設置したタブレット端末でのオーダーシステムにより非接触で注文が可能です。また店舗の外にはお持ち帰り用にドライブスルー専用窓口も完備しており、どなたにも安全・安心に商品を提供することができます。
さらに現在、重点施策として展開している冷凍自動販売機を敷地内に設置し、「リンガーハット」の冷凍食品を24時間ご購入いただける店舗となります。

【リンガーハット三郷中央店 3つの特長】
<タブレットオーダー>

タブレットを使用しオーダーするシステムを採用し、席から店員を介さずに注文することができます。
<ドライブスルー専用窓口>
店舗の外にドライブスルー専用窓口を設置し、注文から商品の受け取りまで店舗に入ることなく完了すること
ができます。
<冷凍食品自動販機の設置>
敷地内に24時間いつでも「リンガーハット」の冷凍食品を購入できる自動販売機を設置しています。
店舗の営業時間外でも、お好きな時にリンガーハットの味をお楽しみいただけます。
【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

リンガーハット HP
https://www.ringerhut.jp/

サンクゼール 東京証券取引所グロース市場への新規上場承認

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

サンクゼール HP
http://stcousair.co.jp/company

日本取引所グループ「新規上場会社情報」

くら寿司 オリジナル限定グッズが手に入る「鬼滅の刃」コラボキャンペーン

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

くら寿司 HP
https://www.kurasushi.co.jp/

鬼滅の刃 公式サイト
https://kimetsu.com/

ジェトロ 視察型オンライン商談会 SMTS2023会場で

 日本貿易振興機構(ジェトロ)では、SMTS2023(スーパーマーケット・トレードショー)の会場にて、海外販路開拓を希望する出展企業と、ジェトロが勧誘した日本産農水産物・食品の調達に関心のある海外バイヤーとのオンライン形式の視察、商談の場を提供する。
 視察型オンライン商談会では、タブレット端末を持ったジェトロのアテンダントが、出展者のブースを訪問。出展者は、オンライン会議ツール(ZOOM)で参加している海外バイヤーに対し、タブレット端末の画面を介して、ブース内に展示されている商品を紹介し、海外バイヤーと直接オンラインで商談できる。
【参加メリット】
①新しい海外バイヤーとの出会いの機会が得られる。
②日本語が話せない海外バイヤーの場合、ジェトロが無料で通訳を手配する。
③国内展示会で効率的に海外バイヤーと直接、商談ができる。
【参加予定のバイヤー】
 16カ国23社のバイヤーが参加予定。タイ・カンボジア・インド・ベトナム・フィリピン・中国・ニュージーランド・ブルガリア・フランス・エストニア・ジョージア・UAE・サウジアラビア・チリ・ブラジル・コロンビア
【商談スケジュール】
 商談時間は2月15日、16日の10~12時、15時~17時、2月17日の10時~12時、14時~16時。各2時間の中で、各ブース30分程度が目安となる。
【今後の流れ】
12月5日まで次のリンクよりSMTS2023出展者を対象に参加事業者募集。1月中旬頃にスケジュールを連絡する。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/afb/smst2023

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号、12月1日号7面併載】

アメリカ大豆輸出協会 「米国大豆バイヤーズ・アウトルック会議2022」を東京で開催

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

アメリカ大豆輸出協会 公式サイト
https://ussoybean.jp/outlook2022/

アメリカ大豆輸出協会 3年ぶり「第4回納豆サミット」開催 納豆連と共同で

【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

アメリカ大豆輸出協会 公式サイト(資料ダウンロード)
https://ussoybean.jp/nattosummit2022/

霧島農産(宮崎県)

全米ひまわり協会 ひまわり油に焦点をあてたウェビナーを開催

世界が注目!
食品・飲料にイノベーションをもたらす健康的な植物油
全米ひまわり協会(本部:米国ノースダコタ州)は、オレイン酸やビタミンEを豊富に含み、健康的な植物油である 『ひまわり油』に焦点をあてたウェビナーを開催します。無味無臭で加熱に強く、クリーンラベルにも寄与することから、欧米各国では主要な食用油として食品業界や一般家庭で広く摂り入れられています。植物油の価格が高騰している中、日米貿易協定により来年度から米国産ひまわり油に対する輸入関税が撤廃され、まさに今注目される食品です。
今回のウェビナーでは、ひまわり油の特徴やメリットをはじめ、食品・飲料業界における実践的な活用方法などを本国の講師2名が日本の皆様にご紹介いたします。
【開催概要】
■内容:Spotlight on USA Sunflower Oil – A healthy oil for food and beverage innovation(原題)
世界が注目!健康的な植物油として食品・飲料にイノベーションをもたらすひまわり油
■主催:全米ひまわり協会 後援:アメリカ大使館農産物貿易事務所(ATO)
■日時:2022年12月6日(火)14:00~15:00
■定員:先着順
■お申込み方法:下記リンクよりお申込みお願いいたします。 URL下にお申込み完了後、ミーティングへの参加方法に関する情報が自動的に送信されます。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_dFE_WCBySG6l10BE3PwSww
■参加費:無料

【セミナー講師】 
Chris Gould氏(全米ひまわり協会 シニア・バイス・プレジデント)
 全米ひまわり協会カナダ事務所にて、10年以上にわたりマーケティングに携わる。
Sonya Franceschini氏(全米ひまわり協会 シニア・アカウント・ディレクター)
 食品製造や外食業界に関して幅広い知識を持つ。
【全米ひまわり協会について】
全米ひまわり協会 National Sunflower Association(NSA)は、ひまわり生産者や業界関係者を含む会員を 支援する非営利団体です。市場開拓やプロモーション活動に携わる一方、各種調査・研究や情報提供にも注力しています。
【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

関西漬物協会 BAZZMAFF出演 漬物の魅力や難しさ語る

平井会長へのインタビュー(動画より切り抜き)
 【大阪支社】関西漬物協会(平井達雄会長)は、農林水産省が運営するYouTubeチャンネル「BAZZMAFF」に出演した。動画タイトルは『漬物界の重鎮が語る「漬物への溢れる想い」』。動画は11月24日、30日の2回に分けて公開された。
 第一弾動画に出演したのは平井会長、京都府漬物協同組合の森義治理事長と村井季亮副理事長、滋賀県漬物協同組合の林洋一理事長、奈良県漬物協会の宮前有一郎会長の5名。近畿農政局職員が各氏へインタビューする形式で、動画は進行する。
 話題は協会の役割から始まり、漬物が持つ魅力や歴史、漬けるという製法の難しさと幅広さ、漬物をスーパーで販売することへの考え、漬物業界が発展していくための課題などに及ぶ。
 第2弾動画は大阪府漬物協同組合の林野雅史理事長、辻博文・黄鍾守副理事長、兵庫県漬物協同組合の杉藤貞美副理事長、和歌山県漬物組合連合会の中田吉昭理事長、和歌山地区漬物協同組合の河島歳明理事長が出演。各地の特産漬物とその発展した背景について語った。
 BAZZMAFFは農林水産省職員自ら当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして日本の農水産業の魅力を発信する、農林水産省公式チャンネル。堅いイメージのある官僚が非常に親しみやすい雰囲気で動画を発信していることから話題を呼び、行政としては異例のチャンネル登録者数16万人超を達成している。
 関西漬協が6月に開催した創立70周年記念式典で近畿農政局を来賓として招き、漬物業界の発展への思いを伝えたことから今回のコラボレーションに繋がった。
【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号、12月1日号併載】

道本食品 「日本の干したくあん」が日本缶詰大賞でグランプリ受賞

 一般社団法人未来の食卓(山田まさる代表理事)が主催する「未来の食卓アワード2022/日本缶詰大賞」の授賞式が11月29日に行われ、道本食品株式会社(道本英之社長、宮崎県宮崎市)の「日本の干したくあん」が、バラエティ・コンセプト部門でグランプリを受賞した。
 未来の食卓アワードは、日本全国で約5万4000社を超えると言われる各地の食品メーカーの中から、「原材料へのこだわり」「優れた加工技術」「持続的成長(サステナビリティ)への取組」などの視点から優れた商品を選出するプログラムである。
 2022年は、食材としての有用性や持続可能性に貢献しているものなどを踏まえ、日本の食卓に残したい“缶詰”を選出した。
 審査基準は、①メーカー(作り手)の想い(理念・考え方・こだわり)がある②際立った技術力がある、こだわりの原料食材を使用している③地域の食文化、ご当地食文化の継承している④農業、畜産業、漁業と連携、貢献している⑤SDGs(環境・持続性)に貢献している⑥優れた商品機能・価値がある―など。
 道本食品の沢庵の缶詰は、3年の開発期間をかけて2013年に同社が日本で初めて商品化に成功。日本で製造・販売されている唯一の沢庵の缶詰製品である。
 宮崎の豊かな冬の日照と霧島おろしの寒風のもと、大根を2週間ほどやぐらにかけて自然乾燥させる。この宮崎県産の干し大根を使用して作る同社の看板商品「日向漬(ひたなづけ)」の沢庵は、熟成された旨味とポリポリ食感が特徴。缶詰にした「日本のほしたくあん」は、その本格的沢庵をそのまま、いつでもどこでも楽しむことができる。
 授賞式に参加し、トロフィーを受け取った同社専務取締役の道本泰久氏は、「当社が自信をもって製造する干したくあんを簡便に、匂い漏れせず世界中に届けたいという想いから缶詰製品を開発した。その商品をこのような形で評価していただき感無量。開発に際し、アドバイスや協力いただいた皆様に、改めて感謝したい」とコメントしている。
【デジタル30 2022(令和4)年11月30日号】

道本食品 HP

養命酒製造 2023年3月期第2四半期決算 売上高は51億6300万円

 養命酒製造株式会社(塩澤太朗社長、東京都渋谷区)は11月17日、2023年3月期第2四半期決算を発表した。
 同四半期の業績は、前期に対して増収増益となった。国内養命酒が堅調に推移したことにより、売上高は前期比6・9%増の51億6300万円、営業利益は前期比34・9%増の6億6600万円、経常利益は前期比27・6%増の8億7300万円、四半期純利益は前期比31・7%増の6億1300万円となった。
【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号、12月1日号併載】

養命酒製造 HP

マルヤナギ小倉屋 機能性表示食品のもち麦うどん・パスタ発売

 【大阪支社】株式会社マルヤナギ小倉屋(柳本勇治社長、神戸市東灘区)は、カネス製麺株式会社(内山修明社長、兵庫県たつの市)と共同開発した乾麺「もち麦うどん」「もち麦パスタ」の2品を「食後血糖値の上昇をおさえる」機能性表示食品として、11月1日より順次全国のスーパー・小売店で販売している。
 もち麦には、機能性関与成分 大麦β-グルカン(食物繊維)が含まれており、今回、乾麺で初となる原料由来の機能性表示食品となる。
 ①兵庫県産もち麦でおいしく環境に配慮②県産もち麦「キラリモチ」は色が白くもちもち食感③大麦β-グルカンが食後血糖値の上昇を抑える機能性表示食品、の3つが主な特徴である。
【商品規格】
▼「もち麦うどん」(240g、税込378円)
▼「もち麦パスタ」(240g、税込432円)
※ともに賞味期間は常温で540日
【「デジタル30」2022(令和4)年11月30日号】

日本チェーンストア協会 10月度販売統計 外出増えて食品鈍い 惣菜は前年比3.5%増

日本チェーンストア協会(三枝富博会長)は11月24日、令和4年10月度チェーンストア販売統計を発表した。
日本チェーンストア協会 https://www.jcsa.gr.jp/

日本百貨店協会 月次報告10月 コロナ前に近い水準へ 海外客はは前年比3倍超

日本フランチャイズチェーン協会 コンビニ調査10月 旅行支援で行楽需要増 客単価5.7%上昇

日本フランチャイズチェーン協会 https://www.jfa-fc.or.jp/

日本ショッピングセンター協会 販売統計調査10月度 前年比伸長率+9.2%

10月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+9.2%となった。
新型コロナウイルス感染状況が落ち着いていたことや行政による行動制限がなかったこと、10月11日から始まった全国旅行支援により観光需要が高まったこと、さらに前年より休日が1日多かったことで前年を上回った。ハロウィンや周年祭などのイベント実施により来館が増えたSCも多かった。
2019年と比較すると+5.8%となり、コロナ禍以降で初めて2019年比プラスとなった。2019年10月は消費税増税による駆け込み需要の反動減に加え、東日本では過去最強クラスの台風19号による休館や営業時間短縮があったことにより、売上が大幅に減少した。
テナントは、前年同月比伸長率+10.7%となった。業種別に見ると、全国旅行支援や入国規制緩和により国内外の旅行客の来館が増え、飲食や土産品が好調だった。ファッションは気温低下や外出需要の高まりにより、アウターなどの秋冬商材が高稼働した。
キーテナントは、前年同月比伸長率+3.1%となった。百貨店や大型専門店の売上が牽引したものの、生鮮食品などを取り扱うGMSやSMでは、物価高の影響により買い控えが発生しているという声も聞かれた。
日本ショッピングセンター協会 https://www.jcsc.or.jp/

日本フードサービス協会 外食産業市場動向調査10月 19年対比で全体売上増加

食品需給研究センター 食品需給レポート2022年9月

漬物総生産量やや減少 粕漬類は16・7%と増加
 一般社団法人食品需給研究センター(白須敏朗理事長)では、令和4年9月の「食品需給レポート」を発表した。
【加工食品の物価及び生産・販売動向】
 ◎卸売業と小売業の販売動向=食料・飲料卸売業の販売額指数は116・5で、対前年同月比13・2%増加した。飲食料品小売業の販売額指数は、106・8で▲0・7%減少した。
 ◎スーパー(SM)、コンビニエンスストア(CVS)、百貨店の加工食品の販売動向=SMは125・3で対前年同月比▲0・2%減少、CVSは108・2で6・7%増加、百貨店は70・7で13・8%増加した。
【食品製造業の生産動向】
 ◎農産食料品
 野菜・果実漬物の生産量は、対前年同月比▲4・6%とやや減少した。これは、塩漬類(1・1%)、酢漬類(6・0%)、粕漬類(16・7%)及びその他の漬物(12・4%)は増加したものの、糠漬類(▲7・1%)、醤油漬類(▲12・2%)及びみそ漬類(▲5・1%)が減少したことによる。
 上新粉の生産量は、対前年同月比26・1%と大幅に増加した。新規米粉の生産量も、対前年同月比9・0%と増加した。食パンの小麦粉使用量は、対前年同月比▲4・4%とやや減少した。
 生めん類の小麦粉使用量は、対前年同月比1・7%とわずかに増加。これは、中華めん(生)及び日本そば(ゆで)は減少したものの、うどん(生、ゆで)、中華めん(ゆで、蒸し、餃子等皮類)及び日本そば(生)が増加したことによる。
◎調味料=味噌の9月の生産量は、6・0%と増加。これは、麦みそ及び豆みそは減少したものの、米みそ及び調合みそが増加したことによる。醤油の8月の生産量は、2・0%とわずかに増加した。
 ◎調理食品=無菌包装米飯の9月の生産量は、▲3・2%とやや減少。冷凍米飯は、1・8%とわずかに増加した。
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